久しぶりに満員となった甲子園球場で、今季初登板の伊藤準ら6回2/3のあと小林・浅尾・岩瀬のリレーに4安打の完封負け。
トラの先発能見は、9勝9敗の実績のため、是非とも勝って、トラの投手陣で初めての二桁勝利としたいところです。
能見は、8回、123球 10被安打 10奪三振 1与四球 2失点でした。
内容的には、決して良かったとは言えませんが、悪いなりに2失点に押えましたが、バックの援護がなく、結局10敗を喫しました。
問題は、トラの打撃陣です。
今年、打てないと毎試合のように泣きごとをいいましたが、今日も、また同じことを言わなくてはなりません。
それも、初物に弱いと言うことも、今シーズン初めから言っているのですが、先乗りスコアラーや打撃コーチは仕事をしているのでしょうか?
伊藤は初物といっても、今季、初登板であっても昨年の実績があるのですが・・・・・
3安打では、どうすることも出来ず、それも少ないチャンスは、バンド失敗やゲッツーを喫し、これも毎度おなじみです。
そして、借金もとうとう20になり、これは8月11日に借金19になってから、17~18まで行ったり来たりで、それが減ることがありませんでした。
残り試合で、どうなるか分かりませんが、今の調子では、借金が減るとは、到底思えません・・・・
口の悪い人は、トラはどこどこの足元にも及ばないとか、低レベルを卑下するようなことを言っていますが、勝負事は、一つの事象が、上昇気流にのるか、乗れないのかの差なのです。
今年のトラは、勝ち気流に乗れなかっただけと思えば良いのです。
強い弱いは、数字を見れば一目瞭然なのですから・・・・
負け惜しみでもよいのです。
それがファンというものでしょう・・・
兎も角、今年が終われば、悪い成績もリセットされます。
今季の反省と、来季に向けての補強、育成などを期待して、来季は勝ち気流に乗って欲しいものです。
阪神ファンの怒りは、ますますヒートアップするでしょう。
来季は勝ち気流に乗らないと、甲子園の入場者数は間違いなく減少すると思います。(今年より)
5日前~昨日は、阪神侮辱コメントを書き込んでしまって大変申し訳ありませんでした。