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少し疲れた田舎爺の日常をつづる

本栖湖から竜ヶ岳 2014

2014-05-17 | 健康・トレッキング

朝起きたら天気が良かったので、本栖湖キャンプ場(910m)から 竜ヶ岳1,485m)に登ってきました。

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登山の前に、おなじみ上九一色の野菜直売所で 売り切れる前の野菜を買ってから 本栖湖に行ったから、ひと安心。直売所の開店時刻は、AM8:30。芦川町 おごっそう屋の開店時刻は AM9:30 (土・日・休日は AM9:00~)。

前回 登ったときは、あまり視界が良くなかったのですが、今日は大丈夫でした。

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 河口湖

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 精進湖

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 本栖湖

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 下界は、富士芝桜まつり

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 この混雑ぶり、歩くのも 大変そう・・

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 芝桜まつりのせいで、R139は 登山道から見える範囲すべて大渋滞 車列は 動く気配がありません。裏道から渋滞の先方に割り込むが 時々動くだけ。上空からみると、下界で 何だか無駄なことしてるのがよくわかって、チョット気の毒。

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 この日の竜ヶ岳山頂は、風もほとんど無く 暖かで 賑わっていました
途中 東屋付近、毎年 正月頃には、富士山頂から昇るダイヤモンド富士が眺められるのだそうです。

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 富士山 目の前に見えるのは 当たり前ですが、南アルプス、八ヶ岳も すぐそこ。

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 南アルプス

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 八ヶ岳

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 行程の半分以上 目の前富士山が見えていたので、上りと同じルートで下りました。

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ここ、金時山より 少しキツイけど、石仏(1,220m)から上は 登山中ずっと富士山 丸見え。
 頂上に金時娘は いませんが、茶屋が2軒もある金時山と違って 広々。
 しかも、休日でも 駐車場も山頂も 空(す)いています。(登り 2.5H、下り 2.0H 駐車場 無料)

この日(5月17日)は、伝統300年以上でも 少しマイナーな祭り 本栖 公家行列(くげぎょうれつ) の日。
 R139 本栖付近、チョッピリ にぎやかでした。

2014/5/26~6/30 R137 御坂峠 トンネル 天井板 取り外し工事で、全面 通行止め だそうです。

 


紅葉・西沢渓谷 2013

2013-11-04 | 健康・トレッキング

 

2013/11/02(土) 西沢渓谷を みてきました。

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Nishizawa

AM7:00に駐車場(標高 1,100m)をスタートすれば、この時期でも 混雑は そこそこ…  全行程 約10km

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今年は、三脚やめて 一脚。この時期 三脚の使用はチョイト無理。
一脚ではスローシャッターが難、あまり絞れないから 被写界深度が浅くピンボケ写真が多いです。

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JPEGRAWでも 記録…  あとで ピクチャースタイルWBが 変えられます。

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C-PLフィルター 使って… 水や 紅葉の反射光を和らげます。

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下手くそですが、紅葉の作って みました。

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本当の渓谷は、ここまで派手な色してなかった かな?…

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RAWで撮れないカメラでも、WB(ホワイトバランス)を 日陰くもりにすれば、こんな雰囲気になりますネ…
コンデジ 2個持って、1個のWBを紅葉専用に設定しておけば 完璧。

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水量 多くて せせらぎ? の音が 結構うるさかったです。

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日の光も、夏ほどではないですが、それなりに 渓流まで届いていました。

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滝の名前、どうでも良いんだけど、二つぐらいは おぼえられるかな?
?の滝・?の滝・三重の滝・????の滝・七ツ釜五段の滝・?の滝

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方杖橋、架け替え当初 木の色だったのが 白く色あせてしまったようだけど、なぜかな?
これ、もしかして アルミ製?  アルミではなく  SS400, SM490A だそうです。

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いつも同じ構図の 七ツ釜五段の滝… 違った視点での撮影ができれば良いんだけど、爺には無理。

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手前の葉っぱが邪魔だけど、 これぞ 定番の写真

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七ツ釜五段の滝上流付近も 良いです。

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ここをすぎて、急勾配を がんばって登ると 折り返し点(滝の上展望台 標高 1,390m)。

