教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

東京女子学院の教育が徐々に評価される

2006-02-14 07:25:45 | 学校選択
東京女子学院」は
3年前から
○英語の授業はすべて英語で(中学段階はすべて英語)実施。
○卒業論集(中学卒業時)の制作。
○OGチューターによる在校生へのアドバイスを実施。
○英語による弦楽とのジョイントコンサート実施。

また2年前から
駒場東邦の元教頭である吉田先生が教頭に就任し
○数学のおもしろさを伝え、
○生徒の日常生活の中でのカウンセリングを充実。

上記のような改革が始まって4年目にはいり、
ブレイクするほどではないが、確実に
生徒を増やしている。

言語・論理・芸術の三要素が
脳科学の仮説のもとで統合されつつある。

この教育の質は、
最近の脳科学の進歩と
OECD/PISAの流れと相まって
2008年にはブレイクするだろう。

本物志向は世間にはなかなか理解されにくいが、
着実に中学の入学者数が回復しているので
これからが大いに期待できる。




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