教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

脱化石燃料へ また一歩

2011-05-03 08:46:42 | イノベーション
☆マイコミジャーナル 4月29日(金)0時10分配信 によると、


京都大学の村田幸作 農学研究科教授の研究グループは、食料との競合や環境問題を引き起こさない海洋バイオマス(多糖:アルギン酸)からのエタノール生産技術を確立したことを発表した。同成果は、2011年度日本農芸化学会大会でトピックス賞を受賞した(東日本大震災のため学会中止・発表中止)ほか、エネルギー・環境関係の専門誌「Energy&Environmental Science」に掲載された。

☆陸上でバイオマスを原料にエタノール生産をすると、「その供給量、運搬、食料との競合性、さらにはセルロース分解時の環境負荷などの諸問題が解決されていなかった」が、海洋バイオマスからのエタノール生産は、その解決の大きな一歩となると各界から期待されている。

☆これによって、陸上での化石燃料に乏しい日本は、

☆日本の広い海で、海洋バイオマスエネルギーを生産し、

☆世界に強く平和を提唱できる。戦争と今回の原発で

☆何度も被曝経験を持つ日本だからこそ、

☆核や原発を持たない平和を主張できるだろう。

☆環境科学平和立国へまい進したい。。。


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