fu爺 goo

少し疲れた田舎爺の日常をつづる

ウィスキーと名瀑

2010-07-24 | 健康・トレッキング

 

シングルモルトウィスキーとはなんだろうか? なんて立派な表題にしようかと思ったけど、爺には似合わないから止め・・

Dsc07466_1 Dsc07474_1

今日は 山梨県北杜市白州町にある、サントリー白州蒸溜所の見学に行ってきました。

この事業所、前から 野鳥観察の世界では 結構有名で・・・

Dsc07501_1

Dsc07451_1 Dsc07467_1

敷地内には、野鳥がいるかどうかは別として バードサンクチュアリがあったり、専用のバスには こんなイラストが描かれていたりします。

今日はこれといって なにか鳥がいたわけでもなんでもないですが・・・

Dsc07492_1 Dsc07506_1

工場見学の後は、こんなサービスがあったのですが、爺は 首に カードを下げさせられて、飲めず・・・

Dsc07509_1

帰ってきてから 飲みました。

追記
  ここまで行かなくても、御殿場にも 見学のできる ウィスキー蒸溜所はあるし、南足柄市には ビール工場も あって
  どちらも何度か行ったけど、飲むには 事欠かないです。
  サントリー白州蒸溜所は、現地で受付してくれたのですが、こちらは 事前に簡単な予約が 一応 必要です。

 

白州(はくしゅう)町のお隣は 武川(むかわ)町、観光やレクリエーション施設に結構力を入れていて 楽しい場所がたくさんあるんです。 今日は ここの散策がメインの目的で ウィスキー工場見学は おまけ・・・。

最初の目的地は、ここ精進ヶ滝
立派な遊歩道は、サントリーの協力で造られたんだそうです。       ★★★★☆

Dsc07351_1 Img_0863_1

南アルプスを源に 目の前の標高1400mの山から 石空(いしうとろ)川に注ぐ 清流は透明度抜群、一番奥にある精進ヶ滝(落差121m)と、すぐ下の 九段の滝、東日本一の規模だそうです。 この他に 駐車場脇の吊橋から ここにたどり着くまで40分あまりの道並みには、大小 数え切れないほどの滝だらけ なのです。

Dsc07254_1 Dsc07270_1

期間限定で通行できる林道(精進ヶ滝林道)を通って、ここまで来ます。乗車定員11人以上のマイクロバスは通行できません、・・というより すれ違いができないし危ないです。
この日は林道区間 往復で 神戸ナンバーの軽1台とすれ違っただけ。地元の人は あまり来ないそうです。
駐車場は、20台ぐらいかな? 簡易トイレがあります。

Dsc07262_1 Dsc07420_1

Dsc07293_1 Dsc07285_1

↑ 幼児を連れてった場合、ここの上り下りがちょっと大変(写真 クリックで拡大)。 ほかは大丈夫、幼稚園児ぐらいのお子様二人を連れた若いご夫婦とすれ違いましたヨ…

Dsc07347_1 Dsc07349_1

石空川渓谷は、活断層(フォッサマグナ)の 正に真ん中。崩れかける巨大な岩が 絶景を かもし出しています。

Dsc07326_1 Dsc07334_1 Dsc07346_1

Dsc07305_1 Dsc07290_1

Dsc07316_1

 

河津七滝(ななだる)に行こうかと思ってたのですが、気温33℃を超えると聞き 止めて正解。 こちらは 木陰に入れば 長袖でも 快適でした。

 

近辺には、ほかにも こんなスポットが ありました。

Dsc07429_1_2  お蕎麦屋さんにあった写真をカメラで撮った、 神代桜

どこかで聞いたような名前の フレンドパーク 武川 とか・・・

Dsc07427_1 Dsc07428_1

Dsc07432_1 Dsc07436_1

Dsc07434_1 Dsc07442_1

Dsc07440_1 Dsc07441_1

ボランティア?の おじさんたちが作った自作の遊具、写真を撮ってたら 暇な おじさんたちが集まってきて 小一時間 製作談議周辺の見所などのお話を 聞かせてくれました。

