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「中国に協力的」な自民党、大勢の移民・留学生受け入れの危険性 - 学術会議を批判する資格なし

2020-10-19 | いとすぎから見るこの社会-雇用と労働
仮病を使って追及から逃げ回った自民党の甘利が
学術会議を中傷する悪質な流言飛語をネットに掲載し、
後でこっそり修正して話題になった。

自民党の腐敗と無責任体質は相変わらずで、山谷に至っては
学術会議が「中国に協力的」だと堂々と公言している始末だ。

客観的に見て日本で最も「中国に協力的」なのは
大勢の中国人を労働力もしくは留学生として受け入れ、
諜報要員が容易に潜入出来るようにした自民党である。
軍事・産業の両面において危険極まりないことこの上ない。

コンビニ店員も「特定技能」扱いで大勢の単純労働移民を
野方図に日本に受け入れようとしている自民党には
日本学術会議を批判する資格などあろう筈がない。

▽ 低技能(単純労働)移民の受け入れは技術革新を遅らせ財政負担を増やす、研究で実証された

『移民の経済学-雇用、経済成長から治安まで、日本は変わるか』(友原章典,中央公論新社)


「腐敗した安倍政権が問題を深刻化させ日本を劣化させている」との当ウェブログによる警告通り。。

「グローバル人材育成を能天気に称える安倍首相の軽い言葉に対し、当ウェブログは
 「日本企業は単に「語学が堪能で外国人より従順で使いやすい」人材を求めているだけ」
 だと指摘したが、それを裏付ける報道が出ている」

「日本の電機大手の人事担当者によれば、
 「外国人社員は5年で50%は辞める」そうだ。
 これでは流石に「最近の若者はこらえ性がない」といった類いの低次元の言い訳はできまい。
 まさか「最近の外国人はこらえ性がない」とでも言うのだろうか」

「日本経済の活力を維持したければ、
 まず日本企業自身が外国人を活用できないと話にならない。
 現時点ではその段階でまず失格である」

「高度人材には逃げられ、単純労働者に関しては負担を社会にツケ回し。
 これまでの「実績」から言えばこうなるのだから、信用する方が間違っている」

「また、日本経済の労働生産性の劣後は、
 無駄な長時間労働を改めない企業経営にも大きな責任がある。
 それが有能な外国人に忌避される要因の一つになっている」

「どうせまた、リーマンショックの時の日系人労働者と同じく
 景況が悪化したら日本人の雇用を守るために容赦なくクビを切り、
 おまけに尻拭いは日本社会にさせるつもりであろう」

「日本企業によくある、安く使える従順な外国人を望む虫の良さを反省しない限り、
 外国人活用など夢のまた夢である」

「円安と露骨な市場操作で日本企業は浮かれており、
 実力で収益を高めた企業がほんの一握りである実態を忘れている」

「自民党政権のこれまでの「実績」から容易に判断できるのは、
 日本企業の経営層の地位を脅かさない程度の人材しか日本には来ず、
 差別的な待遇で外国人をこき使う「移民受け入れ」にしかならないということだ。
 現下の外国人実習生の恥ずべき実態を見れば明白である。
 (献金に熱心な経済団体は、この問題でも自浄力が全くないことを自ら証明している)」

「外国人労働者を受け入れたがる業界は低付加価値・労働集約的・低収益の業界だ。
 日本の経済界は「おとなしく安い賃金で働いてくれる労働者」を求めているのであり、
 外国人を安くこき使って自分達が楽に儲けることを望んでいるのである」

「ファーストリテイリングの柳井会長が絶句するような少子化対策を提唱している。
 少し調べれば事実誤認が幾つも含まれると分かるような内容だ」

「会長が主張するのは、移民や難民を受け入れないと国が滅ぶ、
 子育て支援には外国人の家政婦やメイドが不可欠というものである」

「これはまず少子化についての認識が間違っており、
 大前研一氏がかなり前から明言している通り
 日本の少子化は余りにも深刻で減少数が多過ぎ、
 移民受け入れで補うことは不可能に近い」

「日本は香港やシンガポールのような小さな島ではなく、
 1億人を超える人口を抱えている人口大国である。
 そしてこれから、平均して毎年100万人前後の加速度的な人口減少が起きる。
 毎年100万人規模の移民受け入れが可能と考えるのは正気の沙汰ではない」

「日本より遥かに治安が悪く、殺人事件も日常的に起きているアメリカ、
 日本の倍以上の人口を抱え国土も数倍に及ぶアメリカと同水準か、
 それ以上の数を受け入れなければならないのである」

「また、外国人メイドを活用している代表的な国・地域は香港とシンガポールであるが、
 ともに日本を下回る程の極端な低出生率であるのはあまりにも有名だ。
 どうしてその程度のことにすら考えが及ばないのだろうか」

「日本の出生率が低迷し、女性就労率が低い理由は、完全に政策要因である。
 高齢層に30兆円以上の税金をバラ撒いているのに育児支援にはケチっていて、
 雇用政策にも先進国中で最低水準の予算しか出していないからだ」

「ファーストリテイリング会長の言うような移民受け入れをなし崩し的に進めてきた欧州では、
 労働市場で差別的な扱いを受ける移民とその家族がスラムを形成し、テロの温床となっている。
 考えの浅い人間がただ労働力確保のために移民を受け入れるから、こうなるのだ」

「ジェノサイドの研究者であるグナル・ハインゾーンは、
 受け入れてくれた社会に過剰適応しようとする移民一世と違い、
 移民二世の世代は欧州社会への感謝ではなく不満が強く、
 様々な問題を引き起こしている事実を報告している」

「少子化問題ばかりではなく、
 移民政策においても、企業経営者の発言は自社の利益増進のためであり、
 日本経済のためのものではないことが愈々明確になってきている」

