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少し疲れた田舎爺の日常をつづる

白川郷・ライトアップ 2010

2010-01-31 | 観光・岐阜県

 

御殿場から富士五湖道路・中央道河口湖線・中央道本線・長野道 を通り、松本から 平湯高山を抜けて白川郷まで、ライトアップ(1/30)を 見物に行ってきました。

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屋根の雪 落ちちゃってますが、2月になれば もう一度 本格的な雪に包まれるのだそうです。

それでも 結構な見物客で あふれていました。

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EOS-KX3,EF-S17-55 IS ( KX3 で ISO感度テストを兼ねた 初めての夜景、爺の技量では カメラまかせでしか撮れないですが、 レタッチ要らずで こんな写真が・・)

光の当て方を専門家?の方が 考えてくれてるから、 誰が撮っても とりあえず キレイに撮れるんですネ・・。 腕が上がったわけでもなく・・・。 それでも 背景の山の稜線が写るようにだけは 気を使ったつもり・・・。

カメラはコンデジでも携帯電話でも何でも良いと思いますが、三脚がないとダメ。場合によっては数秒間シャッターを開けたままにしますから、カメラが動かないようにするんだそうです。
ここでの風景撮影は ストロボを発光させても 周りのカメラマンが迷惑するだけで、あまり効果は ありません。
どうしてもストロボで 特殊な撮影をしたい場合は、周りにカメラマンが少ないときに・・。 まぁ、こういう場所だから 怒るカメラマンは いないと思いますが・・・

 

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この写真は、展望台までの列に並んでるとき 試しに手持ちで撮ったもの 木の枝が邪魔してますが ISO12,800 F2.8 -1 露出補正で SSは1/16秒だから ISは オン。 これから推定すると ISO100では128倍 8秒間シャッターを開けなければ同じ明るさになりません。 一般的な開放F4くらいのレンズでISO400の場合でも、-1 露出補正で 4秒になりますから、三脚は絶対に必要ですね・・・。( 気温が低いから カメラのパワーを必要なときだけONすれば、撮像素子の熱雑音は 少ないはず・・かな?)

 

この日の宿は 一度戻って 高山。新しい道路(R158 高山-清見 道路)が出来ていたので 1時間ほどの距離。 

 

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御殿場-->平湯温泉 までは、こんな具合・・・   以下   DSC-W300

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AM7:00 富士山に見送られて いざ出発。  準備万端 忘れ物なし・・・

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平湯温泉 到着 AM11:00 ゆっくりドライブ。ここを通るのは 3?4?度目だけど、じっくり見るのは初めて・・

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タダで入れる温泉発見・・。 温泉好きのカミさんは大喜び、客もいないし管理人も留守でしたが 入浴OK。 カメラも・・

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R158から 離れると このくらいの積雪で、急な下り坂では ABSが効きまくり。

露天風呂だから、差し障りの無い写真だけ・・ 普通は を持ってうろうろ出来ない場所・・ ↑ これ女湯 ドキドキ

 

近くには 滝も・・ ( 平湯大滝 )

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目的のライトアップまでは 時間が余るほどあるからノンビリ・・

 

平湯から高山は・・・

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途中、適当に 寄り道・・。 ほかにも ラーメンがタダで試食できるドライブインがあったり・・・、知らなかったから ビクビクしながら 大型バスで来た観光客の後ろに並んでたら ラーメンがタダで食べられたんだけど、ビクビクしなくてもタダ・・。

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高山の宿到着は 16:00前 タイヤチェーンは使わずでした。 チェックインしてから 白川郷へ・・・

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このHOTEL には、 本陣大浴殿・庭園露天風呂と、手長足長の湯 という二つの大浴場があり、温泉も楽しめました。

・・・と言う具合で、ここから白川郷までは 高速で 約1時間。

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17:30過ぎに着いたから 寺尾臨時駐車場は 混雑も一段落で、駐車待ちの車列は短い・・。
ここから、無料のシャトルバスで15分ほどの中心街に向かいます。
耐えられない程の待ち時間も無く、なんとかストレス無しで見物出来たのでした。

昼間の白川郷には、2度ほど来たことがあるのですが、冬場の しかも ライトアップは初めて・・・、欲を言えば もう少し雪があった方が良かったかな?

