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少し疲れた田舎爺の日常をつづる

時之栖イルミネーション 2009-2010

2009-12-01 | 写真・ソフトウェア

 

いつのまにか 師走になってしまいました。

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出先の車窓からの富士山も、もう冬景色。  DSC-P5

 

夜になって 急に思いつき、 時刻は PM7:00過ぎ カメラの準備もそこそこに 時之栖へ・・・。
休日祝日の前日は大混雑で 夜のイルミネーションを見るのは ほとんど無理なのです。

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今日は火曜日だから 渋滞なし。 駐車場も いくらか空きがあり すんなり・・・。

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今年は、LEDや電球の総数 400万球だそうです。

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トンネルの長さは、この50~60m程の小さなトンネル(右の写真)をいれて?430mになったそうです。 来年は500m?入口と出口をつなげれば・・、なんて いいかげんなことを考えるのは、爺だけ・・。

毎年のことなので、若干のマンネリ感が…、感動の大きさが すぼみ…。
  近隣の住宅地は、混雑時に 外出や帰宅ができない。そろそろ 堪忍袋も限界だそうですから、
  渋滞の最後尾で ガイドしたり 住民カード?限定の迂回路を確保したりできないの?…。
  ( 行政や警察の協力は どうなってるのかな?)
  オフシーズンの 保管場所や、設置・解体の費用は?  ( 大きなお世話…か?)
  釣り糸のように オマツリになったりしないんだろか?

このイベント自体は、不景気を吹き飛ばすには とても良いと思うのですが・・・

第二会場の方は、ショーの時間を過ぎてたので、pass 。
今年の 第二会場は 有料¥500 で 金券(時之栖内の売店やレストランの利用ができる)を買って入場する。
第一会場や駐車場は 無料だけど、何かお土産の一つも買って帰らないと、来年の LED数が増えなくなる?・・・。

 

おまけ…、フリーソフトのクロスフィルターで加工したインチキ写真。( コツ:輝点をソフトに決めさせず、マニュアルで 書き込むこと。 自動で輝点を選ぶと うるさくなるから マニュアルで いらない輝点を削除したほうが早いかな?。)

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KX3,EF-S17-55 F2.8 IS,三脚,ストロボ非発光
 ( 失敗: 外部ストロボ430EX 電池切れ、C-PL はずし忘れ、レリーズスイッチ忘れ。 ボケの始まり?)

 


時之栖・夏のイルミネーション

2009-06-27 | 写真・ソフトウェア

 

冬とは違ったちょっと涼しげな イルミネーションのテーマは ’銀河 ’。 天の川ですね・・・。

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東京タワーのイルミネーション’天の川’のように、流れるようには 点灯しませんが・・・

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DSC-P5  手振れ補正の無いカメラでも、全部の写真 ストロボ非発光三脚なし。ブレてるのもあるけど撮れるんですネ・・・。デジスコよりは簡単でした。

レタッチによるクロスフィルターを少しだけ効かせてみると・・・

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写真をつなぐ

2009-01-25 | 写真・ソフトウェア

 

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DSC-P5 昨日は、日中 大粒の雪が舞っていたが 御殿場市内では 積もらなかった。

 

風景写真を撮ったとき、画角が不足 することがある。

カメラのおまけソフトの中に、PhotoStitch というのがあった。
Stitch = 縫い付ける だから これを使ってみる。

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横位置 2枚の写真が つながった。

 

日本三大名瀑のひとつ、袋田の滝 2008/4/30。 展望台が 滝に近すぎて、広角17mm(35mm換算で27.2mm)で撮っても こんな具合・・・。( 最近は この展望台のもっと上の方に 別な展望台が出来たから、4段にも及ぶ 滝の全体が眺められるようになったそうだ。)

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縦・横 複数でも つないでくれる。( 写真を適当に並べて、ボタンを押すだけだから 簡単・・ )

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よくできたソフトだから、なんの苦労も無くつないでくれるが、これでもまだ 画角が不足だ。
全方位パノラマ写真も できるらしい。
コツは、重ねる面積を多め にすること・・。正式には パノラマ雲台などを使うが、このように適当に写してもOK・・・。
今のところ C社の おまけソフトはバージョンアップのサポートが非常に良いから、いつでも 最新版がタダで使える。一度最安値の型落ちカメラボディー?でも購入すれば この恩恵が受けられるようだ。( 数十万円のフラグシップ機を購入しても 同じソフトが 付いてくる?。 )

 


暗い写真をレタッチ

2009-01-22 | 写真・ソフトウェア

 

こんな写真が撮れてしまってガッカリすることがよくある。

Img_6758_1  元画像です。

 

カメラのおまけで付いてくる CDの中から 使えるソフトを探すと たいてい 何とかなる。

Img_6758_2  DPP Viewer ヒストグラムによる補正。

DPP Viewer というソフトで 明るさ補正 すると、このように 見えなかった部分が 見える。

全体にチョット明るくなってしまった。

 

Img_6758_3  ArcSoft PhotoStudio 5.5  カット&ペーストと明るさ補正

ArcSoft PhotoStudio 5.5 というのも おまけで付いていたから、こちらも使ってみた。

明るさを補正したくない部分を 補正せずに切り取って、 明るさ補正した別の画像に 貼り付けると、このようになった。( ちょっと雑だが・・・ ゆっくりやれば、もっとうまく貼り付けられる。 )

おそらく どなたのパソコンにも インストールされている ソフトの中には、もっと簡単にこれに近い補正をしてくれるものもある。 PhotoShop Album mini 3.X というのが インストールされてたら、一度 自動スマート補正という機能を テストしてみると良い。

Img_6758e PhotoShop Album mini 3.2 自動スマート補正

PhotoShop Album mini 3.X の場合は、ボタン操作2回ほどで 済むから、とても簡単です。

 

この逆、明るく撮って 白とび してしまった写真は、どんなソフトを使っても 救えないらしい・・・。 

最近のカメラは、こんな失敗が 少なくなるような 仕組みが カメラ本体に内蔵されているそうです。( ダイナミックレンジ補正 )

昔の人は どうしたかというと・・・
 ① ストロボを 暗い部分に向けて 発光する
 ② レフ板を並べて 暗い部分を 明るくする
 ③ レンズに ハーフNDフィルター を取り付けて、明るい部分を暗くする
 ④ +補正または 絞りやシャッター速度を変えて、 ここまでひどい写真は撮らない
などの工夫を したのだそうです。
これらは 全部写真を撮る時に やります。撮れた写真を 修正するのは、邪道だったようです。
デジタルカメラでは こんなことが簡単に出来ちゃいますから、写真の展示会等では デジカメ禁止なんていうのもあるそうです。