一応 こんな感じで まとめました。 レンズの構成は、こちら・・・。
KX3, ZS80ⅡED + EF100-300改 AC No.2 Zoom AF
小さい写真がノートリミングの元画像、大きい2枚はトリミング。
AFだから 撮るのが楽。 歩留まりが良いから、これ1枚だけしか撮らなくても大丈夫・・・。
焦点距離がどのくらいになっているかを、いい加減な方法で調べてみました。
200mm に X1.4テレプラスの付いたレンズと、この組み合わせのZoom 100mm 位置の画像がほぼ同サイズ、
計算から、200mm位置で 560mmレンズと同じ、300mm位置で 840mmレンズと同じになって、
APS-C → 35mm換算では、Zoom 100mm位置:450mm、200mm位置:900mm、300mm位置:1350mm
IS が無いけど 解像度を気にしなければ、高価な超望遠レンズのまねごとができそうです。
窓の外にいた野鳥 背景があまりボケてない写真は、結構遠い距離 です。( ISO400~1600 曇天 )
Zoom位置200mmまでなら 位相差検出AFが使えます。200mm-300mmにしたときは、KX3ではLive ViewモードのコントラストAFが使えますから、まぁ不自由は無いですが、Live View時のAFスイッチがレリーズスイッチではなく、カメラ本体の*スイッチで しかも合焦するまで押してなきゃいけないから、840mm もの焦点距離で さらに拡大表示では 画像が揺れて使えない・・・。
半押しで 毎回コントラストAFが作動してモッタリ動作にならないための 対応だと思うが、これには 困った・・。
目的の飛び物撮影には Zoom位置200mm(560mmレンズ相当)までで 我慢することになりそうです。
止まり物なら 奥の手があって、未確認ですが 解像度を気にしなければ テレプラスが使えるんです。( 爺 手持ちの1.4Xテレプラスだと、計算上は 1,180mmレンズ 1890mm相当になる・・。ISO 6400や12800で使えるかも?)
AF操作時の揺れを無くすためには、RCサーボで コントラストAFスイッチを駆動するようにしないといけない・・・。
後日 AFモードを AIサーボAFにして、AFフレームを 自動選択にしたら、Zoom300mm位置で AFが効くことがわかりました。精度はイマイチなのですが、これで飛び物が撮れるかも知れない・・・。
デジスコ入門から 1年と2ヶ月、遠回りをしたけど 気づけばメーカー製の部品を並べただけで あとはその部品の進化を お金をそろえて 待つだけ・・・、どうやら この辺が この遊びの終着点かも?・・・。
本当はもうひとつ、爺の秘蔵のレンズ(EF70-200mm F4L IS)を、IS・AF用に使うってのもあるんだけど・・、さすがにそんな もったいないことは 止めときます。
昨日からの雪、朝方からもずっと降り続いてます。
こんな日は どこにも出たくないですネ・・
IS無しのジャンクレンズ(1980年代の設計?で、1990年6月 発売 )を入手。
今のところ中古市場で 見つけられます。 価格は 諭吉さん 一人ぐらい でした。
EF100-300mm F4.5-5.6 USM 写りはイマイチですが、 USM で AFが速い(70-200より速いかな?)です。
前群のレンズは、3本+3本=6本のネジで簡単に外れるようになってます。 これは 要らないから はずして・・・
かわりに 引き出しにあったACクローズアップレンズNo.2 を、フィルターネジを利用して取り付け。
前群は使わずAC No.2 に置換え、Zoom 系と、絞り系と、リアフォーカスAF系を使うことにします。
リアフォーカスでフィルター枠が回転しないから、天体望遠鏡との接続は簡単・・・。( 固定できる )
これを、対物レンズの付いた ZS80ⅡED に接続すれば おしまい。( 改造時間 約15分 )
なんで そんなおろかなことするの?って言われれば、なんとも 返す言葉は ありません。
某社の高価なパーツは不要、マイクロフォーカサーと ケースまで付いて 個人輸入で¥ 43,000 を切るこの天体望遠鏡と組み合わせて しかもAF・・。
この構成にすれば 安く仕上がるんです。
これは 画期的でもなんでもなく、ただ前玉を天体望遠鏡に換えただけ、ごくあたりまえの方法です。
普通は、こんなことをしても効果が無いと思うでしょうが、やって見なけりゃわからない爺だから・・・
