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少し疲れた田舎爺の日常をつづる

超近接撮影

2009-12-25 | DIY・PICマイコン

 

50cmの近接撮影をやってみようと・・・

以前作ったいろんな アクセサリを つないで リモコン レリーズ にしてみました。

Img_9804_1

電池・4.2Vレギュレータ・リモコン受信機・サーボコントローラ・RCサーボ・DSC-P5 です。
リモコン送信機を写すの忘れました。

DSC-P5は、外部電源で使用すると オートシャットオフが無効になります。

Img_9807_1 Img_9812_1 Img_9808_1

RCサーボのアクチュエータ(中央の写真:クリックで拡大できます)、指の柔らかさに近づけてみました。
半押し指先ので押し全押しつぶれたで押す と、爺は 勝手に解釈。
そうと 決まれば、あとはの代わりになって 腐らないものを 探すだけ・・・。
余裕があれば色や形まで 似せるのも良いかも?…。
アクチュエータの角度は、基板上2個のポテンショメータで設定するから、プログラムの変更は無しです。

 

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真ん中に止まると思ってたのは爺だけかな?。 アイデアだけでは、うまくいかないですね・・・。

最近のコンデジなら AFポイントが選択できたり広い範囲で設定可能だからこんなことにはならないだろうけど、DSC-P5の時代は、AF位置が中央部分だけだったのです。
さらに、コンデジの場合 MF機能が 貧弱だから、本当は 置きピンにしたいんだけどできない

解決策を考えてみたんだけど、中央付近に 何か AF用のターゲットを置いておけば よいか・・。

 

自動撮影にするなら、送信機側に 鳥センサーを 考えればよいが、鳥を検出してる間 やたらにパチパチ撮るわけにも行かないだろうから、いろんな試行錯誤が必要になる。
センサーの出来不出来にもよると思うけど、3枚連射で5秒待ちを3回続けたら鳥がいなくなるまでお休み・・ なんて方法になるのかな?・・・。
待機してる側にも受信機を用意してシャッターが押された回数を表示すればよいかもしれない。
このように どこかの世界のような口からでまかせは簡単なんだけど、やってみなけりゃ何もわからない・・。

 

鳥の体温 40℃以上にもなるらしいから もしかして赤外線人感センサーが使えるかも?…
 以前作ったやつがどこかにあるはず、つないでみよう…。

Img_0575_1 Ir_sen_1

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試作 確認中の 焦電型赤外線 鳥センサー シャッター送信器と焦電センサーAMP回路。
送信回路は PICと送信モジュールで 別に構成。Napionを使えば、AMP部分は不要。

Napion が無かったから ディスクリートで作ったので、電源が9Vになって ちょっと使いにくい・・。
鳥の体温を検出できるかは まだ未確認、鳥が来ないと作業が進まないです。

  鳥の羽毛って、強力な断熱材なのかな??、そうか 羽毛布団ってのが あるな…。
 本気でやる場合、赤外線温度計を用意して 鳥の羽毛表面のデータを採らなければ いけないんだけど、遊びだから そんなものは準備できない…。
AMPのGAINやフレネルレンズなど、いろいろ試したんだけど、どうやら この思いつきは、ダメのようです。
40KHzの超音波なら作ったのがあるんだけど、これでは鳥には聞こえちゃうだろうし…、やはり 先人がやってる あたりまえで 面白くない、透過型センサー反射型センサーの方がよさそうです… 残念
(イメージセンサーやラインセンサーで画像解析するのが 良いんだが そう簡単にはいかない。 )

 

 後日 もう一度 チャレンジ、少しピントの合った写真が撮れました。

 


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