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帰りは 楽チンの トロッコ道

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昨年より、今年のほうが きれいだったような 気がします。

西沢渓谷を歩く時の注意事項 (遊歩道を管理している自治体が呼びかけています)
  1. 反時計回りで散策する   ** すれ違い出来ない場所がたくさんあって 二人並ぶと危険が伴います。
  2. ペットを連れて来ない   ** 動物に近寄れない子供や大人も、この狭い遊歩道に歩きに来ています。
  この時期 早朝は、手袋必須

 

 昼飯は、帰り道 塩山藤木の そば処 そば丸 ランチタイムは、予約なしで OK。

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美ヶ原高原を歩く 2013

2013-09-22 | 健康・トレッキング

 

 この週末は 長野県の天気が良さそうだったので、初めての 美ヶ原高原に行ってきました。

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AM5:30 富士山が、信州までの旅を 見送ってくれました。

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標高 2,000m 山の上に こんな広大な場所があるとは 驚きです。

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長野道 岡谷ICから 中山道ビーナスラインを抜けて、美ヶ原高原美術館の近く 山本小屋駐車場は 標高1,940m.

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 王ヶ頭(標高2,034m)が いちばんの高所ですから 標高差100m以内と 結構楽な 山歩きです。

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 天気快晴で ほぼ無風、半袖でも大丈夫な絶好のコンディション。

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周辺は 牧場。見渡すかぎりの青空と広大な草原。
王ヶ頭(おうがとう)にあるHOTELの送迎バスが 時折通過していきます。

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 八ヶ岳連峰のすぐ右に、富士山も見えていました。

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富士山頂までの直線距離は 約110km。

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官庁や民間業務用無線の中継施設・FMラジオ・TV 等の中継局とアンテナが、宇宙基地のようです。

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王ヶ頭を過ぎて さらに進むと、王ヶ鼻

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八ヶ岳連峰と南アルプス の間に富士山↑が、見えています。(写真は クリックで拡大します)

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王ヶ鼻からは、松本市街・北アルプス(飛騨山脈)・中央アルプス(木曽山脈)・南アルプス(赤石山脈)・富士山・八ヶ岳が 望めます。

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北アルプス 槍ヶ岳、穂高連峰 が見えます。

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中央アルプス

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南アルプス  甲斐駒ケ岳と、北岳が見えます。

 

この日の トピックは、これ

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 標高1,800m 霧ケ峰高原-->車山肩付近 高価なロードバイクにおそろいのモッコリ衣装で得意げな お決まりの群衆がゾロゾロといる中に、なんと、ママチャリで登ってきてしまう すごい人が いたのです。実はこれ 電動アシストつき、電池何本持ってきてるか知りませんが、これには 爺も脱帽

  往路は、御殿場-->須走-->山中湖-->河口湖-->御坂峠-->一宮御坂IC-->.中央高速-->岡谷JCT-->長野道-->岡谷IC-->中山道-->ビーナスライン-->美ヶ原 山本小屋 駐車場
 帰り道は、山本小屋 駐車場-->美ヶ原高原美術館-->八島ヶ原湿原-->霧が峰-->車山-->白樺湖-->富士見町-->R20-->韮崎IC-->中央高速-->一宮御坂IC-->御坂峠-->河口湖-->山中湖-->須走-->県道150号-->御殿場
 三連休初日でしたが、帰りの 富士吉田 浅間神社付近以外 渋滞無し。

 


飯盛山と車山 2013

2013-08-11 | 健康・トレッキング

 

大型連休が始まりましたが、御殿場でも 31℃を越す猛暑、こんなところでは とても暮らせません・・

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とにかく 標高の高い場所を 目指します。 高速は通らず、いつもの下道(したみち)で 韮崎から須玉 経由。

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着いた所は、ここ 野辺山高原 平沢峠 しし岩駐車場。 飯盛山(めしもりやま)のお気楽 登山口

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一応 本州の真ん中で 分水嶺だそうです。 ここから 1時間で 飯盛山 山頂まで 簡単登山。

八ヶ岳の景観を見て フォッサマグナを推測したのは、明治政府の招きで来日した ドイツの地質学者 H.E.ナウマン。

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山頂間近だったのですが、景色も良く見えないし 今回 小さなトラブルが発生、残り 数十mの頂上には登らず下山。
必要な場合 下山する決断??の訓練を してきた・・かな?