「論より証拠、最近になってからカネを受け取って
 外国人の不法就業を助けた日本人が次々と逮捕されている」

「日本の経済界の主張する海外人材受け入れも似た性質を持っている。
 違法性ががなくとも、自己の利益のために外国人を利用している点では同じだ」

「このような拝金的な受け入れしかできない国は、
 遠からずはした金と引き換えに国内にスラムを抱えるようになるだろう」

「EUの心臓部であるベルギーで、深刻なテロ事件が起きた。
 はっきり言っておくが、安倍政権や経済団体が誤った外国人受け入れ政策を推進する限り、
 我が国でも同じように深刻な治安悪化が生じる。それは間違いない未来である」

「安倍政権や財界が、労働力不足分野での外国人活用を唱えているが、
 海外の事例を全く研究せず、国内では悪名高い研修生の問題を黙殺した
 二重の意味で無責任極まりない話である」

「近年、急激に成長率と出生率が低下している台湾では、
 アジアから安い労働力を輸入して家事や介護サービスを担わせている」

「まさに無能な政府を抱える日本の未来図だと言えよう。
 台湾の経済成長率は低迷し、出生率も日本以上に低い」

「同じく移民を受け入れているが高度人材を重視するシンガポール、
 或いは重税で福祉サービスの雇用を創出し、国民にも企業にも努力を求めるスウェーデン、
 両国はともに台湾よりも成長率が高く、1人当たりGDPも高い」

「日本が何もしなければ、この三国のなかでどのコースを辿るのかは明白だ。
 最も安易で、最も愚かな道を辿ることになろう」

「シンガポールのように高度人材を招致する能力がなく、
 スウェーデンのような企業にも国民にも厳しい政策を取らない、
 怠惰で無能な政府に財界も諂って献金で利益誘導している始末だから、
 マイナス成長ははっきり言って自業自得である」

「今、欧州がテロの恐怖に怯えて極右の台頭を抑えられないのは、
 無節操に単純労働者を受け入れてきたからである」

「しかし欧州の教訓から全く学んでおらず、
 「外国人を安くこき使いたい」という歪んだ欲望に満ちて
 目先の利益しか見えていない自民党の特命委は、
 単純労働力の受け入れを提言したのである」

「問題だらけの実習生制度に対する真摯な反省もない、
 人権意識の低さは相変わらずであるが、より深刻な問題もある。
 世界的な高度人材獲得競争で日本が大敗しつつある現状すら認識できず、
 単純労働者なら従順に使い回せるだろうと考える傲慢ぶりは日本の恥だ」

「「人口減に伴う人手不足」は、自民党政権の失態によって起きた「人災」だから、
 自民党議員やそのOBは貰っている公費を全員、大幅カットすべきである」

「ケアワーカーは北欧式の積極的労働市場政策で公費を投入する、
 高度人材は永住権を与えるなどアメリカやシンガポールのように世界中から集める、
 これが正しい海外人材獲得政策である」

「グローバルな人材獲得で惨敗している安倍政権と自民党は、
 人材面においても日本経済の停滞の元凶である」

「「日本で働きたい」という外国人留学生が2割しかいないというのが
 悲しい日本の現実であるが、更に衝撃的な数値が明らかになった」

「最新のWEFの国際競争力ランキングによれば、
 日本の高度人材を招致する競争力は中国やインドにも劣る
 77位という実にみっともない順位となっている」

「移民受け入れは二種類に大別される。
 高度人材受け入れと単純労働力受け入れだ」

「日本政府より遥かに合理的なシンガポールでは、
 両者を完全に分けるだけでなく、細かく分類して受け入れている」

「そのシンガポールですら、質の低い労働力ばかり増えて生産性が低下し、
 選挙でも移民増加に対する国民の不満が強くなっていることが分かる」

「そうした「移民先進国」の現状から全く学習せず、
 安倍政権も、献金で政権と結託する経済団体も単純労働力受け入れを公言している」

「こうした目先のカネに目が眩んだ近視眼こそ、将来の禍を招く根源である。
 高度人材が必要であれば、海外からの対日投資を促進して
 閉鎖的な日本企業の文化を大改革しなければならない」

「日本企業は、「技能実習」という偽称を用いた単純労働力と、
 「留学生」という名の偽装した移民を安く使って儲けている。
 デフレの元凶ですらあるのだから、寧ろ単純労働力は制限すべきであろう」

「『ルポ ニッポン絶望工場』では、日本の大学のベトナム人研究者や学生が
 偽装留学生が急増して手数料や仲介料で大儲けしていること、
 そうした彼らですら「質の低下」を痛感していること、
 今にとんでもない事件が起きると懸念していることが記されている」

「安倍政権も、経済界の圧力団体も、そうした実情を完全無視して
 無責任な単純労働力移民受け入れを推進しているのである」

「留学生や実習生が「失踪」し不法就労として摘発される事例が急増している。
 洞察力のないメディアは「人手不足」などと書いているが、明白な誤りである」

「たとえ人手不足でも、どうして外国人が容易に日本国内に入り込めようか。
 「不法就労」に走る外国人を日本国内に招き入れた真犯人は一体、誰なのか」

「そもそも「実習生」などという欺瞞的な名称を付けた期間限定の単純労働移民は、
 日本の中小企業を助けるために導入されたという歴史的事実がある。
 (勿論、自民党政権時の自民党議員がこの欺瞞的制度の生みの親である)」

「また、実習生は日本の官庁の外郭団体からピンハネされる搾取構造にあり、
 (外郭団体はカネだけ取って大した管理などしておらず、国内の受け入れ事業者から不満が出ている)
 外郭団体からのピンハネがない分、不法就労した方が儲かる構造になっている。
 つまり、実習生制度そのものが不法就労の温床なのである」

