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少し疲れた田舎爺の日常をつづる

鳥の集まる水場

2011-06-30 | 写真・レリーズ 無線レリーズ

 

暑くてやりきれません

近くの水場まで・・・、正味30分 140枚ほど リモコン撮影してきました。

鳥にピントが合ってない写真もありますが、爺の腕前はこの程度、仕方が無いんです・・・

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キビタキ ♂

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これが わからないんです。 多分 キビタキ♀ かな?  違うかもしれない・・・

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センダイムシクイ  近所の別荘にお住まいの方が 言ってましたが、 メボソムシクイ なんてのもいて ほんとは良くわからず。

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水浸しに なっちゃってるけど これはコガラ? ヒガラ? ですね・・・

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薄暗い水場だから、鳥が動くと こんな写真↓が 撮れちゃう。 ( 暗いレンズ この場所ではツライ
安物機器で撮るコツは、絞り開放・ISO感度を上げ・マイナス露出補正 とにかくSSを 上げるしか無いです。

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鳥が来るのは、この場所だけだから カメラをセットしたら、それ以降 もう何もすることは無くて・・・
リモコンで撮影するから、シャッター音(他のカメラマンの)が聞こえたら 適当に送信機のボタンを押せばよい。
別のレンズを付けたカメラで、水場以外に来る シジュウカラヤマガラを写していれば良いから 退屈しません。

近所の別荘に住んでるという バードウォッチャーの方と 少し水場から離れてお話していたのですが、話しながらいくらでも写真が撮れます。
この近辺にお住まいの方は、さすがにこの場所に関する知識や、カメラマンの行動に関していろんなこと知ってるんですネ・・、写真を撮っていなくても その行動に関しては鋭い眼線で観察してるんです。お話を聞かせていただいて面白かったです。
双眼鏡を忘れたから、家に帰ってきて初めて キビタキ♂が 来ていたのがわかったり、チョット不真面目な鳥撮りでした。

ここまで可能なら、 あとは マイクDSPを使って 他のカメラマンのシャッター音を検出するだけですネ・・

野鳥撮影に 本気で行くなら、まず撮りたい鳥の 鳴き声を完璧に覚えてから 行くんだそうです。
  爺は もちろん 鳥の鳴き声など とても覚えられませんが・・・

  

今日は、カメラマンが 二人いただけだったので、これ幸いと30分もの長時間 撮影してきました。

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KissX3, ZS80IIED+EF100-300改AF, ワイヤレス撮影
 ここでは 安物機材の爺の撮影位置は、いつも 先頭カメラマンから水場までの距離の2倍の位置、
 なるべく高い位置から撮らないと 鳥の足が写りませんから、前の方で撮るわけにはいかないんです。

この水場で 鳥の水浴びする場所は、地面から 約1.5mほど高い位置にあるんです。
 ところが ここに来るカメラマンは みんな折りたたみ式の椅子を持ってきて座ってしまうから、
 水場の方が カメラより高くなって、鳥の胸ぐらいから下が見えない。
 前の方で ハイポジションから撮ると 後ろのカメラマンが こまるんですネ・・
 休日には行ったことないんですが、数十名のカメラマンが ここに集まるんだそうです。

それにしても、こんな水場の写真は1回うまく撮れれば、2度も3度も来る価値が有るのか?無いのか?
 なのですが、爺の場合は なかなか上手に撮れないんです・・・

 

ついでに こちらも 大きなお世話なのですが、心配で 見に行ってみたら・・・

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やはり 一羽 減っていましたが、あれから20日 こんなに大きくなってるから もう大丈夫そうですネ・・

 


ライブビュー撮影用ツール

2011-02-08 | 写真・レリーズ 無線レリーズ

 

ライブビュー撮影に便利なツール、 改良を重ねて みてくれ悪いけど 少し進化しました。

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これを使えば、超望遠レンズを使った ライブビューでの AF駆動時、5倍や10倍表示でも ブレません。

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リモコン送信機                     リモコン受信機とRCサーボ駆動部

苦労したのは、これをつけても 電池交換できて カメラのスイッチ全部を 指で普通に押せること・・・

 

送信機を もう一個 小さく作ってみました。

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半押し親指の腹でオレンジのスイッチを押します。
全押しはそのまま親指の先で黒い部分も一緒に押せばOK。
サーボを駆動したりシャッターをレリーズコネクタ経由で駆動したりするのは 受信機側の仕事。

 

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組立中 窓の外に ヒヨドリが来たので 試し撮り です。

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これは ツグミ

ライブビュー撮影時の コントラストAF駆動用に、これが あると便利です。
一般に超望遠レンズで拡大写真を撮ろうとすると、口径の大きないわゆる明るいレンズが必要になるのですが、これは非常に高価で重いものです。
どうせ たいした写真は撮れないから、口径はそこそこで重量の軽い 安価なレンズを代用に使うのですが、この暗いレンズは 残念ながら 通常の位相差AFが作動する条件が限られます。
ライブビューでのAF動作は、コントラストAF方式が使えます。
この方式なら 動作速度の問題がありますが、少し暗いレンズでもAF動作を行ってくれます。

