いよいよ最終日になりました。
仙台駅から東北新幹線と東海道新幹線を乗り換えて、帰ります。
ホテルから仙台まで230Kmあり、途中、猊鼻渓(げいびけい)の舟下りを楽しむ予定になっています。
岩手県一関市には、猊鼻渓と厳美渓(げんびけい)の二つの絶景渓谷があります。
猊鼻渓は、砂鉄川が石灰岩を浸食して出来た2Kmの渓谷で1923年に国の名勝に指定されいるのに対して、厳美渓は磐井川の中流に出来た渓谷で1927年に国の名勝及び天然記念物に指定されています。
名前が良く似ているのですが、渓谷の様子は全く異なるようです。
激しい流れの厳美渓を「動」とするなら、渓谷をゆっくり流れる猊鼻渓は「静」と言えます。
今回、訪れたのは、猊鼻渓で、深い渓谷をゆっくりと下ってゆき、緑と清流、岩や窟などを眺めながら、船頭さんの追分を聞けば、世の中の煩わしさを忘れてしまいそうです。
けいび
この猊鼻渓の岩には、その岩の特徴を表す名前が付いています。
鏡明岩、藤岩、壮夫岩、少婦岩、大猊鼻岩、獅子ケ鼻等など・・・・
毘沙門窟、コウモリの住み家
毘沙門窟というのがあり、そこには、毘沙門天を祀ってある祠があり、船頭さん曰く、ここは蝙蝠の住み家になっているそうです。
舟下りを楽しんだ後、再びバスに戻り、一路仙台駅へ
これで東北地方の五日間の旅行は終了しました。
この東北旅行は、今まで行けなかった所を中心に行けて、充分満足出来ました。
ただ、紅葉が見れなかったことが、少し心残りとなりましたが・・・・
この記事を描いている今頃が、見ごろだそうです。
仙台駅から東北新幹線と東海道新幹線を乗り換えて、帰ります。
ホテルから仙台まで230Kmあり、途中、猊鼻渓(げいびけい)の舟下りを楽しむ予定になっています。
岩手県一関市には、猊鼻渓と厳美渓(げんびけい)の二つの絶景渓谷があります。
猊鼻渓は、砂鉄川が石灰岩を浸食して出来た2Kmの渓谷で1923年に国の名勝に指定されいるのに対して、厳美渓は磐井川の中流に出来た渓谷で1927年に国の名勝及び天然記念物に指定されています。
名前が良く似ているのですが、渓谷の様子は全く異なるようです。
激しい流れの厳美渓を「動」とするなら、渓谷をゆっくり流れる猊鼻渓は「静」と言えます。
今回、訪れたのは、猊鼻渓で、深い渓谷をゆっくりと下ってゆき、緑と清流、岩や窟などを眺めながら、船頭さんの追分を聞けば、世の中の煩わしさを忘れてしまいそうです。
けいび
この猊鼻渓の岩には、その岩の特徴を表す名前が付いています。
鏡明岩、藤岩、壮夫岩、少婦岩、大猊鼻岩、獅子ケ鼻等など・・・・
毘沙門窟、コウモリの住み家
毘沙門窟というのがあり、そこには、毘沙門天を祀ってある祠があり、船頭さん曰く、ここは蝙蝠の住み家になっているそうです。
舟下りを楽しんだ後、再びバスに戻り、一路仙台駅へ
これで東北地方の五日間の旅行は終了しました。
この東北旅行は、今まで行けなかった所を中心に行けて、充分満足出来ました。
ただ、紅葉が見れなかったことが、少し心残りとなりましたが・・・・
この記事を描いている今頃が、見ごろだそうです。