「更に、不法就労を増やす要因となっているのは
 数しか見ない愚劣な自民党政権の留学生受け入れ政策である。
 はっきり言って、途上国から日本に来る留学生の半数以上が「偽装」、
 つまり「最初から就労目的の偽留学生」なのだ」

「ただカネだけを目当てに単純労働力移民の受け入れを増やそうとする安倍政権、
 そして人件費切り下げで楽に儲けたい財界のレントシーキング勢力が、
 不法就労を助長し、日本経済を停滞させる質の低い労働力を増やそうとしているのだ」

「農業分野で不法就労が増えている理由は明白だ。
 日本で低価格大量生産の安い労働力がないと成立しない農業が行なわれていて、
 高い付加価値を生み出す高度な農業、高い賃金を払える農業が成立していないからだ」

「そこに地方の高齢化・若年層流出(雇用の質と賃金が低いからである)が加わって
 外国人を使わないと成り立たない低付加価値経営に陥ってしまったということだ。
 値段しか見ない近視眼の消費者がそうした不法就労を支えている」

「数しか見ない自民党政権は「留学生」という名の就労目的の
 「アルバイト移民」を大勢日本に導き入れている」

「それを、自民党支持層の(拝金主義で人権意識の低い)経営層や株主が
 安くこき使う。果ては我が国の生産性を停滞させ日本への反感を強める、
 どこから見ても最低かつ最悪の政策である。
 中共が周辺地域の少数民族を労働搾取するのと実によく似ている」

「「安倍」と聞くと条件反射的に反応する産経ですら批判するのだから、
 いかにこの実質的な移民受け入れ政策が問題だらけなのか分かる」

「ドイツなら東欧の高度人材を受け入れて経済を成長させているのだが、
 安倍政権下の日本は成長しないのに質の低い単純労働移民を受け入れるのだから、
 まさに最低最悪の政策に他ならない。成果は乏しく、弊害だけ極大化するのは間違いない」

「矢張り恐れていた事態になった。
 日本国内におけるベトナム人の犯罪が急増し、
 中国人による犯罪件数を抜いたのである」

「現状のところかつて重大な社会的懸念となった凶悪犯罪と言えるケースは稀で
 殆どが窃盗であるようだが、愚劣な移民政策をこのまま放置していれば
 日本人にも危害が及ぶことは避けられないであろう」

「こうした切迫した状況を正しく認識する能力にも欠けており、
 能天気な安倍は歪んだ留学生・実習生制度が諸悪の根源である事実を理解すらできない」

「実習生でも留学生でも、管理された限られた数であればこれだけの惨状にはならない。
 安倍政権が数を追って大勢の留学生や実習生を受け入れるから犯罪が増えるのだ」

「ベトナムからの留学生の多くが書類を偽造して入国しているし、
 ベトナム人が同胞から法外な手数料を取っているからこうした借金が増えるのだ。
 (日本国内の留学生の中でそうしたグレーなビジネスで大金を稼いでいる屑人間がいる)
 つまりベトナム人の受け入れを余りに増やし過ぎたから次々と問題が起きたのである」

「海外人材を受け入れるなら、待遇は平等かそれ以上にすべきであり、
 それでこそ日本経済を支える優秀な人材を迎えられるのだ。
 ところが現状は全くそうではない。景気がいいのではなく、
 長年少子化を放置してきたから「若者が足りない」のだ。
 だからこそバブル期よりも外国人への待遇は劣化しているのである」

「安倍政権を「リベラル」と称するメディアや論者がいるが、
 リベラルのリの字も分かっていないと言うべきである」

「人不足の分野、つまり生産性が低く労働者に碌な賃金を払わない業界で
 外国人労働力を増やすという政策のどこが「リベラル」なのか」

「安倍の政策は、貧しいアジアから貧しいアジア人を連れてきて
 日本人が嫌がる3K労働にだけ従事させる最低の施策で、
 労働生産性を引き下げて劣等経営者を延命させる腐敗政策でもある。
 経済パフォーマンスでスウェーデンにボロ負けしているのは「格の違い」なのだ」

「安倍や自民党が更に外国人を国内に入れるのであれば、
 更なる犯罪の増加と社会の劣化は間違いなく起きる」

「「留学生」と称する「バイト移民」も同様で、
 日本語学校等の私立学校の経営陣だけがボロ儲けして
 日本経済の生産性は低迷し日本社会が劣化、偽装移民の日本への憧れは崩れ去るのだ。
 つまり日本経済・日本社会・日本の対外イメージ全てが悪化するのである」

「安倍政権が経済優先などではなく利権・バラ撒き優先という
 腐敗した最低の体質であることは日本経済新聞の報道も証明している」

「安倍政権になってから外国人労働者(事実上の移民)が急増しているが、
 賃金も経済成長率も低迷して民主党政権に敗北している始末」

「その理由として日経記事は「高所得の人材が増えていない」事実を挙げている。
 CPIを低迷させるだけならまだしも、賃金も成長率も上がらないのは、
 間違いなく次元の低い安倍の「失政」が原因となっている」

「そもそも縁故資本主義の権化である安倍に、高度人材を呼ぶ力などないから、
 日本の保身的で高齢化した経営陣に高度人材を使いこなす力などないから、
 高度人材は対内投資促進やシンガポール並みの起業支援によって招致すべきなのだ。
 安倍は体質的にも能力的にも、高度人材など呼べない劣化二世に過ぎないのである」

「安倍政権は事実上の移民政策に大々的に踏み出すことになった。
 「移民」と言わないだけで、実質的には「移民」そのものだ」

「国際基準で言えば移民以外の何ものでもないのにも関わらず、
 国内での批判を恐れて「移民」という言葉を使えないという
 骨の髄から怯懦で大噓つきの政権である。
 改めてその腐った本性が証明されたと言える」

