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少し疲れた田舎爺の日常をつづる

伊豆半島海岸線ひとまわり

2009-12-28 | 観光・伊豆周辺

 

この師走の差し迫った時期に 伊豆一周なんかしてる暇人は少ないだろうと思いながら、御殿場をスタート・・・。

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伊東沖地震の震源地は この付近・・・、 画像の手石島(ていしじま)までは ここ潮吹(しおふき)から700m、 泳いで行ける。(姉貴が昔、ここを往復したから間違いない)

 

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稲取の公園、開園前の足湯 空(す)いている。 管理してるおじさんと仲良くなれば 時間前でもOKで、おまけにみかんまで戴いてしまった。

 

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アロエは 伊豆半島中いたるところで満開状態。 ここではバックに菜の花まで咲いてる。

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水仙まつり 開催中の 爪木崎(つめきざき)も 結構 空(す)いてました。

 

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弓ヶ浜、誰もいない。 

 

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かっての賑わいが無くなってしまった石廊崎や、甘やかされてひったくりまでやらかすサルが のさばってる波勝崎などは pass して・・・、 南伊豆の先端付近は 風も波も無く 穏やか・・。

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来るたびに侵食が進んでる 定番の黄金崎(こがねざき) 一応寄ったが、さすがに恋人岬はガラでもないので pass。

普段行かないところだけ見るつもりだったので、こんな写真だけ・・・

 

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戸田(へだ)からの夕日、残念ながら雲に隠されてしまいました。 

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超近接撮影

2009-12-25 | DIY・PICマイコン

 

50cmの近接撮影をやってみようと・・・

以前作ったいろんな アクセサリを つないで リモコン レリーズ にしてみました。

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電池・4.2Vレギュレータ・リモコン受信機・サーボコントローラ・RCサーボ・DSC-P5 です。
リモコン送信機を写すの忘れました。

DSC-P5は、外部電源で使用すると オートシャットオフが無効になります。

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RCサーボのアクチュエータ(中央の写真:クリックで拡大できます)、指の柔らかさに近づけてみました。
半押し指先ので押し全押しつぶれたで押す と、爺は 勝手に解釈。
そうと 決まれば、あとはの代わりになって 腐らないものを 探すだけ・・・。
余裕があれば色や形まで 似せるのも良いかも?…。
アクチュエータの角度は、基板上2個のポテンショメータで設定するから、プログラムの変更は無しです。

 

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真ん中に止まると思ってたのは爺だけかな?。 アイデアだけでは、うまくいかないですね・・・。

最近のコンデジなら AFポイントが選択できたり広い範囲で設定可能だからこんなことにはならないだろうけど、DSC-P5の時代は、AF位置が中央部分だけだったのです。
さらに、コンデジの場合 MF機能が 貧弱だから、本当は 置きピンにしたいんだけどできない

解決策を考えてみたんだけど、中央付近に 何か AF用のターゲットを置いておけば よいか・・。

 

自動撮影にするなら、送信機側に 鳥センサーを 考えればよいが、鳥を検出してる間 やたらにパチパチ撮るわけにも行かないだろうから、いろんな試行錯誤が必要になる。
センサーの出来不出来にもよると思うけど、3枚連射で5秒待ちを3回続けたら鳥がいなくなるまでお休み・・ なんて方法になるのかな?・・・。
待機してる側にも受信機を用意してシャッターが押された回数を表示すればよいかもしれない。
このように どこかの世界のような口からでまかせは簡単なんだけど、やってみなけりゃ何もわからない・・。

 

鳥の体温 40℃以上にもなるらしいから もしかして赤外線人感センサーが使えるかも?…
 以前作ったやつがどこかにあるはず、つないでみよう…。

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試作 確認中の 焦電型赤外線 鳥センサー シャッター送信器と焦電センサーAMP回路。
送信回路は PICと送信モジュールで 別に構成。Napionを使えば、AMP部分は不要。

Napion が無かったから ディスクリートで作ったので、電源が9Vになって ちょっと使いにくい・・。
鳥の体温を検出できるかは まだ未確認、鳥が来ないと作業が進まないです。

  鳥の羽毛って、強力な断熱材なのかな??、そうか 羽毛布団ってのが あるな…。
 本気でやる場合、赤外線温度計を用意して 鳥の羽毛表面のデータを採らなければ いけないんだけど、遊びだから そんなものは準備できない…。
AMPのGAINやフレネルレンズなど、いろいろ試したんだけど、どうやら この思いつきは、ダメのようです。
40KHzの超音波なら作ったのがあるんだけど、これでは鳥には聞こえちゃうだろうし…、やはり 先人がやってる あたりまえで 面白くない、透過型センサー反射型センサーの方がよさそうです… 残念
(イメージセンサーやラインセンサーで画像解析するのが 良いんだが そう簡単にはいかない。 )

 

 後日 もう一度 チャレンジ、少しピントの合った写真が撮れました。

 