今回は、平沢山にも登らず、でした。 前回の 飯盛山登山BLOGは、ここ

 

さて 時間もあるし このまま帰るのでは チョット物足りないので、次なるお気楽登山は、ここ 車山

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白樺湖無料または低料金でチョット止められる駐車場が見つからないので 爺はいつもPASS。こんな不便な 地方の観光地 ほかに知りません。 というわけで 駐車場無料で、リフトで登れる 車山に向かいます。

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 2系統のリフトを乗り継げば、頂上まで 座ったまま行くことが出来ます。
 おとな4人まで乗れるリフトに、ボケ~ッと 座っていれば 山頂に・・・

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 霧ヶ峰方向のスイングパノラマ画像。

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 頂上付近にある社には、御柱も・・・

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 ひときわ高い山は、蓼科山

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 山頂付近は 微風でしたが、ヒンヤリ涼しい風が とても心地よかったです。

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先週登った入笠山が すぐそこに見える 360度丸見えの山頂からの展望、反対側は 北アルプス八ヶ岳
この日 遠くの方は 霞んでいて 残念ながらイマイチの景観でした。

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時間に余裕があれば、リフトに頼らない登山も出来ます。

帰りは、猛暑の諏訪付近と これまた猛暑(40.7℃)の甲府付近を 下道(したみち)で 戻りました。
 今回は エアコン入れっぱなしだったから、FITの平均燃費表示が 最悪、16km/?を切ってしまいました。

道路の渋滞、山梨県内のR20を迂回したので 大きな渋滞無し、河口湖付近R13918:00過ぎで渋滞無し。

 


富士見パノラマリゾートと入笠山 2013

2013-08-04 | 健康・トレッキング

 

週末の天気予報が良くないので、西方向にどこか天気の良いところが無いかと探して行ってきました。

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長野県諏訪郡富士見町の富士見パノラマリゾートからロープウェイで手軽に登れる入笠山(にゅうかさやま)

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 冬場はスキー場、春夏秋はMTBのコースで 賑わっています。
 前回来た時の割引券があるので、ロープウェイは 割引料金。

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ゴンドラ山頂駅(1,782m)-->入笠湿原->入笠山(1,955m)-->佛平峠(1,850m)-->大阿原湿原(1,810m)と見て、通行規制の車道経由で入笠湿原まで戻り、山野草エリア展望台を楽しんで ゴンドラ山頂駅まで戻ります。

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入笠山の頂上から下界方向の眺めは一応良好で、八ヶ岳の麓や伊那市高遠付近、諏訪湖、諏訪市、岡谷市なども見えました。

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入笠山付近の天気は 晴れでしたが、周辺の山には 雲がかかり、富士山や南アルプス、北アルプス、中央アルプスは 残念ながら望めませんでしたが、まあ この日御殿場にいたら 憂鬱な天気で気が滅入っていたはず、これで良しとします。

入笠山から 裏登山道を下り、大阿原湿原に・・

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標高は 1,800m程、涼しかったです。

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帰り道は、入笠山に沿った車道を戻ります。

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ゴンドラ山頂駅周辺、山野草がみごとでした。 たくさんの珍しい種類の草花に驚いたのですが、
ここには 数え切れないほどたくさんの アサギマダラが いました。

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普通の 野アザミの中に、一輪だけ 白色のアザミ 見つけました。

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マツムシソウ

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帰り道は またまた、上九一色の農産物直売所芦川町のおごっそう家 経由、
17:00の閉店近くだったのでトウモロコシの売れ残りを引き取りに来ていた生産者のおばさんが、@¥50にしてくれました。
山梨で買う その日採れたトウモロコシ、甘くて とても旨いんです。