白川郷を歩くとき
  路面、特に下り坂は結構滑ります。展望台に行く道は凍結箇所あり。
  指先や手には、防寒の工夫が必要。
  さらに、靴に取り付ける滑り止めや 懐中電灯があれば 完璧です。
 今年のライトアップ予定は、残り 2/6, 7, 13, 14 ,20 の5回だけ、時間は 17:30~19:30 。

Dsc00693_1  ホームセンターで売ってる着脱式スパイク

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次の日( 1/31 )は、日曜日。
午前中は、 定番の朝市高山市街の散策をして・・

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午後は 郡上八幡(ぐじょうはちまん)の町並み散策と お城を見てから・・・

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豊田東 経由 東名で帰っても良いのですが、
ETC割引の日だから 遠回りして 土岐JC から、もういちど中央道へ・・・

木曽の山々を見ながら、諏訪湖・河口湖経由で 須走まで、高速料金¥1,000(郡上八幡--須走)。

2日間の全走行距離 970Km 楽しいノンビリ・ドライブ。オドメータ 164,000kmを越えた愛車も絶好調でした。

 


雪道走行の準備

2010-01-28 | うんちく・小ネタ

  

昨年後半から遠出を控えていたんだけど、しばらくぶりに 出かけてみるかと思って 目的地をいろいろ詮索していたのですが、雪の中に行くのも良いかな?・・・ ってことになった。

R158_snow_1

道路の状況を ネットで調べてみたら、こんな感じ・・・ ( 実際の走行は、この地図の東から西方向、 帰りは南の方の普通の道が良いかな?)

ここを通らなくても行けるんだけど、どうせ行くならここがよい・・。夏場は何度か通ったことがあるんだけど、冬はいったいどんなふうになってるんだろ?

問題は 下げすぎの車高と、すこし磨耗した スタッドレス タイヤ!・・・

Dsc04634_1 Tirechain_1

・・・と いうことで、この辺↑をいじくったり、 こんなものを発注して なんとか 準備だけは できたつもりなんだけど、実は右の写真の現物は まだ到着してない。10年前のなら あるんだけど 命を預けるには ちょっと古すぎ。 止まらなくなったり 動けなくなったときに使う チェーンの寿命は短いです。 ( G3用20-->30mm  163,123 )

アッ、そうそう チェーンは 動けなくなる前に それを予測して取り付けなければダメ・・。
 後続車を渋滞に巻き込むのは、みっともないし 大迷惑ですネ・・・。
 コツは 対向車(同車種)のタイヤをよく見ること、地元ナンバーの車と同じスピードで走るのは やめた方が無難・・。
 彼等は 何度も怖い思いをしたり事故を起こしたり?で、限界を知っているのです。
 前後に車がいないとき 停止発進のテストをしてみると すべり具合がわかりますョ・・。

こんな時期だから ライトアップの目的地は多分 かなり混雑のはずなのですが、少し離れた宿は 3日前でもまだ空き有りでした。

現在の目的地 は、良い天気 だそうで 建物の屋根の雪が解けちゃってる状態・・、今日・明日 ぐらい チョット降ってくれた方が良いんだけど、来月になってからでは行かれそうも無いので・・・

 


赤外線センサー・レリーズ

2010-01-21 | DIY・PICマイコン

 

必要にせまられて、赤外線 透過光を使った カメラ用レリーズを作ることに・・・

まずは 回路図から

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カメラ側や送信機側には フォトカプラを つけておいた方がよいので 修正。

ついでに、誤配線も 直して・・・

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これで よいのかな? ( 38kHz で変調した 赤外線を使うのは 爺のこだわり・・)

 

製作してみます。

まず、5V電源回路から・・。 3~4.5Vの電池で動かしたいんだけど 受光モジュールの定格が5Vなんです。

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センサー、5V電源回路を載せます。サーフェスマウント部品だから 基板も 感光基板で 自作します。

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PIC12F629 と、フォトカプラを載せて、赤外LEDを長めの配線で取り付け・・↓。 配線が嫌なら  電池と もう一個PICを使って 38kHz発振器と赤外LEDだけ別基板にすればよいです。

もっと簡単な方法がありました。
 TVやAUDIOのいらなくなったリモコンは、この受光センサと相性がとてもよいから、これを使えば38KHzの駆動ソフトがいらない・・。これなら もっと簡単で 離れたところにリード線無しで置ける。リモコン操作部のキーをどれでもよいから、押しっぱなしで置いておけばよいですネ・・。
ただし リモコンは間欠的に 38KHz ASKで変調された赤外光を発光するから、受信側ソフトにチョイト 工夫が必要(一定周期内に入力が 全く無いとき 鳥がいる・・)ですが、電池の消費は 少なくなるはず・・・。

 

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ハードウェアは、これで 一応完成です。( Parts代 今回は¥0。すべて 引き出し在庫ゴミ ですが、欠品すれば 20~100個単位で 買います。僻地ゆえの自己防衛?保険?なのです。)

 

ハードウェアだけでは 動作しませんから、
次は PIC12F629 にプログラムするんですが、以下のようにするつもり。

 ① 赤外LEDに38kHzの矩形波を送り・・・( ext.OSC 12MHzで使うのは 以前作ったソフトを流用するため)
 ② 受光モジュールに信号がある場合は、鳥(障害物)がいない状態だから ①へ・・
 ③ 受光モジュールの信号が無ければ、鳥がいるはずだから ④以降へ・・
 ④ シャッター半押しを 約0.5秒 ONにして・・・(AFの動作時間)
 ⑤ 次にシャッター全押しを 約0.3秒 ON・・ ( 連写に設定したときは この時間を長くする。)
 ⑥ その後全押し、半押し ともに OFF。
 これでおしまい。 再度①から繰り返し。

と、 まぁ こんな具合に 最初は プログラムしてみよう・・・。(うまくいくかな?)

