Jリーグ・ディビジョン1 1stステージ 第13節
2016年6月22日(水)19:30キックオフ
埼玉スタジアム2002(SKY)
浦和レッズ 3 - 2 FC東京
興梠
武藤 李
宇賀神 阿部 柏木 関根
槙野 遠藤 森脇
西川
ミッドウィークに開催された試合を録画観戦する。連戦中にもかかわらず、浦和はベストメンバーを組んできた。なぜ浦和は東京に2点も取られたのか?なぜ東京は槙野に2点も取らせたのか?結果を知っていても興味をそそる内容ではある。
試合展開は、ある程度想像通りのものであった。浦和のボール支配が続く。東京の守備が中央に絞るため、浦和は自慢のサイドを使い放題である。しかし、その東京の守備はなかなか侮れないものであった。中央へのくさびが入らず、決定的なチャンスは得られない。それでもまだ浦和のボール支配が続く。と思っていた一瞬の隙を突いてカウンターを決められた。狙っていたというだけあって、これはなかなかお見事。前半はそんな感じで2失点して終了。
さあ、後半はどうするか。いつものようにアタッカー陣を入れ替えて攻め続ける。そして、槙野登場!わずか12分間で逆転という展開がもたらされた。ううむ、2点目が決まるところがすごい。しかしまあ、どちらかというと浦和の良さが出たというより、東京の悪さが出たような印象であった。城福東京いかがなものか?ヒロセさんはどう見ているのかなあ。