○ドヴォルジャーク 序曲「フス教徒」
○ドヴォルジャーク ピアノ協奏曲
○ドヴォルジャーク 交響曲第6番
清水和音(Pf)、下野竜也/群馬交響楽団
今日は、待ちに待ったオール・ドヴォルジャーク・プログラム。
フス教徒は、出だしがちょっともたついた感がありましたが、ホルンとティンパニが存在感を示し、とても興奮させられました。
ピアノ協奏曲は、美しいがあまり華やかなところのない曲ですが、そんな中において清水さんは、随所で見せ場を作っているように感じました。
第6交響曲は、オーソドックスな中にも、見せ場を作っていて、素晴らしかったです。
オーケストラは、この曲の美しい部分を存分に表出していました。特に、1楽章の第2主題でのオーボエの音色が美しかったです。また、1、3、4楽章のコーダは、それぞれ盛り上がり、よかったです。終楽章では,早いテンポで一気に行くのかと思いきや、いったんテンポを落として、再度、速度を上げ大団円を盛り上げていました。
これは、私の趣味ですが、1楽章は、もう少しティンパニが活躍してほしかったです。
1楽章主部を反復していました。反復はまったく同じように聴こえますが、出だしをちょっとだけ変えていて、ちょっとした隠し味になっています。
(群馬音楽センター)
おまけ。
高崎駅の群馬いろはで、だるまがたくさん飾ってありました。正面左には、群響だるまも。
○ドヴォルジャーク ピアノ協奏曲
○ドヴォルジャーク 交響曲第6番
清水和音(Pf)、下野竜也/群馬交響楽団
今日は、待ちに待ったオール・ドヴォルジャーク・プログラム。
フス教徒は、出だしがちょっともたついた感がありましたが、ホルンとティンパニが存在感を示し、とても興奮させられました。
ピアノ協奏曲は、美しいがあまり華やかなところのない曲ですが、そんな中において清水さんは、随所で見せ場を作っているように感じました。
第6交響曲は、オーソドックスな中にも、見せ場を作っていて、素晴らしかったです。
オーケストラは、この曲の美しい部分を存分に表出していました。特に、1楽章の第2主題でのオーボエの音色が美しかったです。また、1、3、4楽章のコーダは、それぞれ盛り上がり、よかったです。終楽章では,早いテンポで一気に行くのかと思いきや、いったんテンポを落として、再度、速度を上げ大団円を盛り上げていました。
これは、私の趣味ですが、1楽章は、もう少しティンパニが活躍してほしかったです。
1楽章主部を反復していました。反復はまったく同じように聴こえますが、出だしをちょっとだけ変えていて、ちょっとした隠し味になっています。
(群馬音楽センター)
おまけ。
高崎駅の群馬いろはで、だるまがたくさん飾ってありました。正面左には、群響だるまも。