「朝日報道によれば、外国人労働者(つまり移民)は
 特に介護分野での受け入れが想定されているようだ」

「つまり、安倍と菅は低賃金で必死に働く日本人労働者を裏切り、
 その賃金を低位にとどめて労働搾取するという腐敗した政治家だということになる」

「直近のロイター企業調査において、「単純労働の外国人は不要」、
 「外国人労働者を雇うなら日本人以下の賃金で」と過半数が回答している事実から
 安倍と菅は寧ろ日本経済を害しているのであり、日本企業が苦境にある実態は明白だ。
 言う迄もなく、それは腐敗した安倍と菅の政策が根本的に間違っているからである」

「あの人権大国のスウェーデンで、社会民主労働党が大敗した。
 選挙でネオナチに起源があるとされる極右政党が躍進し、
 民主主義世界に衝撃が広がっている」

「フランスやドイツで極右が台頭するのは想定できるが、
 スウェーデンは東欧と違って人権を重視し
 難民に対して非常に寛容な国である」

「これは日本国内の欺瞞的なリベラルがいかに能天気であるかを証明するとともに、
 安倍と菅が推進する事実上の「移民政策」の愚劣さをも浮き彫りにした」

「更に日本にとって悪いのは、経済成長率も女性就業率も高いスウェーデンと違い、
 日本は低成長率で女性就業も伸び悩んでいるところに単純労働外国人だけ受け入れる点だ」

「断言しても良い。日本国内に間違いなくスラムができる。
 これだけ野方図に大勢の外国人労働力を受け入れれば
 日本の血統主義を悪用した偽装結婚も増えるだろうし
 外国系のルーツをもつ低所得層(日本社会から疎外される)が間違いなく増える」

「よく知られているように日本の労働環境は劣悪なことで世界的に有名だから
 高度人材は碌に来ない。経済効果は削がれ、貧困と治安の問題が残るであろう」

「元々差別的な意識の強いことで知られる日本のアンダークラスの中から
 危険な極右勢力が台頭することはもはや目前に迫ったと言えよう」

「難民・移民を受け入れ過ぎたスウェーデンは、
 経済は日本より遥かに好調であるものの社会の安定性が損なわれている。
 極右が政治を乱すリスクを抑制するために難民・移民の受け入れを減速させるしかない」

「菅は空々しい美辞麗句で腐敗した移民政策の実態を覆い隠している。
 口だけで空虚な安倍政権の腐った本質を象徴するような有り様である。
 実態は、自民党の支持基盤である経営層の人手不足を緩和するための姑息な手段なのだ」

「遂に日本政府は「留学生」という名の実質的な移民を問題視し始めた。
 日本語学校への規制を強めるとのことだが、実効性は殆どないであろう」

「何故なら、貧しいアジアからの短期移民を急激に増やしているのは
 安倍政権の歪んだ経済政策・文教政策によってだからである。
 (その証拠に、第二次安倍政権になってから移民が急増している)」

「そこに、女性の能力を活用して労働投入を増やすのではなく
 低生産性の建設業で多くの労働者をかき集めたため、
 少子化への無策・人口動態の老化も相俟って人不足は自業自得、
 外国人を急激に増やさないと経済が成り立たなくなってしまった」

「その結果、儲かったのは粗製濫造された日本語学校と
 外国人を使って採用コストを下げた低付加価値企業である。
 (安倍の「お友達」の経営する学校もアジア人だらけである)」

「しかし日本経済は付加価値を高められず、成長率は低迷、
 賃金も伸びない、消費も振るわないという惨状である。
 これが腐敗した安倍による次元の低い移民政策の必然の帰結である」

「永住の条件に「熟練技能」を挙げているそうだが、
 法務省の調査では寧ろ専修学校、つまり日本語学校の留学生が急増している。
 周知のようにこれはアルバイト目的の偽留学生が殆どである」

「低スキル・低賃金でかつ故国への送金目的の就労のため、
 日本経済への貢献度は極めて小さい労働力である。
 (助かるのは低付加価値の劣等経営者だけ、良心的な雇用主は少数派である)
 スキームがおかしいから違法行為や行方不明も頻発している」

「国内で外国系の子供が急激に増えており、日本語にも不自由していると言う。
 日本経済が低付加価値にとどまり貧しくなるだけでなく、
 新しい貧困をも増やし続ける安倍の罪は、二重の意味で重いと言える」

「高度人材を呼べない安倍政権の欺瞞が「熟練」という言葉に象徴されている。
 ただ、アベノミクスによる人手不足ではないということ、
 「少子高齢化に伴う人手不足」と読売が認めたことは特筆に値する」

「安倍の移民政策に賛成する腐敗した連中には社会的・経済的コストを償わせ、
 貧困を拡大再生産する重大な責任を糾弾しなければならない」

「よりによって国会で議論している入管法改正を議論する最中に、
 ドラッグストアで窃盗を働いていた外国人グループが逮捕され、
 全員が留学生もしくは技能実習生であることが明らかになった」

「留学生と技能実習生を大量に受け入れて日本を「世界第4位の移民大国」としたのは安倍だ。
 だから、当ウェブログが警告したように「犯罪を増やす」張本人が安倍なのである」

「「日本の恥」「日本社会劣化の証左」とも言うべき入管法改正が行われようとしている。
 これは後世の歴史家によって「歴史的失敗」「メルケル以上の失態」と
 厳しく断罪される筈の愚昧で腐敗した「移民政策」である」

