読売新聞(1月1日3時3分更新)によると
政府与党は
「2009年度以降の義務教育延長の実現を目指す」
という。つまり幼稚園の義務教育化。
○少子高齢化対策
○学力低下対策
○家庭のパラダイムの変容促進
という背景がある。
しかし、これは義務教育の延長という
外的な制度規制ではそれほど効果はないだろう。
むしろ「学びの時空」を学校を超えて
創出することが重要であり。それは民間に
ある程度任せた方がよい。学校神話の生命維持は
意味がない。
金銭教育の本当の目的は、学校神話崩壊をねらっている
はずだ。そのような意図がなくても
市場の原理は、必然的にそういう姿をあらわす。
それがシステム。
あらゆる道徳が消滅するシステム。これが21世紀だ。
ただし原理はなくならない。道徳とはこの原理原則
の浸透を遅らせるものなのだ。
「私学人たちの学びの時空」は
直接そのことを言っていないが、
そういうことを言っていると読むことが
できる。
道徳と原理原則の逆説をどのように
乗り越えるのか、それが問題だ。
政府与党は
「2009年度以降の義務教育延長の実現を目指す」
という。つまり幼稚園の義務教育化。
○少子高齢化対策
○学力低下対策
○家庭のパラダイムの変容促進
という背景がある。
しかし、これは義務教育の延長という
外的な制度規制ではそれほど効果はないだろう。
むしろ「学びの時空」を学校を超えて
創出することが重要であり。それは民間に
ある程度任せた方がよい。学校神話の生命維持は
意味がない。
金銭教育の本当の目的は、学校神話崩壊をねらっている
はずだ。そのような意図がなくても
市場の原理は、必然的にそういう姿をあらわす。
それがシステム。
あらゆる道徳が消滅するシステム。これが21世紀だ。
ただし原理はなくならない。道徳とはこの原理原則
の浸透を遅らせるものなのだ。
「私学人たちの学びの時空」は
直接そのことを言っていないが、
そういうことを言っていると読むことが
できる。
道徳と原理原則の逆説をどのように
乗り越えるのか、それが問題だ。