  

プログラムができたら、次は 目的のPICに書き込んで テストします。

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書き込みプログラムと、自作のPIC WRITERで、PIC12F629に書き込んだら…
なんと 1回で動いてしまいました。 ラッキーでした。

あとは、遅れ時間などを試行錯誤するだけ…。
ここまでくれば 基板を使いやすくするための組立や撮影準備だけだから気楽。

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電池(単3 三本)と スイッチを取り付けして、 シャッター無線リモコン送信機につなぐと…

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センサーと送信機は、こんな風になります。 ん?、ケースですか?そんなものは要らない、ビニール袋に放り込んでおけば、スイッチ操作もOKで、雨が降っても大丈夫・・・。

 

今回は 無線を使ってコンデジのシャッターを駆動しますので、受信機側は以前掲載のエントリーに書いた ガラクタ を使います。

 電子シャッター式のカメラ( EOSディジタルなど )なら、ケーブルを作れば 送信機なしでも、赤外線センサー機能を使って シャッターを駆動することもできます。
 要するに、ここで製作した部分は 指でシャッターを押したと同じ接点信号を、センサー出力から作り出すだけのもの・・・。

 

自動で撮影するには、このように いろんなものを接続します。

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なかなか 鳥が寄ってこない時もあります。 右の写真は、ついでに作った モニター基板。
モニター基板は、以前作った基板のプログラムを改造、シャッターの無線駆動信号を別の部屋で傍受して、鳥がセンサー位置に止まっているとき、メロディーLEDで知らせるもので、最大8個までの 無線システムの動作を個別のID番号で識別できます。( ちなみに メロディーは、’ピヨピヨ・・’か、’チーチーパッパ・・’か、迷うところ・・)

 

前置きが 長すぎましたが、撮れた写真は これ・・・↓ 。

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DSC-P5 自動撮影 ( 半押しRCサーボ動作音で、ビックリしてますネ・・)

昔のカメラでも、近くに焦点を合わせたいなら、マクロモード にすれば良いんですネ、AF位置の切替かな?・・。 

いらなくなったカメラなら 防犯ムービーや防犯カメラにでもすれば、家族から散財を責められずに、フラグシップ機でさえ1~2年で魅力が無くなる デジカメの新製品を 気兼ねなく買えるかもしれない・・・。

  


ムクドリとメジロ

2010-01-10 | 鳥・メジロ

 

窓の外に やってきたのは どこにでもいる ムクドリ・・・。

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寒いから 鳥を写しに行く元気もでないので、このところ フィールドには出てません。

窓の外に 見かけたときだけ パチリ・・・

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DSC-W300ZS80ⅡEDNLV-25mm (コリメート法)   W300、色が変・・・(後述)

 

メジロも・・・

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微妙にピンボケ・・( 距離 約3m ↑   近けりゃ良いってもんじゃない?・・・)

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DSC-W300ZS80ⅡEDNLV-25mm (コリメート法) 
W300、色に問題が・・と思ったら、Rフィルターの戻し忘れでした。(まぬけ
 W300の場合、時々
Rフィルターを ON にしてます。(電源OFFで戻らない これは 不便です。)

 

一眼では・・・

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ヒヨドリも・・

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KDX, 70-200 IS X1.4

 

直焦点では・・・

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KX3,ZS80ⅡED ( MFでしか撮れないこの組み合わせ、爺には使いこなせない )

 

窓の外 5m 以内にやってきた野鳥でした。( ZS80ⅡED は William Optics 製 天体望遠鏡

寒くて大変だけど、冬タイヤに換えないと 山の方角には行けない・・・。
 暖冬なら 冬タイヤは要らないと思っていたんだが、このところの冷え込みはキツイです。
 いまのところ 御殿場に大雪の予報は無いですが、山中湖や河口湖のイルミネーションも見たいから、
 面倒だけど、そろそろ タイヤ換えておくかな?

後日、夕飯を食いに山中湖・河口湖までドライブ・・。小雪の舞うR138は 気温-5℃ 凍結箇所ありでした。