「腐敗した安倍自民が実行しようとしている事実上の「移民政策」は、
 貧しいアジアから低付加価値の単純労働力を大量に招き入れ、
 日本社会の劣化と日本経済の低迷を決定づけるものである」

「これから起きることは、欧州の経験から容易に予想出来る。

  ①違法行為・犯罪の多発(受け入れ数の過剰による必然)
  ②低付加価値産業の温存・賃金低迷(優秀で高付加価値の人材が来ない)
  ③国内経済の低迷(低付加価値・賃金低迷による必然)
  ④極右政党の台頭、外国系住民のスラム形成

 日本は伝統的に、不況になるとナショナリズムが強くなり過激化する社会だ。
 大勢の移民を受け入れ続けしかも拡大させようとする安倍は、
 まさにこの日本を決定的に衰退・分裂させようとしているのである」

「古代の渡来人や近世の出島、近代のお雇い外国人のように、
 優秀でスキルの高い外国人を尊重し多くを学んできたのが我々の伝統だった。
 日本の伝統に反する安倍と今の自民党は「反日」そのものである。
 (貧しいアジア人から搾取する団体のトップに自民の大物やOBが居座っているではないか!)」

「当ウェブログは基本的に経済重視、社会政策としては北欧派だが、
 いつもは距離を置いている保守や右翼に、今回の件では怒りを禁じ得ない。
 彼らの言う「愛国」や「伝統」は安倍と自民によって踏みにじられたのだ。
 なぜ怒らないのか、なぜ安倍を引きずり降ろそうとしないのか、全く理解出来ない」

「腐敗した安倍自民の胡散臭い政策が明らかになってきて、
 半分眠りこけていた国民も流石に疑惑の目を向けている。
 元々安倍はそういう欺瞞政治家なのだから、気付くのが「遅過ぎる」のだ」

「国会では殆ど取り上げられていない胡散臭い監理団体の上層部には、
 貧しいアジア人から搾取する自民議員と天下り官僚が勢揃い」

「放っておいても安倍は惨めに引き摺り降ろされ「安倍の失われた×年」と嘲笑されようが、
 嘘塗れの二世議員のせいで日本社会と日本経済に大打撃なのだから一刻も猶予はできない」

「安倍政権下で日本の有権者はすっかり無気力で鈍重になっており、
 愚昧な安倍が日本社会と日本経済に打撃を与える最低の政策を傍観するだけ。
 勿論、すっかり騙され安倍を支持してきた保守派にも重大な責任がある」

「安倍の「利益誘導」丸出しの歪んだ移民政策で日本に来るのは
 低スキルで付加価値の低い、貧しい国のアジア人ばかり。
 これでは自称「国土強靭化」と同じく、経済効果は著しく乏しいのに
 低生産性・低付加価値産業が生き延びて日本経済を劣化させてしまう」

「安倍は改正入管法が「深刻な人手不足」のためととんでもない嘘を吐いているが、
 学習能力の果てしなく低い安倍自身の「深刻な政策の失敗」が招いた失態に過ぎない」

「その証拠に、新たな外国人労働者受け入れ対象として
 農業・建設・介護・観光といった低生産性分野ばかりが挙がっている」

「愚かで利権癒着の安倍が「国土強靭化」など始めたから人手不足が深刻になったのであり、
 介護士にまともな給料を払う正しい政策をサボっているから人手が足りないのだ。
 また、高付加価値に脱却しなければならない農業や観光に単純労働力を入れるなど、
 とんでもない産業劣化政策であり確実に日本経済を空洞化させるだろう。
 寧ろ海外企業の対内投資を促し、高度人材の招致こそ推進すべきなのだ」

「そもそも日本より先に多くの外国人労働力を受け入れた
 韓国や台湾の成長率が露骨に落ちているのに更なる劣化版移民政策を導入する
 安倍やその周辺は根本的に間違っているし、国益を毀損するものだ」

「B層が目先の安定を好み安倍を延命させてきたから、
 欺瞞的で噓つきの安倍に厳しく警告してこなかったから、
 このような薄汚い最低の移民政策が拡大されるのだ」

「「天網恢々粗にして漏らさず」とはよく言ったもので、
 相変わらず口だけの安倍が「移民ではない」と公然と大嘘をついて
 事実上の移民受け入れを大規模に行ってきた結果、
 只でさえ振るわなかった日本の「世界人材競争力指数」がまた悪化した」

「これは、貧しいアジアから単純労働力を受け入れた韓国や台湾が
 刻々と成長率を悪化させ深刻な人口老化が一向に止まらない悪しき実態を無視し、
 学習能力ゼロでしかも噓つきの安倍と自民党が進めた「移民政策」の必然の帰結だ」

「しかも貧しいアジア人からピンハネする団体の上層部に
 自民党の現議員や元議員が居座って平然と「搾取」を続けている」

「自民党そのものも日商のような中小企業の業界団体からの強い陳情と献金を受けて
 アジア人搾取政策を推進している訳だから「同罪」である」

「事もあろうに山本太郎議員から「二度と保守と名乗るな!」と獅子吼され、
 「(お前等は)『保身』だ!」と決めつけられたのも自業自得で、
 自称保守の本性が「保身」でしかないことを暴露され無様な醜態を見せている」

「単純労働移民の大量導入は低生産性と低成長をもたらし、
 日本国内に新たなスラムを誕生させ欧州のように極右政党が台頭する。
 つまり経済低迷と社会劣化を確実に招く犯罪的な政策なのだ」

「安倍の「移民政策」に反対しない「腐敗保守」「利権保守」は、
 人権と公正の観点からも日本の恥で、言わば金屑虫である。
 こうした歪んだ構図は技能実習だけではなく偽留学生もだから、二重の意味で「反日」だ」

