昨日と今日の試合内容は、同じチームがやっているとは思われません。
打線は水ものとはいえ、これほど変化があると、少々戸惑いが生じます。
ただし、エースと呼ばれる投手にも同じように打ってほしいのですが・・・・・
同じ料金を払って、昨日と今日とは雲泥の差となりました。
今季 初登板 初勝利を挙げた、ジェン投手
1回に鳥谷の3号2ラン、金本のタイムリーで計3点をあげ、これで相手の出鼻をくじき、勝利を引き寄せました。
2回もマートンの7号ソロ、3回にも金本の3ランとマートンのタイムリーで4点、この3回、8点で勝負が付いたようです。
何しろトラは、9試合ホームランがなく、ホームランの威力をまざまざ見せつけられました。
1回 鳥谷 3号2ラン 先制打 3回 金本 4号3ラン
昨日、金本をかなりケナしたのですが、案外この効果があったようです。
悪口も言って見るものです。
彼の実績からすれば、今日の働きは、何も特別なものではないという意識をもって試合に臨んで欲しいものです。
マートンを1番に、新井を4番に置き、打順を以前に戻しました。
マートンの4番から1番に戻すのは、彼の力量、能力からして妥当ですが、新井の4番は、まだ早いと思われたのですが・・・・
トラには、本当の意味の4番バッターは今のところ見当たりませんが・・・・・
でも、今日の新井は、2塁打2本を含む猛打賞で8回には、セカンドの内野安打といえども打点もつき、これで自信が付けば、結果として万々歳です。
2回 マートン 7号 ソロ 3回 新井 2本目の2ベース
ブラゼルも四球は2つあるのですが、8回まで安打がなく、8回にやっと打点つきの安打が生まれ、これで先発オーダーで関本以外、全員 安打を打ちました。
ただし、何時も大量点の次の試合は、打てず、負ける場合が多いので、明日は、気を引き締めて挑んで欲しいものです。
と言うことは、今季初登板のジェン(鄭)も3回2ベースを打っています。
それより、今日のヒーローは、打つ方より、投げるジェンなのですから・・・・
6回2/3を103球、5被安打、4奪三振、3与四死球と、今季初登板にして初勝利となりました。
9連戦だからということではなく、今後も若手のピッチャーの起用をして欲しいものです。
そうそう、ピッチャーだけではなく、野手にもトラには若手で意気の良いのがいますので、どしどし機会を与えて欲しいのですが・・・・・
上本はもっと使って欲しい選手の一人です。