真夏のこの時期 子供たちの 川遊びができる場所が たくさん ありました。   DSC-W300

 


梅雨明け

2010-07-17 | 写真・富士山

 

午前中は、スカッとしない天気だったのですが・・・

Dsc07122_1 Dsc07123_1

富士市 丸火自然公園

Dsc07112_1

Dsc07117_1 Dsc07118_1

Dsc07119_1

 

昼前 ワンセグのニュースで、気象庁発表の梅雨明け宣言が・・・

夕方は富士山も久しぶりに顔を見せてくれました。

Pano1007173_1

Pano1007171_1

Dsc07146_1

DSC-W300

 

ついでに、お月様も・・・

Img_2780_1

 

Img_2781_1

 KX3, ZS80ⅡED+AC No.2+EF100-300改 AF   (ライブビューのAFで撮影)

月を写すコツ、レンズ性能は ほどほどに 、一番大事なのはシーイングと言われる月齢気象条件による見え具合。
 タダ見えるだけではダメで、空気の澄み具合で 撮れる写真がぜんぜん違うんですネ・・・
 あとは、
   ① ピントを正確に合わせ
   ② カメラをブレさせない         これにつきるようです。
 要するに どんな高性能レンズやカメラでも まずシーイングで さらに① ②が欠けたらダメ
 うまく撮れないのは、レンズやカメラのせいだけでなく 気象条件や撮り方の問題が・・・
 レンズやカメラに文句を言う前に、一度考えてみるのが良いですネ・・

 本気で月を写すなら、こんな サイトを見つけました

ライブビュー画面で見ると解像度が良いんだけど、写真に撮った画像が イマイチということが良くあります。
 これは 多分 シャッターが開くときのミラーショックシャッターショックによるブレ・・・
 ( ライブビューではミラーショックは無いと思いますが、シャッターが開くとき なんであんな音が するのか?)
 解像度 云々は、この辺の問題が解決してからだと、爺は最近思い始めました。
 こういう問題って、大きい順に対策するんですネ・・・ ひとつ対策が済むと すぐに次の問題が表面に出てくる。
 マアこの辺は 当然 カメラメーカーも考えてるはずだから、我慢して チョットだけ進化したカメラは買わずに タダ 待っていれば 良いんだけど・・・ ( お迎えがすぐそこまで来てると、 この辺の事情が変わってきますネ・・)

TVの記者会見で シャッター音に 怒りをぶつけてた人がいたけど、たしかに あの’カシャ カシャ ’は、いただけない。 あんな音のしないカメラが いくらでもある時代なのに・・、音の出る機種は 持ち込み禁止にすればよいと思うが なぜそうしないんだか? 連写モードの使用を禁止するだけでも もっと静かになるのに・・・

 


ライブビューのAF

2010-07-07 | 写真・レリーズ 無線レリーズ

 

ライブビューのとき、Kiss X3コントラストAF*スイッチブレさせずにで押すのは ほとんど無理です。

Dsc07097_1 Dsc07095_1

なんとかしなくちゃいけないと、前から思っていました。

Dsc07094_1 Dsc07093_1_2

¥800の超小型RCサーボを使い、なんとかしてみました・・・

これだと 無線で操作するから、5倍表示でも10倍表示でも ブレない。

サポート金具を付けた 超小型RCサーボを 強力両面テープで 貼り付けたので、他の操作スイッチは 問題なく指で押せます。
問題は ホットシューに載せた受信機と電池、この位置では 前方の照準器が隠れてしまう・・・

Dsc07098_1 Dsc07101_1

電池と基板を分離して、基板だけここに置いたら、問題は少し解決。 もうチョット何とかした方が良いかな?

