民俗断想

民俗学を中心に、学校教育や社会問題について論評します。

巡りくる春

2016-03-21 09:13:48 | その他

また春が巡ってきます。きましたと書きたいところですが、信州はまだまだ寒く春はまだ未来形でないと語ることができません。しかし、時間は確実に経過し、あと10日もすれば、4月がやってきます。そして、ようやくまたフリーとなれます。いろんな事情があり、勤務をしていましたがようやく解放されます。3年前の退職時も退職後の仕事を抱えながらでしたが、今回も5月末締め切りの原稿を1本抱え、年度末までの執筆・編集作業を一つ負っています。

それよりもです、この2年間ほっておいた実家の畑を何とかしないと、原野に戻ってしまいます。百姓仕事が好きなわけではありません。特に暑くなってからの草むしりなど、大嫌いです。むしってもむしってもエンドレスに生え伸びて来る雑草の始末は、気が遠くなります。成果が積みあがっていかないことに、ウンザリしてしまうのです。農業とは誠に忍耐強くないとできない仕事だと思います。でその畑ですが、あと1カ月ごには耕して何か植えられるようにしないといけません。小さな畑1枚ですが、その半分くらいに何かを作らなくてはなりません。楽しみに作れればいいのですが、畑に作らされるのは苦痛です。

依頼されている原稿は年中行事関連です。民間暦のサンプルとして、立科町塩沢の、この桜が咲けば苗代を作る(作った)という苗代桜を見に行きたいと思っています。今も枯れないであるのかな。


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