昨日、今日と、若手の日替わりヒーローが大活躍です。
今日の先発選手の顔ぶれを見て、あれ、ブラゼルがいない、とどうしたのか不思議でしたが・・・・・・。
ブラゼルは、昨年からチエンに悪く、最近、調子も悪いということで先発をはずれたということで、自分なりに納得しました。 本当のところは分かりませんが・・・・
今までは、そのような決断が出来なかったように思うのですが・・・・
昨日も今日も、否、6月のある時期から、真弓監督が変わったようです。
ヒットエンドランや投手交代なども積極的な采配が目立つようになりました。
これも、若手を上手く使うようになったからで、調子の良い人から使うという当たり前のことが出来てきたようです。
ベテランと若手の遣いようは、色々と過去のいきさつなどがあり、難しいのは、どこの社会も同じですが・・・・・
勿論、ベテランの力は欠かせませんが、それに頼りきると、得てしてサインが出せず、打つのを待っているだけの消極的采配になっていたようです。
スタンリッジの完投が大きな勝因の一つですが、何よりも、相手のミスにつけ込むという相手の嫌がることが出来るのも勝因の一つなのではないでしょうか?
1回の1点はセカンドのフイルダーチョイスが発端で鳥谷のタイムリーが生まれました。
4回も、先頭打者鳥谷の当たりをフアストがエラーし、その後新井のタイムリー、関本の粘って繋ぎ、浅井の犠牲フライでこの回、2点目、その後パスボールやショートのエラーも出て、この回4点を入れ、優位に試合を進めました。
今日のヒーロー 完投したスタンリッジ と 5回、試合を決めた満塁弾の上本
これを決定づけたのが5回の上本の2号満塁ホームランでした。
3人のランナーもフィルダーチョイスとかサードのエラー、それに四球で満塁となり、相手のくれた大きなチャンスを、上本が頂きました。
最終的に、9安打で9得点という効率の良い数字になりました。
相手にミスが多くあり、その反面、トラの守備は完璧の差も大きく勝負に影響しました。
その主役が若手であり、昨日の森田といい、今日の上本の満塁ホームランなどは、誰が予想したのでしょうか。
これは、好守にわたって、波に乗って、チームが盛り上がっている証拠なのでしょう。
これで、勝率5割に復帰したのですが、今日の勝ちを意義あるものにするには、明日も勝たなくては、元のもくあみになってしまいます。
スタンリッジの雄姿 小柄でこのかわいい顔から激しい闘志が・・・