民俗断想

民俗学を中心に、学校教育や社会問題について論評します。

民俗学会年会参加

2017-10-16 13:08:43 | 民俗学
今年の年会は仏教大学で開催されました。何十年か前にも開催されましたから、私の知る限り、二回目です。テーマは「民俗学とは何かー京都で考える民俗学のかたち」です。実行委員長は八木先生ですが、企画は、来月の長野県民俗の会総会で記念講演を依頼した島村先生のようでした。落日の民俗学とのレッテルに、終止符を打ちたいという強い意欲を感じたからです。
京都へ出かける前に片付けねばならない仕事は、たくさんありました。まずは会報の原稿を全て割り付けて出稿すること。今回は論文数が多く、結構大変でした。それから、通信の原稿を集めて担当者に渡すこと。安曇野の伝説の原稿を書くことなどがありました。更に大事な事がありました。それは但馬の山中に別荘を買った、友人を訪ねることです。そのために、メールで連絡をとって日程を合わせて計画を立てなければなりませんでした。
あたふたと準備して土曜のあさ、京都へ出掛けたのです。

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