〇モーツァルト 交響曲第1番
〇ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲
〇R.シュトラウス 「英雄の生涯」
三浦文彰(Vn)、飯森範親/群馬交響楽団
飯森さんの常任指揮者就任披露演奏会です。
新型コロナの新規感染も少なくなり、これまで7列目からだった客席も1列目から発売されており、演奏終了後のプロック毎の退場も無くなりました。
オーケストラの配置は、対向配置でした。第2ヴァイオリンが映えて私は好きです。
モーツァルトはとても優しい演奏でした。
ショスタコーヴィチの協奏曲は、初めて聴く曲でしたが、中々楽しめました。1楽章のゆったりした感じは、バルトークの2番の協奏曲を思い起こしました。
「英雄の生涯」は、出だしからしばらくの間、伴奏などが入り混じって有名な主題の印象が薄くなってしまったように感じましたが、その後は素晴らしかったです。大活躍のヴィオリンのソロや、さりげなく入っているヴィオラのソロが素敵でした。第4部の舞台裏のトランペット、第6部のホルンも申し分ありませんでした。
(高崎芸術劇場)
〇ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲
〇R.シュトラウス 「英雄の生涯」
三浦文彰(Vn)、飯森範親/群馬交響楽団
飯森さんの常任指揮者就任披露演奏会です。
新型コロナの新規感染も少なくなり、これまで7列目からだった客席も1列目から発売されており、演奏終了後のプロック毎の退場も無くなりました。
オーケストラの配置は、対向配置でした。第2ヴァイオリンが映えて私は好きです。
モーツァルトはとても優しい演奏でした。
ショスタコーヴィチの協奏曲は、初めて聴く曲でしたが、中々楽しめました。1楽章のゆったりした感じは、バルトークの2番の協奏曲を思い起こしました。
「英雄の生涯」は、出だしからしばらくの間、伴奏などが入り混じって有名な主題の印象が薄くなってしまったように感じましたが、その後は素晴らしかったです。大活躍のヴィオリンのソロや、さりげなく入っているヴィオラのソロが素敵でした。第4部の舞台裏のトランペット、第6部のホルンも申し分ありませんでした。
(高崎芸術劇場)