「矢張り前々から警告してきた通りになった。
 埼玉県で偽造在留カードを大量に製造し売り捌いてきた
 元留学生が摘発され、唖然とする程に精巧な偽物が大量押収された」

「こうした違法行為が蔓延する理由は明白である。
 利権癒着の安倍が大勢の外国人単純労働力を導入する
 愚かな「犯罪増加政策」を強行しているからだ」

「口先では「人手不足」ととんでもない嘘を騙りながら
 実際には低賃金でも辞めずに働く奴隷的労働力をかき集める
 「日本の恥」レヴェルの劣等経営者を擁護する利益誘導政策なのだから
 山本太郎議員が「保身だ!」と獅子吼したのはまさに正しかったと言える」

「外国人労働者の受け入れ自体が悪い訳ではない。
 優秀有能な外国人を日本に招致することができず、
 貧しいアジア人を低賃金でこき使う腐敗政策を大規模に展開する
 安倍と利権企業の腐敗した「利益誘導」移民政策が間違っているのだ」

「各メディアは一斉に東京福祉大学の
 独裁者元理事長と悪質極まりない経営の実態を報じている。
 恐らく以前から「札付き」でメディアにマークされていたのだろう」

「自民党政権が推進してきた事実上の「移民政策」は、
 暗愚で癒着体質の安倍による野方図な「移民」拡大政策によって
 巨大な腐敗利権としてグロテスクな成長を見せている」

「東京福祉大は120億円を荒稼ぎせよと独裁者に命じられて
 実態はアルバイト目的の「偽留学生」を大量にかき集めた。
 だからあり得ない数の失踪者が出ているのである」

「学内で強制猥褻事件を起こしたことで有名な元理事長は
 元財務省、元自民党議員の相沢を傀儡学長に据えて
 東京福祉大学を殆ど私物化していたようだ」

「自民党の政治家にカネを出して用心棒にする手法は
 加計学園と酷似しており、これも安倍のもたらした腐敗の一端と言えるだろう」

「山本太郎議員の獅子吼は極めて的確だった。
 氏の政策提言やイデオロギーに賛同している訳ではないが、
 腐敗した安倍による事実上の移民政策に対する批判は完璧に正しい」

「日本国内の自称保守は、矢張り「保身」若しくは
 「保守退嬰」であることが明白な事実によって実証されつつある。
 そう言い切れる程に、腐敗した安倍の「移民政策」が劣悪である」

「何しろ、最低賃金レヴェルかそれ以下の安い給料で貧しいアジア人を搾取、
 違法脱法は日常茶飯で、経団連会長出身企業すら法を破って平然と言い訳」

「NPOや弁護士界では軽視されている問題もある。
 単純労働力移民を大量に受け入れると、必然的に社会問題が起きる。
 欧州都市の貧困地域を見ればその深刻さ、解決の至難は明白だ」

「偽造在留カードの蔓延も、腐敗した安倍がもたらした害毒の一つだ。
 嘘つきで日本社会を劣化させる安倍を放置したままだと、
 こうしたとんでもない違法行為が増殖し続けるだけである。
 勿論、安倍も外国人受け入れを要求した財界も絶対に責任は取らない」

「これら全てを惹き起こした「犯人」は歴代の自民党政権であり、
 中でも最も悪質なのは安倍である。大勢のアジア人「移民」を招き入れ、
 日本社会を劣化させ違法行為を増殖させているのだから」

「遠からず、安倍の存在自体が反社会的と指弾されるようになろう。
 (既にそう言われても仕方のない劣化二世であるので自業自得だが)」

「悪質事業者と癒着して腐敗した政策ばかり繰り出す安倍を、
 全く批判しないB層や拝金利己主義者はそれでけで「反日」とすら言える。
 安倍の大罪を咎めすらしない保守退嬰、権力への隷属なのだから」

「トッドは移民政策について普遍的に犯しがちな「6つの過ち」を指摘しているが、
 その内の5つが安倍自民による事実上の「移民政策」に合致しているのだ!
 (嘘つき安倍は「移民政策ではない」と称しているが、勿論これは姑息な出任せである)」

「過ちとして挙げられている六項目の中で、
 「少子化対策の方をおろそかにすること」、
 「外国人労働者はいずれ国に帰ると思い込むこと
 「移民を単なる経済的現象と考えること」
 「非熟練労働者の移民のみを増やすこと」
 「移民の出身国をある特定の国に集中させてしまうこと」
 この五項目が安倍自民の実質的な「移民政策」に当て嵌まっている」

「また、外国人留学生をカネ儲けの手段として利用する学校が急増しており、
 矢張り自民党のOBや現職が関わっている事例が非常に多い。
 これを「腐敗」と言わないで何と呼ぶのであろうか」

「トッドの挙げた中で唯一、「移民受け入れにあたって多文化主義を採用すること」は
 あれだけ腐敗した安倍自民でも流石に採用してはいないのだが、注意が必要だ」

「トッドの言う「多文化主義」とは民族隔離のことであり、
 腐敗した安倍自民がアジアから安く使える単純労働者ばかり受け入れるので
 自動的に「民族隔離」が生じて大都市周辺に早くもスラム化しかけている場所がある」

「参院選で全く関心を集めなかったのは「移民政策」である。
 腐敗した安倍の推進する事実上の「移民」政策は詐欺的であるだけでなく、
 アジアから貧しい労働者を「輸入」して生産性を悪化させる最悪の政策だ」

「加えて、貧しいアジア人から搾取して元自民党の大物らがトップに居座る
 利権団体がカネを稼ぐという「日本の恥」レヴェルの構造でもある」

「ロイターが日本企業に幅広く調査した内容によれば、
 「日本の賃金水準が低い」「人件費抑制をもくろむケースが増える」
 という致命的な声が上がっている。
 質の低い中小企業が安倍を動かした最低の移民政策なのだ!」

