football smile

the days turn into months and years

L1ベレーザvs浦和(駒沢)

2006-09-18 | nadeshiko
なでしこリーグ・ディビジョン1 第11節
2006年9月18日(月)14:30キックオフ
駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
日テレ・ベレーザ 3-0 浦和レッズレディース

台風の影響で朝から雨が降っている。まあ仕方がない。今日は部屋で写真の編集作業を進めることにする。シアトルからもよい写真が届いた。今回も良いものができそうだ。と、昼を過ぎたあたりから空が明るくなってきた。どうやら雨も上がったようだ。ウウム、どうしようか。優柔不断の本領発揮で、悩みに悩んだ末にやはり駒沢公園へ向かうことにする。

出遅れたためにキックオフには間に合わず。

前半2失点、後半1失点。完敗。今日もリーグ序盤のリズムが感じられず。ただ、終盤にかけて若林、保坂を入れたところで攻めの姿勢が見えてきた。昨シーズンの苦しい時を知っている選手達が、ここ一番で奮起してくれる。そしてやはり、こういう難しい試合になればなるほど、安藤の上手さと強さが際立ってくる。そのプレーを見れただけでも、来た甲斐があった。

いつものことだが、アウェーにもかかわらずサポーターの声援では負けていない。スタジアムの外にまで「浦和レッズ」コールが轟く。勝とうが負けようが、その声援はやむことがない。それを受けた敗戦後の選手達の表情が、とても印象に残った試合だった。まだまだ、優勝の可能性がなくなったわけではない。

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グーグル~既存のビジネスを破壊する~

2006-09-17 | book
佐々木俊尚

文藝春秋

「グーグルは、強力な広告ビジネスを背景に、古い世界の秩序を壊し、伝統的な企業のビジネスを破壊しようとしている。」

という本を読みました。鹿児島で購入したもの。帰りの飛行機で読み終わらなかったので。ネット世界は、えらいことになっているようだ。
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L1浦和vsTASAKI(駒場)

2006-09-16 | nadeshiko
なでしこリーグ・ディビジョン1 第10節
2006年9月16日(土)13:00キックオフ
駒場スタジアム
浦和レッズレディース 0-1 TASAKIペルーレFC

もう、さすがにあの夏の暑さは感じない、季節の変わり目の週末は久しぶりに良い天気になった。キックオフは13:00なので、12:00にはスタジアムへ着くように部屋を出る。メインスタンドの前から3列目、ちょうど選手が入場してくる真上辺りの席を確保する。トップチームではSS席になるところ。何とも贅沢である。

で、試合開始まで何をしているのかといえば、もちろん練習を見ている。レディースの場合、コーチやスタッフに加えて試合に出ない選手もバックアップていたりする。ゴールキック練習のボールを受けたり、ピッチにドリンクを置いたり、そんなことをしている。試合に出ないとはいっても、当然ながらキックやトラップはものすごく上手い。かわいくてサッカーが上手い女の子というのは、もうそれだけで尊敬してしまう。かっこいい。

TASAKIの守備は確かに堅い。磯崎、下小鶴のコンビは、まんまなでしこのセンターバックだし。しかしねえ、北本、安藤の下に柳田、高橋、両サイドに松田、窪田を配する布陣の浦和だよ。点取れるでしょう。でも中盤はTASAKIが圧倒。完璧に崩されての失点は、ショックが大きい。前半の決定機を逃し続けたのが、最後の最後まで悔やまれる。決められる時に決めておかなければこうなるのも仕方がない。

終盤、笠井をトップに入れてパワープレーを仕掛ける様も、何か見ていてとても悲しい気持ちになった。去年は弱くて負けていた。しかし今年のチームは絶対強いのだ。でも、その強さに寄りかかっていてはダメなのだ。あの戦い方を見てそんな風に感じてしまった。だから余計にがっかりした。レディースの試合でがっかりしたのは、おそらく初めての経験だ。何かがいつもと違って見えた。

