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少し疲れた田舎爺の日常をつづる

木曽駒ケ岳ロープウェイ 2013

2013-04-30 | 観光・長野県

 

観光地の近くに住んでると、GWぐらいは どこか別の場所に行きたくなります。

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というわけで、中央アルプス 木曽駒ケ岳 付近の ここ(2,612m)に 行ってきました。

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 中央道 駒ヶ根ICから すぐの、菅の台バスセンター(850m)に 車を置いて、
 シャトルバスで しらび平(1,662m)まで行き、ロープウェイで千畳敷まで・・

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爺が、ここに来たのは 40数年ぶり。 (初めて来たのは ロープウェイ開業2年後の昭和44年
このとき、 しらび平までのバスに落石があり 目の前の同乗者が窓ガラスの破片で怪我をしたり、大変でした。

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千畳敷カールにある神社は 雪に埋もれ、屋根の先端だけ見えます。 踏んづけないようにします。
最初、この鳥居ベンチに見えて 座ろうとしたのですが、その前の賽銭箱で かろうじて気がつき座らずに済みました。

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風も無く 天気最高、この時期なのに 雪質は ほぼ パウダーに近い状態で スキーやスノボーが楽しそうでした。

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ロープウェイ駅の周辺を歩くだけでも、これ(簡易スパイク)が 無いと チョット大変です。

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山を歩くには、こんな装備では ダメで、10本爪以上のアイゼンピッケル その他本格的な冬装備が必要だそうです。

 

戻り道、駒ヶ根ICの近くにある 光前寺に寄ったら、まだ サクラが満開で ビックリ・・

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旧中山道の宿場 奈良井宿にも 寄ってきました。

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こちら方面に来ると、寄らずに帰れない、岡谷市イルフプラザの そば処さゝ乃 にも寄り道。

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この日、河口湖付近で こんなバスとすれ違いました。

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新型? 現行の 山中湖水陸両用バス KABA とは、デザインも ナンバープレートも 違いますネ・・

その後、山中湖 旭ヶ丘 付近で このバスを見かけました。どうなってるんでしょう?
調べてみたら これは 4/26から運行していて、山中湖のKABAバス 2台目(2号車 KABA2)。
1号車と違い こちらは純国産の車体で、JR九州車両のデザインで有名な工業デザイナー 水戸岡鋭治氏のデザインによる車両なんだそうですヨ。

 


田んぼに逆さ富士

2013-04-28 | 写真・逆さ富士

 

田植えのシーズンになると、我が家周辺は こんな景色になります。

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今朝、出かける途中 通った芦ノ湖は こんな景色でした。 芦ノ湖の逆さ富士写真は、こちら

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久しぶりに 富士山がよく見えるGWの一日で、伊豆スカイラインは 行楽の車やバイクで いっぱいでした。

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数日前にも来た 小室山、今日は ツツジ祭りで 長い渋滞の車列が 続いていました。

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数十年ぶりの、伊東温泉 湯ノ花通りも、けっこう 賑(にぎ)わっていました。

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海女屋 湯川店

 


小室山は雨

2013-04-25 | 観光・伊豆周辺

 

今年も小室山のツツジが満開になりました。

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2013/4/24 早朝の道の駅、まだ雨は 降っていません。 午前中、親近の告別式があって ここ伊東に来ました。

小室山付近、昔は民家などほとんど無く、すぐそばには 伊東市の斎場がある さみしい場所でしたが・・

正午過ぎ、斎場の すぐ裏の 小室山は、雨の中ツツジが満開でした。

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斎場での待ち時間に見てきたのですが、雨の平日なので空(す)いていました。
晴れれば最高のツツジ祭りになりますネ。

ツツジ祭りの小室山は、こちら・・・

 


リバース連動サイドミラー下降回路

2013-04-22 | DIY・HONDA フィット

 

車の左サイドミラー角度をリバースギアに連動させて下降させる 電子回路と、
PICマイコンの制御シーケンスを、このブログを書き足しながら作ってみます。

何日かかるか?、うまく出来るかどうかも わかりませんが・・・

 

1.回路図

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2.動作の概要

 ☆ ギアをリバースにしたとき、左サイドミラーを 下に向けて リアタイヤ付近が見えるようにします。
 ☆ シフトレバーが戻されると、数秒後に ミラー角度を 通常位置まで戻して おしまい。
 たったこれだけなんですが、いろいろと未知の部分があって、暇つぶしができるんですネ。

 ☆ ミラーのUp/Down位置は、位置センサーが無いですから 駆動する時間で決まります。
   図の中にある2個のVRは、上昇時間と下降時間の微調整用です。(A/Dで入力) 
   原理的に、使っているうち 角度がズレますが、元からある 手動のミラー角度設定スイッチは
   ミラーが戻った(リレーOFF)状態の時 普通に使えますから良しと します。