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カメラに外部入力端子があって、このスイッチが電気接点で駆動できれば、こんな変なことしなくて良いのですが、
売ってない物や、売ってても分不相応に高価な物は、買わずに我慢するか 作ります。

EOS-KX3, ZS80ⅡED+EF100-300改 AF

 

ライブビュー(コントラストAF)でリモコン撮影したサンプルと、通常の位相差AF 手シャッターで普通に写したサンプルを比較のため並べてみると、Kiss X3 と 爺 自作のレンズシステムでは 極端な場合 このくらいの違いがあったりします。
単純にAF精度だけでは無く、いろいろな問題を含んでいますが、まあAF精度の問題が一番大きいのではないかと思います。

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 左がライブビューでZoom300mm位置のコントラストAF   (約30m程の距離です)
 右は普通の位相差AF Zoom200mm位置   (どちらの写真もわかりやすいようにトリミング)

いつもこうなるわけではないんですが、これ 極端な場合です。(クリックで拡大)

もうすこしマシなカメラで撮れば、こんな差は無いと思いますが、
まあ、価格相応で あまり多くを望むのは無理というもの・・・ 
こんなわけですから、飛んでるものを写すと このシステムでは 解像度は望めないのです。

 


ライブビューのAF

2010-07-07 | 写真・レリーズ 無線レリーズ

 

ライブビューのとき、Kiss X3コントラストAF*スイッチブレさせずにで押すのは ほとんど無理です。

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なんとかしなくちゃいけないと、前から思っていました。

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¥800の超小型RCサーボを使い、なんとかしてみました・・・

これだと 無線で操作するから、5倍表示でも10倍表示でも ブレない。

サポート金具を付けた 超小型RCサーボを 強力両面テープで 貼り付けたので、他の操作スイッチは 問題なく指で押せます。
問題は ホットシューに載せた受信機と電池、この位置では 前方の照準器が隠れてしまう・・・

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電池と基板を分離して、基板だけここに置いたら、問題は少し解決。 もうチョット何とかした方が良いかな?

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照準器に下駄を履かせて 若干 改善。 思いつきの改造には 思慮不足による問題が つきものです。

受信基板から レリーズスイッチの信号も 同時にカメラに接続。爺が以前から使っている無線リモコン送信機(2ボタン式)で、AFとシャッターを別々に操作出来るようにしたので、使い勝手は 良いです。

なぜ こんなことをするかというと、それほどでもないレンズの解像度に、カメラの位相差検出AFが負けてしまっているのと、爺の眼でMF精度が出せないことが判ってきたから・・ ( この辺は カメラやレンズの価格相応だから 仕方が無いんだけど・・)
幸いにライブビューのコントラストAFでは 動作はモッタリですが、かろうじて ほぼ納得のAF精度が得られそうなのです。
ここまでは ピント合わせのため・・、残る問題は シャッターが開いている間 カメラや鳥を動かさないようにすること・・・

最近見つけた きれいな色彩の写真を撮られてる ご近所さんのブログに、月を写したのがあって・・・
 ’手持ちで撮ったら ブレるので フラッシュを使いました’ なんて書いてあってビックリ。
月まで届く フラッシュと、原発 何基分になるか分からない莫大な フラッシュに供給する電力があるというのもすごいけど、月までの距離は 38万キロだから フラッシュの光が月で反射して カメラまで戻ってくるには 2.5秒もかかるんですネ・・・?? どうやって撮るのか?
この方は、’手振れするときには フラッシュを使ってシャッター速度を上げる’って教えられたのを忠実に実行されてるんでしょうね、教えた人もまさか 周囲に何も無い 月に向かってこれをやるとは思ってなかっただろう・・・。(昔 石油ストーブを消すのに 蹴飛ばして消火装置を働かせて消したという嘘のような使い方が本当にあったと聞きます)
欠けているのは、本当にシャッター速度が速くなり カメラブレが無くなったかどうかの検証・・。(フラッシュなしで もう1枚撮ればよい)

 月の撮り方を説明してくれるサイト 見つけました。

 爺が撮った月は、ここ・・・

 

窓からテスト

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↑ むくげ   お隣の国の国花: ???(ムグンホァ 無窮花)

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近所の お子様 最近お目にかかれなくなったカットですネ・・  KX3,ZS80ⅡED+AC2+EF100-300改 AF

 

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コンデジのシャッター レリーズも、両面テープを使えば こんなに簡単・・

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雪 3/3

2009-03-03 | 写真・レリーズ 無線レリーズ

 

寒いはずです、外は雪景色。 日中から降って しかも積もるのは 結構珍しいです。

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今、娘の家まで行ってきたんだけど、スタッドレスでも スピードを上げて 普段のように走ると、ABSが効きまくり下り坂のカーブは カウンターステアが必要なほど、よく滑ります。

 

製作した 無線レリーズを、三脚に マジックテープで 取付けして、試し撮りをしてみました。

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うまく出来たようです。( 右の写真は 送信機 )