これで首位ベレーザと並んだ勝点が、また3に開いてしまった。そして、中1日でそのベレーザとの対戦が控えている。ここが正念場。とにかく頑張ってほしい。頑張れば結果はついてくる。例え結果がついてこなくても、頑張る姿を見せてくれれば、それでサポーターは幸せになれるものだ。

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toto242

2006-09-15 | toto
今週末は埼スタかと思いきや、駒場でなでしこ観戦予定。

A組ダブル。

1  清水×鹿島  1
2  浦和×広島  1
3 名古屋×新潟  12

4 C大阪×千葉  2
5  福岡×横浜M 2

B組ダブル。

1  京都×F東京 2
2  大分×G大阪 2
3  川崎×磐田  10
4  甲府×大宮  0
5  山形×湘南  2

いつも通り400円の勝負。

【今シーズンの成績】
6勝61敗 +¥10,401-¥14,000=-¥3,599
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HEARTFUL MELODY

2006-09-14 | music
GASTUNK
TECN-25572
21 OCT 1999
http://www.arden.to/gastunk/

左耳にピアスをつけたのは17歳の時。自分で針をプスリと刺した。そりゃあ、ものすごく痛かったさ。今でこそ珍しくはないけれど、当時通っていた県立高校でピアスをつけていたのは、男子生徒ではひとりだったと思う。少なくとも、僕と同じ学年にはいなかった。気合い入ってたよね。

伝説となった日比谷野音の流血騒動しかり、その頃のインディーズは爆発的なパワーを持っていた。中でもGASTUNKの存在感は群を抜いていたと思う。例えば、LAUGHIN’NOSE や BLUE HEARTS が外に弾けるエネルギーに満ち溢れていたのとは対照的に、とにかくひたすら内へ内へと向かうGASTUNKは最高にかっこ良かった。ひとことで言えば、とてもインディーズらしいバンドだった。 L’Arc~en~Ciel のhyde が、ヴォーカルの BAKI の影響を多大に受けているのは有名な話。その昔、ライブで黒夢の清春と一緒にGASTUNKの「Husk」を唄ったのも有名な話。実は、L’Arc~en~Ciel を聴くようになったきっかけは、ここら辺にもあったりする。

何とそのGASTUNKが復活するらしい。でも、あの頃と同じパフォーマンスは期待できないだろう。流れていった時間が、それを許すはずもない。だってあれは奇跡の瞬間だったのだから。今にして想えば、ほんの一瞬の出来事だった。でも、17歳の時にその奇跡を聴くことができて良かったと思う。

今でも「DEAD SONG」のイントロのギターフレーズを聴くと想い出すよね。あの左耳の痛みを。青春というより思春期って感じ。今ではすっかり影を潜めた、すごく攻撃的な血が騒ぐ。このピアスは、オシャレとかとは無縁なんだ。
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toto241

2006-09-13 | toto
小銭稼ぎの予想が続く。せめて湘南ががんばってくれれば。

A組ダブル。

1  札幌×水戸  1
2  草津×山形  2
3  湘南×神戸  12
4  徳島×仙台  2
5  鳥栖×愛媛  1

いつも通り200円の勝負。

【今シーズンの成績】
6勝60敗 +¥10,401-¥13,800=-¥3,399
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結婚できなくてもかっこいい男

2006-09-12 | smile
自分は「結婚できない男」だが、友人たちは次々と結婚していく。その度に、余興の台本を書いてお祝いの歌を唄っている。そして結婚式当日に撮った写真データを編集して写真集を作る。前回の札幌ツアーからDVD写真集にグレードアップした。結婚した当人はもちろん、友人たちもとても喜んでくれる。そんな時、自分のことを「結婚できなくてもかっこいい男」だと思う(笑)。先日のN君の結婚式でもたくさんの写真を撮った。すでに写真の選定は終わっていて、これから編集作業に入るところだ。

火曜日だというのに、仕事が少々長引いてしまった。急いで帰宅。やれやれ、ギリギリ間に合って「結婚できない男」を見る。おおっ、今日の「結婚できない男」は「結婚できなくてもかっこいい男」だ!