Dsc07103_1 Dsc07104_1

照準器に下駄を履かせて 若干 改善。 思いつきの改造には 思慮不足による問題が つきものです。

受信基板から レリーズスイッチの信号も 同時にカメラに接続。爺が以前から使っている無線リモコン送信機(2ボタン式)で、AFとシャッターを別々に操作出来るようにしたので、使い勝手は 良いです。

なぜ こんなことをするかというと、それほどでもないレンズの解像度に、カメラの位相差検出AFが負けてしまっているのと、爺の眼でMF精度が出せないことが判ってきたから・・ ( この辺は カメラやレンズの価格相応だから 仕方が無いんだけど・・)
幸いにライブビューのコントラストAFでは 動作はモッタリですが、かろうじて ほぼ納得のAF精度が得られそうなのです。
ここまでは ピント合わせのため・・、残る問題は シャッターが開いている間 カメラや鳥を動かさないようにすること・・・

最近見つけた きれいな色彩の写真を撮られてる ご近所さんのブログに、月を写したのがあって・・・
 ’手持ちで撮ったら ブレるので フラッシュを使いました’ なんて書いてあってビックリ。
月まで届く フラッシュと、原発 何基分になるか分からない莫大な フラッシュに供給する電力があるというのもすごいけど、月までの距離は 38万キロだから フラッシュの光が月で反射して カメラまで戻ってくるには 2.5秒もかかるんですネ・・・?? どうやって撮るのか?
この方は、’手振れするときには フラッシュを使ってシャッター速度を上げる’って教えられたのを忠実に実行されてるんでしょうね、教えた人もまさか 周囲に何も無い 月に向かってこれをやるとは思ってなかっただろう・・・。(昔 石油ストーブを消すのに 蹴飛ばして消火装置を働かせて消したという嘘のような使い方が本当にあったと聞きます)
欠けているのは、本当にシャッター速度が速くなり カメラブレが無くなったかどうかの検証・・。(フラッシュなしで もう1枚撮ればよい)

 月の撮り方を説明してくれるサイト 見つけました。

 爺が撮った月は、ここ・・・

 

窓からテスト

Img_2607_1 Img_2608_1

Img_2647_1

Img_2611_1

Img_2673_1 Img_2673t_1

↑ むくげ   お隣の国の国花: ???(ムグンホァ 無窮花)

Img_2651_1

Img_2801_1

Img_2800_1

Img_2590_1

Img_2598_1 Img_2595_1

近所の お子様 最近お目にかかれなくなったカットですネ・・  KX3,ZS80ⅡED+AC2+EF100-300改 AF

 

Ano1009171_1

Dsc08219_1

 

コンデジのシャッター レリーズも、両面テープを使えば こんなに簡単・・

Dsc08575_1 Dsc08574_1

 


2010-07-03 | 写真・鳥

 

梅雨時は、出掛ける機会が減ります。

そんなときは、窓の外の狭い範囲に見えるものを撮る・・

Img_2544_1

近所に 伝書鳩を飼っているお宅があります。

Img_2520t_1

足輪に何が書いてあるんだろう?・・・     KX3,ZS80ⅡED+AC2+EF100-300改 AF

なにやら わからないマークの下 白い足輪部分は、飼い主のお名前と電話番号が・・
鳩レースに参加してるそうで、ときには 東北北海道から戻ってきたりするらしいです。
天敵に狙われたり、悪条件などで 戻ってくる鳩の数は少ないそうです。鳩舎に入るまでの速さを競うもので、北海道からでも 放してから1日後ぐらいには帰巣するんだそうです。

スタート時 満腹にさせた鳩の体重は 500g 近くになりますが、丸1日 水も飲まず 食事もとらずに帰ってきたとき なんと200g 以下、鳩舎に着いたときは もう ヨタヨタ だそうです・・・。

鳩レースは、鳩にとって 生きるか死ぬかの戦場。
鳩は平和のシンボル なんて 勝手なことを言ってる人間の世界とは無縁の 鳩の世界には、天敵オオタカによる もっともっと残酷な場面もたくさんあるとのことで、家の窓から そのうち 衝撃的な 画像が撮れるかも知れません・・・

Img_2718_1 Img_2719_1