ここでの AC No.2 の役目は、
① レデューサーの代用として、合成F値を 小さくし AFを 効き易くする。
② 対物レンズまでの距離を短く 少しだけコンパクトにする。
③ AFの利き幅を大きくして、手動のヘリコイド操作を減らす。
この 三つ かな? AE系統が故障の EOS-KDN、使い道が見つかったようです・・・
CANONでは、インナーフォーカスとリアフォーカスの名称を、前玉方向から見て 絞りの前にフォーカス系があるか、後にあるかで使い分けしてるそうです。(後にあれば リアフォーカス)
写すものが無いので、雪を・・・。 EOS-KDN, ZS80ⅡED+AC2 Zoom AF
この状態では、せいぜい 距離10m以内までしか合焦しませんが AFは 速いです。
無限遠に合焦させるには、ZS80ⅡED の光路長を短縮します。
* マイクロフォーカサーは、ロックネジと、イモネジ3本を緩めれば分離します。
* 鏡筒は前方から見て 反時計周りに回せば 簡単にはずれます。
鏡筒と接続するには、フォーカサー側に敷居すべりを貼ればピッタンコ、ビクともせず抜けなくなります。
うまくいったら まともな固定方法を考えればよいけど、このままでも 大丈夫そうですネ・・・。
縮めすぎたら、カメラ側に延長筒を入れても良いですネ・・、 マイクロフォーカサーは あった方が 便利。
この天体望遠鏡のパーツ、結構な重量があるから はずすことが出来れば なるべくはずしたいんです。
CANON の位相差検出方式 AFは、合成開放F値が F7.? 以上になると厳しいです。
この組み合わせでは 今のところ EF100-300のZoom位置200mm以下で、位相差AFが効きます。
200-300mm ポジションを使うときは残念ながらMFか、Live-View MODEで コントラストAF動作させるか、です。
KX3 では Live-View 時 コントラストAFが使えますが、まぁ とりあえず 動かないものが撮れるだけ・・・
後日、窓の外に来たメジロを撮ってみました。 距離 70m のヤマセミも ・・・
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さて、どうでも良いんだけど・・・ 今日は これから バンクーバー 冬季オリンピックの開会式。 第二の朝青龍が生まれそう・・。 聖子さん の決断が吉と出るか凶と出るかは本人次第だが、吉の確率は低い?
朝青龍と並ぶには、まずメダルが第一条件で、結果はすぐに出るから、本人は相当な自信があるんだろう・・。
露出系統が故障して 1年半、Mモードだけで 随分と働いてくれました。
おまけレンズがどこかにあるから、防犯カメラにしようかとおもったんだが、AE が効かないとダメ・・・。
ライブビューは無いけど、ISO感度 当時としては マアマアで、十分に楽しませてもらいました。
最近は プロの風景写真家も ライブビューで Focus を確認する時代になったそうです。
AEが効かないから、一応コネクタの接触不良が無いかと思って、接続関係だけ 確認したけど、ダメでした。
さて、第二の 人?生は・・・?? いまのところ 良いアイデアが無いです。
ローパスフィルターをはずしてみたら どうなるんだろ?
御引退いただいて 戒名でも考えようか、 観音院露出不動居士 なんてのは、立派すぎるかな?・・・。
今朝の富士山
DSC-P5
反対側は、金時山
これは 金時山の位置を説明する為の、過去画像。 KDX,17-55 IS
ZS80IIED,NLV25,W300 距離 6.19km ↑ トリミング
頂上付近に 登山者?…。光学原理的には、このシステムでは 6km の距離で 約5cmの大きさが識別できるはず?だそうですが…。( もっと 解像させたいなら 金時山に登って 登山者を間近で 撮れば良いのです。)
最近、’鉄チャン’や ’鉄子’さんってのが いるらしいんだけど、宮ケ瀬に行ったら’デジス子’さんに 逢いました。 最近 始めたんだそうで、カワセミ 撮ってましたが、なかなか 見つけられなそうだったから、おせっかいして こちらも初心者の爺とカミさんで 見つけてあげました。カワセミ はじめて撮ったって 大喜びしてましたヨ…。 ’爺もデジスコやる’ことは、デジスコ持ってこなかったので 嘘っぽいから、ナイショにしておきました。
KDN,70-200 X1.4 湖畔エリア
DSC-W300 宮ケ瀬 あいかわ公園
今月 もうしばらく、BLOG お休みします。