「遂に技能実習生と留学生による強盗団まで出現した。
 その被害者は勿論、日本国民である」

「このような事態が起きる理由は明白であり、
 安倍が外国人単純労働者を大量に国内に入れているからだ。
 大量に、しかも安い労働力としてかき集めているのだから
 質が下がるのは道理として避けられないのである」

「安倍や菅が「移民ではない」と言い張っているのも不吉だ。
 両者とも空疎な言辞で国民を誤摩化す「常習犯」であり、
 大口叩いて毎回毎回それを裏切ってきた実績が豊富である」

「従って、これから何が起きるかは容易に予想できる。
 まず日本における社会問題やトラブルの急増、
 次に極右勢力が台頭して一層の混迷を招き、
 最後に日本社会に新しい貧困層とスラムが生まれる」

「多くの良識ある人々が強く懸念してきた通り、
 安倍と菅の野方図で欺瞞的な「移民」政策は
 日本社会に重大な危機をもたらしつつある」

「厚労省の政務官が口利きとカネ要求の証拠を文春に公表され
 辞任に追い込まれたことは記憶に新しい」

「こうした癒着と欺瞞の権化のような議員でも
 碌に処分もされないのが自民党という政党の本質であり、
 金権腐敗政党の実施する移民政策が何をもたらすかは容易に予想できる」

「既に、BBCは日本の外国人労働者が「虐待」されていると
 詳細な証拠とともに世界に向け報道している。
 安倍の「移民」受け入れは、まさに「日本の恥」そのものである」

「メディア攻撃が得意な自民党も安倍支持層もBBCに対し完全に沈黙、
 いつもの「メディア偏向」批判が只の内弁慶と欺瞞であることを曝け出し、
 事実を突き付けられて何も言い返せないという惨状である」

「社会調査により自民党支持者はアジア系への差別意識が強いと指摘されることがあるが、
 このBBC報道に対し何も言い返せず沈黙せざるを得ない時点で「クロ」と言える。
 安倍自民を支持すること自体が日本の恥であり、人権問題であり、経済低迷の元凶なのだ」

「相変わらず安倍自民による事実上の「移民」政策は問題だらけで
 中国製の偽造証明書が日本国内で大量に出回っており
 在留資格の取り消しが急増して史上最悪の水準となっている」

「偽造証明書が何に使われるかと言えば、日本での就労期間を伸ばすためである。
 従って、厚労省の公表した統計数値の「高度人材」や「専門的・技術的分野」など全く信用できない。
 (ジャーナリスト出井氏は、官邸の「口だけ改革」のせいでこの分野が悪用されやすい実態を著書で指摘している)」

「何しろ問題の元凶が官邸なのだから、政府の対策も後手後手に回っている。
 「外国人を迅速に取り締まれるようになった」「入国警備官も加わり、態勢が充実した」ということは、
 以前の政府の取り締まりは手薄で、無数の違法行為を見逃してきた事実を示唆している」

「もはや「移民大国」である日本での外国人労働者急増をジャーナリスト出井氏は痛烈に批判しており、
 「民間業者から政治家、官僚まで“オールジャパン”で加担する数々のインチキと利権の闇」
 と呼んでいるが完全にその通りであると言えよう。なにしろ元凶が安倍自民なのだから」

「『移民の経済学』は2020年において最も優れた新書となると思われるが、
 内外の研究成果を分析して移民の経済効果を明らかにしている点で高く評価できる」

「当初、日本のような生産年齢人口の減少を単純労働移民で補う移民政策について
 明確には言及していないのでやや失望していたが、実際には非常に重大な指摘があり
 安倍自民の歪んだ移民政策がいかに弊害が大きいか警告していることが分かった」

「低技能(単純労働)移民の受け入れは新技術の採用を遅らせること、
 低技能移民の増加は財政負担を増やすことが明らかになっているのだ!
 (高技能移民は逆に、財政負担を軽減させる)」

「偶然の一致と言うべきか、自民党の腐敗した単純労働外国人の受け入れによって
 日本国内の外国籍の未成年の「就学せず・就労の意思なし」が日本人の2倍以上であり、
 「家事のみ」も同様に2倍超である事実が報じられ、反経済の安倍自民の本性が暴露されている」

「実習生の受け入れ団体には根本的に
 人権や法令遵守の意識が欠けているケースが多い。
 しかも多くが日本語学校と癒着しているから問題を一層深刻にしているのだ」

「無能で腐敗した安倍がコロナ対策で二重三重の大失敗を重ねたため
 外国人労働者は所得も職場も失って進退窮まり、帰国すら出来ない者もいる。
 リーマンショックの時と同じく外国人の大量解雇が始まったと見てよい」

「しかも間の悪いことに実習生の受け入れを行っている監理団体が
 結構な額の脱税をしていた事実が発覚し、安倍の腐敗した
 「移民」政策の汚れた本性が暴露されてしまったのである」

「その脱税団体の中には豊かな農家が増えたと話題になった川上村も含まれ、
 日本の農業が外国人労働者の低賃金の上に成り立っている事実をも証明したと言える」

「シンガポールでコロナ感染が急拡大して衝撃が走っている。
 その中心となったのは単純労働移民の宿舎であり、
 矢張り植民地システムが残っている階級社会らしい
 人種差別構造が感染症に対し脆弱さを曝け出したと言える」

「しかし日本もシンガポールを他人事としている訳にはいかない。
 愚昧な安倍が外国人の単純労働力受け入れを急速に増やしたのは周知の事実で、
 安倍がのさばっていた間の悲惨な低成長は歴然としているから
 安倍の「移民」政策は確実に日本経済に悪影響を与えていたのだが、
 外国人単純労働者の生活環境・労働環境はかなり劣悪だから
 シンガポールと同様の感染爆発がいつ起きてもおかしくない」

