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映画「ハリーポッターと死の秘宝」Part2 を3Dで・・・・

2011年07月24日 13時43分19秒 | 映画・社会

始めての3D体験をしてきました。
映画もさることながら、3Dの初体験に興味がありました。

3Dとして想像していたよりは、実際は、いわゆる飛び出して身体をよけるという程ではありませんでした。
が、確かに2Dよりは、当たり前ですが立体的で、奥行きがありました。
これは、幾人もの人が縦列に並んだ場合が、3Dの良さが分かります。

勿論、爆発的なシーンで粉末が飛び散る様は、目の前にもその粉塵が飛び込んでくるようで、まさに3Dの効果満点でした。

    

さて、映画ですが、ハリーポッターシリーズが、これで最後になります。
最初が2001年、「ハリーポッターと賢者の石」で始まり、この間10年、作品は、8本におよびます。

最初の映画が上映された時、キングクロス駅の9 3/4番線ホームが有名になり、実際にあるこの駅には、そのホームが作られたということでした。

なぜ、これほどハリーポッターが有名になったのでしょうか?

魔法使いの話でありながら、少年とその友達が悪い魔法使いをやっつけるという痛快ドラマで、この内容は、多分に想像を絶するものが、妄想をかき立てるからではないでしょうか?

魔法使いの少年ハリーポッターが魔法の学校生活、そこに両親を殺害した闇の魔法使いのブォルデモートとの因縁の戦いを描いた物語で、いよいよ今回が最終回となりました。

 初回から10年。
  ハリーもロンもハーマイオニーも、あれから10年経つとかなり顔の相も変わってきました。

 

最終回では、ブォルデモードをやっつけるため、彼の分霊箱を破壊するために戦います。
その分霊箱が7個あり、4個までは破壊するのですが、あとの3個を破壊するため、学校に戻りますが、その学校も敵の手に落ちており、壮絶な戦いとなり、そこでハリーの運命は・・・・

すべての過去が分かり、それから19年が経ち、再びハリーの息子らと、最初に魔法の学校に出かけたキングクロス駅の93/4番線に立ちます。

魔法使いの「分霊箱」がこの物語に付きまといます。
「分霊箱」とは・・・・

分割した霊魂をかくした物なのだそうです。
つまり、不死になるために、魂を分割した片割れを、ものに封印する、その”もの”のことだそうです。
なにやら、普通の人間には、理解しがたいものであることに違いありません。

ちなみに、「分霊箱」を英訳(語源はラテン語だそうです)すると、Horcrux(ホークラックス)。 
本当は、反対に、日本語に訳したのですが・・・
で、それを直訳すると、「苦痛の倉庫」 なのだそうです。