ところで、もしも自分が結婚することになったら、一体誰が余興の台本を書いてくれるのだろう?やはり自分で書くのだろうか?まあ、そんな心配は取り越し苦労のような気がするので、さっさと寝ることにする。おやすみ。
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SECRETS OF THE BEEHIVE

2006-09-11 | music
DAVID SYLVIAN
VJD-32005
12 DEC 1987
http://www.davidsylvian.com/

自分の人生において最も大切なアルバムは?と聞かれたら何を選ぶか。これは結構難しい選択だと思う。もしかしたらまだ出合っていないのかもしれないし。私はといえば、おそらくこれを超えるものは、今後現れないような気がしている。そう、どうやらすでに出合ってしまったようだ。かけがえのない1枚に。

いつも聴いているということではなくて、何かこう大切な時期に必ず聴きたくなるアルバムである。とても静かな楽曲群は、デヴィッドの声で生命を吹き込まれ、心に染み込むように届く。乾いた気持ちを潤してくれる。

中でも、「When poets dreamed of angels (詩人が天使を夢見る時)」 がいちばん好きかな。
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永井雄一郎のゴール

2006-09-10 | reds
ブログに自分の気持ちを書くことは少ない。と思う。この週末は、かなりショックなことがあった。事実を知らない方が良かったのかもしれない。でもそれこそ後ろ向きな考えだ。どんなに辛くても受け入れなければならない事実がある。前へ進まなければならない。前に進めばきっと良いことがあるはずだ。だから、話してくれたことに感謝したいと思う。ありがとう。

部屋に帰ってTVで埼玉ダービーを観戦。終盤、大宮に押されていた浦和が、最後の最後、ロスタイムに追加点を決めた。苦しい時間に生まれたその永井雄一郎のゴールは、少しの勇気を与えてくれた。
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AXISvsZOO(代々木)

2006-09-09 | axis
全日本設計事務所リーグ05-06シーズン第11節(最終戦)
2006年9月9日(土)9:00キックオフ
代々木グラウンド
AXIS 5-0 ZOO

ちょっと目を離しているうちに3連敗のAXIS。そして今シーズンも今日が最終戦。というわけで、早起きして様子を見に行く。まだヘディング、というか首をひねる動きが難しいので出場は見合わせる。歳をとると無理は禁物。そういう決断が、選手生命を引き伸ばしてくれると信じて我慢する。

やはり気になるのは自分のポジションである守備陣。最近は4バックが定石らしい。センターにオジィとエイちゃんの若手を並べる、なんとも贅沢なライン形成。しかもその前にハギとオカチンのボランチとくれば、チーム全体の安定感は抜群に良い。これなら大崩はないだろう。相変わらずハギの動きの良さが活きている。

後半になると相手に攻め込まれる場面が増えてきた。動きが落ちたといえばそれまでだが、前半オカチンのいたスペースがポッカリ空いてしまった。攻めと守りにきれいに二分化されて、相手に中盤を自由に使われてしまう。最終ラインで何とかこらえたが、これはまだまだ改善の余地がありそうだ。

ここで私が言うのもおこがましい話だが、何だかすごくサッカーを知っているというか、通っぽい動きをする選手がひとり目に付く。落ち着き払ったカバーと的確な当たり、機を見た攻撃参加で自らもゴールを決めてしまう。ウウム、すばらしい。背番号23でセンターバックというのもかっこいいし。

さて、そろそろ復帰を考えているのだが、はたして自分はどこに入ればよいのだろうか?悩ましいところである。困ったなあ。でも、かわいいユウちゃんに会えたので、そんなことはどうでも良いことにする。
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