今、口承と書承といった問題について、伝説を材料にしてまとめています。書かれた伝説を引用することが多いのですが、PCの打ち込みが面倒です。なんとかならないかと調べたり、娘に聞いたりして、グーグルドキュメントというやつで音声入力ができることがわかりました。
グーグルの中にドキュメントというソフトがありました。ちなみに、スプレッドシートというエクセルみたいなやつや、パワーポイントの代わりのようなソフトもあります。何しろクロームをインストールすれば無料です。会社の中には、社内連絡にグーグルを使い、文書作成もグーグルドキュメントとスプレッドシートを使っている所もあるといいます。
それで早速、音声入力を使ってみました。精度はかなりよく、普通にしゃべっていて文字にしてくれます。なかなかの優れものです。後述筆記みたいに原稿が書けそうですから、これから年取って(今も十分年寄りですが)、PCの打ち込みが面倒になっても大丈夫かと思いますが、難点があります。句読点が打てません。欧文だと、ピリオドとか指示すると打てるみたいですが、まだ日本語には対応していません。それで、ある程度のセンテンスで、誤変換を直したり、句読点を打たなければなりません。それともう一つ、誤変換の部分は打ち直しが必要です。ドラッグして他の候補を選ぶことができません。こうしてみると、最初から自分の手で打ち込んだ方が早いのか、なんて思ったりもします。でも、多少肩こりは防げるかも。なんて思って、もう少し音声入力に習熟しようと思います。
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