盆休み 終わりに近づき、子供や孫たちは 各々の家に戻って、いつもの静けさが帰ってきました。
自分たちの ペースに戻すべく、ハイキングに・・
ここ、北八ヶ岳ロープウェイ(旧 ピラタス蓼科ロープウェイ)
AM9:00 発のロープウェイ、大混雑のこの時期でも この時間なら 30%以下の乗車率で、らくらく・・
標高1,771mの山麓駅から 2,237mの山頂駅まで、何の苦労も無く 7分で登ってしまいます。
山頂駅付近の横岳神社。 ここにも 御柱(おんばしら)。 チョット短いのは ゴンドラの長さによるのかな?
山頂駅から 坪庭をめぐる遊歩道からの眺めも良好。
ここ、縞枯れ現象(しまがれげんしょう)という チョット変わった自然現象で 有名なんだそうです。
坪庭だけなら 数十分で一周できるのですが、 チョット物足りないので 少し奥の方を歩いてきました。
雨池峠まで行く途中に、縞枯(しまがれ)山荘が あります。
この日の気温19℃は、ここでの年間気温の最高値だそうです。(冬場はマイナス20℃)
下山のロープウェイも待ち時間無しで快適でしたが、昼過ぎの山麓駅 これから登る人の 混雑状況はもう正気の沙汰では無かったです。 300人ほど並んでいましたから、100人乗りのロープウェイは、10分おきに運行していました。
往路は R20で富士見まで来て、蓼科→北八ヶ岳ロープウェイに直行したのですが
帰り道は、蓼科→麦草峠→松原湖→野辺山→清里→明野→上九→芦川→河口湖→山中湖→須走→御殿場
こんな時期でも、時間帯と道路を選ぶと 渋滞無しで 出掛けられます。
涼しいところを探して、お盆休みで横浜から来ていた子供達と 上高地(標高1,500m)まで 。
御殿場→須走→富士五湖道路→中央高速 河口湖線→大月→中央高速本線→岡谷JCT→長野道 松本→R158 沢渡。
4:15 御殿場を出発 沢渡到着は 7:20、駐車場は 70~80%の混み具合で 途中渋滞なし。
新しく 沢渡(さわんど)バスターミナルが 出来たんですネ・・
今回は、孫3人を含む 総勢7名で、大正池-->河童橋 約3.5kmを ハイキング。
焼岳と大正池
田代池
梓川と焼岳
北アルプス 穂高連峰
河童橋
お盆休みの8/14、すごい混雑。 それでも木陰は気温18℃、快適。
帰り道、岡谷駅周辺は 祭りの神輿で駐車場にも入れない大混雑、イルフプラザ”さゝ乃”での
昼飯はあきらめ。
かわりは上諏訪温泉”しんゆ”。諏訪湖は 明日の花火大会の準備が 出来ていました。 周辺道路は結構な数のキャンピングカーが場所取り中。
(二日後のTVニュースでは、8/15 花火大会 雷と豪雨で 途中 中止になり、大混乱だったそうです)
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大型連休が始まりましたが、御殿場でも 31℃を越す猛暑、こんなところでは とても暮らせません・・
とにかく 標高の高い場所を 目指します。 高速は通らず、いつもの下道(したみち)で 韮崎から須玉 経由。
着いた所は、ここ 野辺山高原 平沢峠 しし岩駐車場。 飯盛山(めしもりやま)のお気楽 登山口。
一応 本州の真ん中で 分水嶺だそうです。 ここから 1時間で 飯盛山 山頂まで 簡単登山。
八ヶ岳の景観を見て フォッサマグナを推測したのは、明治政府の招きで来日した ドイツの地質学者 H.E.ナウマン。
山頂間近だったのですが、景色も良く見えないし 今回 小さなトラブルが発生、残り 数十mの頂上には登らず下山。
必要な場合 下山する決断??の訓練を してきた・・かな?
今回は、平沢山にも登らず、でした。 前回の 飯盛山登山BLOGは、ここ。
さて 時間もあるし このまま帰るのでは チョット物足りないので、次なるお気楽登山は、ここ 車山。
白樺湖は 無料または低料金でチョット止められる駐車場が見つからないので 爺はいつもPASS。こんな不便な 地方の観光地 ほかに知りません。 というわけで 駐車場無料で、リフトで登れる 車山に向かいます。
2系統のリフトを乗り継げば、頂上まで 座ったまま行くことが出来ます。
おとな4人まで乗れるリフトに、ボケ~ッと 座っていれば 山頂に・・・
霧ヶ峰方向のスイングパノラマ画像。
頂上付近にある社には、御柱も・・・
ひときわ高い山は、蓼科山。
山頂付近は 微風でしたが、ヒンヤリ涼しい風が とても心地よかったです。
先週登った入笠山が すぐそこに見える 360度丸見えの山頂からの展望、反対側は 北アルプスと八ヶ岳。
この日 遠くの方は 霞んでいて 残念ながらイマイチの景観でした。
時間に余裕があれば、リフトに頼らない登山も出来ます。
帰りは、猛暑の諏訪付近と これまた猛暑(40.7℃)の甲府付近を 下道(したみち)で 戻りました。
今回は エアコン入れっぱなしだったから、FITの平均燃費表示が 最悪、16km/?を切ってしまいました。
道路の渋滞、山梨県内のR20を迂回したので 大きな渋滞無し、河口湖付近R139も18:00過ぎで渋滞無し。
百五均(¥105 Shop)で、こんなものをみつけました。
単3乾電池2個(DC3V)から USBコネクタにDC5Vを出力できる回路です。(電池は別売り)
変換効率は、出力電流が少ないとき(50mA以下)67%程、100mA以上では 58%以下になりますから iPhoneの充電には物足りないですが、LED点灯などに使えば問題ないと思います。
昇圧回路の基板 こんなのが付いてます。
スイッチが無いので、電池を実装すると アイドル電流が流れてしまいますから、スイッチを追加します。
¥105 の USBコネクタ付きLEDを これにつないでみます。
計算上は、左のLEDで 20時間以上、右のLEDは 10時間以上点灯できそうです。
これ、ポケットに入れて 大混雑の世界文化遺産で 真っ暗闇の山歩きに使えば、ライトの向きは自由自在で 結構使えるかもしれません。