 ☆ リアビューカメラでは 見えない左後輪付近を見るために作ろうとしています。

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3.基板(試作)の製作

 ☆ 机の引き出しをかき回して 部品を探します。
 ☆ 見つけた部品に応じて 回路が変わっていきますが、概ね 目論んだ回路が 在庫部品だけで出来ました。新規購入部品無し(¥0)でした。

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 ☆ 4接点のリレーしか みつからなかったのですが、おかげで IGN電源OFFになってもミラー位置を戻すことが出来そうです。

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4. プログラムは、こんな感じになるかな?  (爺だけしか理解できない、いい加減なフローです)

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☆ リバースから戻した時の ミラー角度 戻り待ち時間(7秒5秒)は、いらないような気もします。
☆ ミラーの上下駆動時間は、約1秒にしていますが、0.5秒程度が良いかもしれません。

4ms 2msの タイマー割込みを使います。 (割込み部分のフローは省略)
 割込み処理内に、最大 約1秒0.5秒(2mS×256)を計測するダウンカウンターと、
 最大256 128秒の計測ができるダウンカウンターを置きます。

☆ RLは、ミラー角度Down後OFFにしないで、ミラー角度Upが終了してからOFFすれば、ミラーが戻るまでに IGN電源がOFFになっても、ミラーもどり動作終了まで電源が確保されます。 

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プログラム 出来たので、車に載せる前に DC12Vの適当なモーターをつないで TESTします。 

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机上では、一応動作確認が出来ました。

車載して ミラーモーターの駆動時間と角度を調べ、基板上のVR(ミラーDown時間とUp時間)を微調整して合わせれば 完成です。

ミラー角度 上/下駆動の配線を探すのに、こんな プローブを作りました。

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接続した状態のコネクタに +側リード(アカ)を差込み、黒はGND(アース) 手動 動作させたときの電圧を測ります。

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スマートキー対応のフィットのコネクタ配線を、NETで見つけられなかったので 仕方なく こんなものを作りました。
サイドミラーの中に、Smart Keyの アンテナが 内蔵されてるんだそうで、その分 配線が違うんだとか?・・

運転席側だけで、全部の配線が済みました。

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ミラー角度操作スイッチ裏のコネクタを、ここから 抜くことが出来たから 配線作業は簡単でした。
このコネクタにある、の線が 左ドアミラーを UP/DOWNさせるラインです。
この線をカットして 製作した基板を経由させます。 外したコネクタ側の線は、MOTORに行くラインです。

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電源関連は、奥にあるヒューズBOXの近くのコネクタから、IGN電源・BAT常時電源・リバース12V・アースを接続します。

 

 リバース操作をすると、こんな具合 に ミラー角度が変わります。  

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ミラー角度駆動時間は、UP, DOWNとも 0.7秒(若干 控えめ)になるように、机上テスト時 オシロスコープの波形を見ながら調整しておいたので、このままで大丈夫そうです。
使っているうちに ズレが気になるようなら、VRで 微調整すればよい。
(取り付けて1週間たちましたが、ミラー角度のズレは 確認できませんでしたが 1年経過してみると、モーターが 非力なのでしょう、 夏 調整すると 冬場 ズレが大きくなります。まア、FITだから しょうがない…)
もっと 大きく下げられるんですが、下げすぎると かえって運転が難しくなります。

リバースに入れてから 1秒後にミラーがダウン、ギアをリバース以外にしたら 5秒後に ミラー角度が戻ります。
ミラー角度駆動時間は、UP/DOWN 別々に 400mS+0mS~512mSstep 2mSでVRによる微調整ができます。
Key OFFで ミラー角度戻り完了後、回路の消費電力は ゼロです。
リバース信号入力に スイッチをいれておけば、動かしたくなかったり 駆動を途中でやめたい場合、良いです。
基板が動作するとき、手動ミラー角度操作スイッチは、位置でなく センター位置にしておきます。
ミラーが戻り終える前にKEY OFFしても、回路の電源は ミラー角度が戻るまで保持されます。
取り付けして 数ヶ月が経過しましたが、今のところミラー角度の修正は ほとんど無しでも大丈夫です。

リアビューカメラと、この回路で Backするのが 楽しくなります。右サイドミラー角度を下に向ける必要は無いです。
それほど期待してなかったのですが、これは 思いのほか便利で、かなり役に立ちそう。 ☆☆☆☆ 

 

PIC12F683の ソースとHEXファイルを、参考までに添付します。

   ソースファイル  「rev_mirror.asm」をダウンロード

   HEXファイル   「rev_mirror.HEX」をダウンロード

 問題があっても 爺は対応できませんので、自己責任でお願いいたします。
 また、例によって この件に関する質問はお受けできません。