戴き物

2009-12-23 | うんちく・小ネタ

 

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ずっと前から 一度食べてみたかったのが これ・・、 横須賀のご当地グルメ? 海軍カレー。 さいか屋が考えたのかな?このレトロな包装を見るだけで なんか 楽しくなってくる・・・。

昨今の 基地移設問題 ’うまいサシミの食える場所が良い’とぬかす米海軍の怒りは 置いといて、 スープやカレー 味の方はとても素朴・・・。

 

今日も、メジロ・ヒヨドリ・ツグミ・スズメ・ムクドリに混じって、シジュウカラが ガラス戸のそばまで 遊びに来ました。

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ZS80ⅡED,NLV-25,DSC-W300 (コリメート法)

 

望遠レンズなら 何枚でも撮れるんだけど、デジスコで至近距離(3~5m)を狙うと レンズを向けたときには、そこに 鳥は居なくなっちゃってる・・・。 以下 ↓ は 望遠レンズ手持ちで撮った写真。 

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KX3,70-200 IS トリミング

 

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KX3,70-200 IS X1.4 トリミング

 

コリメート法で 至近距離撮影の練習をしてるんだけど、望遠レンズで撮るのと比べると いろんな問題が・・・。
どこかのサイトの直焦点での高解像写真、同じ機材をそろえても 撮るのは 神業(かみわざ)かも?・・・。
なんとか 写せそうな鳥は、最低でも数十秒間おとなしく写すのを待ってくれる カワセミぐらいかな?、しかし 接近するのは かなり難しいから どうするんだか?・・・。

野鳥には無理なんだけど、 こんなことをして 撮ってる人もいる。

写真になってしまえば どちらで撮っても たいした違いは無いんだけど、デジスコで写す気になってから 見るに耐えられる1枚の画像が 選ばれるまでの過程は、まさに一時代前の撮影法で、歩留まりは 最悪・・・。 
1時間構えていても 1回もシャッターが切れないときもある。便利な世の中に慣れた現代人には向かない遊び かな?・・・。

そんなこんなで 時間が過ぎて行くんだけど、実は もう少しマシな撮影法が あったのです。
これは カメラを鳥の来る場所に設置しておいて、鳥センサーを仕掛けての自動撮影・・・。
普通のレンズで撮れるから 鳥センサーとシャッター駆動回路を考えるだけなのですが、この方式の欠点は 身近にいる鳥しか撮れないこと・・・。

すごいカメラがあった。カメラとアクセサリーを組合わせると、構図をカメラが考えてくれて自動撮影してくれる。
カメラの購入者って、自分で撮りたいから買うんだと思ってたんだけど、いったい誰が このカメラを買うんだろう?。
防犯カメラには’この機能’や、’もめごと’を検知する機能が付いてるのもあるらしいですネ・・。

 


手振れ

2009-12-18 | 写真

 

Img_0136_1 ISO100,SS0.5秒

Img_0137_1 ISO1600,SS1/30

Img_0135_1 ISO12800,SS1/320

KX3, EF70-200F4L IS X1.4  (Zoom×テレプラスの焦点距離 98mm、レタッチなし)

手振れと、写り具合を 見てみました。

内蔵ストロボのコンデンサ、カメラ内部で かなりの容積を占めるお邪魔虫なのに、使う機会はゼロ・・。
 おまけに 爺 手持ちのレンズではケラレが出る。
 肉眼で見えないほどの暗さで写るんだから、いい加減に 内蔵ストロボはやめて 代わりに 入門機だけ ミラーなしでよいから EVFがほしい・・・。

 


白い鳥と黒い鳥

2009-12-16 | 写真・鳥

 

真っ黒な鳥といえば これ、 どこにでもいる カラス・・・。

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W300,ZS80ⅡED,NLV-25mm (コリメート)

 

白いのは これ、爺の家から チョット出掛ければ、1年中 いつでも撮れるんですが・・・。

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KX3,70-200 X1.4

どちらも AEで撮れば このとおり、カメラ設計者のお膳立てがあるから シャッターを押すだけ…。
撮影の腕前は上がらなくても カメラが進化してくれるから、上手になったような錯覚に陥る…。

何も考えずに 撮った一枚、一瞬で Focusと 露出を合わせ、1500万回も A/D変換してから画像を加工して そのデータを圧縮、アクセス速度の速いメモリーを使えば1秒間に3枚以上も 絵にしてくれるんだから、多少の出来の悪さや操作性を 批判なんかすれば バチが当たる…。
さらに 発売時期から 若干遅れて購入すれば、価格は当初の40%引きで メーカーからはキャッシュバックまである、
マイクロフォーサーズ人気に対抗してのあがきの感もあるが、策略に のってみるのもよいかもしれない…。

あと少し進化して、構図を考えてトリミングしてくれたり、撮影位置を指示してくれるカメラができれば良い…。