「事実、厳しい生活の中で日本国内の外国人労働者の間では
 結核が広がっておりしかも「来日後の発症」が多いのである。
 彼らからピンハネする日本人の脱税が相次いで報じられたが、
 倫理面においても安倍の「移民」政策はドス黒く劣悪で「日本の恥」である」

「遠からず「日本の恥」「日本社会劣化の証左」との警告も的中するだろう」と予言した通りだ。。

▽ 安倍の移民政策は貧しいアジア人を単純労働者として搾取、ピンハネするのは自民OBと幹部

『移民クライシス 偽装留学生、奴隷労働の最前線』(出井康博,KADOKAWA)


「安倍政権は合理的なシンガポールに遥か劣る低能政策で経済を低迷させるだけでなく、
 貧しいアジア人を集めて奴隷労働を強いるという二重の愚行を果てしなく続けている」
とした警告も完璧に的中、自民党を支える愚民B層は悪事の「共犯」である。

「外国人単純労働力受け入れを「移民政策ではない」と安倍が強弁していたが、
 矢張り事実上の「移民」政策であることを認めたこととなった」

「無能だが害はもたらす安倍の悪政の一つとして、
 典型的な経済界バラ撒きとして経済史に記され、
 長らく日本経済に悪影響を与える大失策と評されるであろう」

「何故なら、経済学の実証研究により低技能(単純労働)移民の受け入れは
 イノベーションを阻害し財政負担を高めることが既に明らかになっているからだ」

「無能な安倍は既に日本の出生数を史上最悪の水準まで悪化させているから、
 日本生まれの労働力を大きく減らして外国の単純労働者に置き換えている訳である。
 これは日本経済・日本社会にとって害悪以外の何ものでもない」

「愚かな安倍を選挙で叩き潰さなければ、自らに災いが及ぶしかない」
とも警告したが、それも明白な事実によって刻一刻と証明されつつある。

 ↓ 参考

コンビニ店員を「特定技能」に、果てしなく劣化する安倍の「移民」政策 - 違法行為も相次ぐ
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/f059955fa664c31d2d485b8a1d09d954

外国籍の子供の「就労の意思なし」は日本人の2倍超、貧困を生み出す安倍自民 - 財政負担も生産性も悪化
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/002572f6c2832013b651191113aa7fe5

監理団体の脱税も続々発覚、大量解雇で更なる問題化か - 腐敗と違法行為だらけの安倍の「移民」政策
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/706d19eea74c7519de97cb427923a63e

安倍と菅の「移民政策」は極右を台頭させ、日本国内にスラムを生む - 違法な実態を無視した欺瞞
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/88736818b94621498bef8b1f5dcdb890

安倍政権の「外国人受け入れ」は成長率低下・出生率低迷の愚策、台湾を見よ - 高度人材に魅力のない日本
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/276e532c145fec0ee870b1d15290ab58

5年で半分が辞める外国人社員、あっさり見捨てられる日本企業 -「優秀な人が集まらない」実態
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/12aad41d2655b0b15690f2678187c1a1

▽ ハインゾーンは単純労働力移民が「暴力の輸出」であると警鐘、自民党こそ「国難」である

『自爆する若者たち―人口学が警告する驚愕の未来』(グナル・ハインゾーン,新潮社)


加藤氏「推薦名簿は参考資料、見ていない」 首相発言で(朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASNBD4520NBDUTFK004.html
”日本学術会議が推薦した会員候補のうち6人を菅義偉首相が任命しなかった問題をめぐり、加藤勝信官房長官は12日の記者会見で、105人分の推薦者名簿について「首相は詳しくは見ていなかった」と説明した。推薦者名簿を「見ていない」とする首相の発言を追認した。誰が6人除外を決めたかについては明確な説明を避けた。
 首相は9日の朝日新聞などのインタビューで、9月28日に会員任命を決裁する直前に、実際に任命した99人分の名簿を見たと説明。学術会議側が推薦した105人分の名簿は「見ていない」と述べた。会員は学術会議の「推薦に基づいて」首相が任命すると日本学術会議法に規定されており、野党や専門家から違法性を指摘する声が上がっている。
 加藤氏は「(任命の)決裁文書に推薦名簿は参考資料として添付されていた」と説明。首相の「見ていない」発言は「参考資料までは詳しくは見ていなかったということ」とした。
〔中略〕
 任命除外が首相の指示で決まったか否かは「(政府内で考え方を)共有した上で任命が行われた」と述べるにとどめた。政府関係者によると、首相は決裁に先立ち、杉田和博官房副長官から複数の除外者を出す方針を伝えられていた。
〔中略〕
 政府内での除外判断の経緯について、加藤氏は「控えさせていただく」と繰り返している。
 一方、先端科学技術の研究者らを国籍を問わずに厚遇で招く中国の「千人計画」との関わりが自民党議員の一部やSNS上などで指摘されていることについて、加藤氏は「学術会議として、千人計画を支援する学術交流事業を行っているとは承知していない」と述べた。

この通り、学術会議の任命除外問題では言を左右にして誤摩化している加藤も、
な千人計画と学術会議の関係を明確に否定せざるを得なかったのである。


「学術会議、中国に協力的」 参院内閣委で自民・山谷氏が指摘(日本経済新聞)
https://www.sankei.com/politics/news/201008/plt2010080013-n1.html
”参院内閣委員会は8日午前、閉会中審査を開き、日本学術会議が推薦した新会員候補6人の任命を菅義偉(すが・よしひで)首相が見送ったことについて審議した。自民党の山谷えり子氏は、学術会議が平成27年に中国科学技術協会との協力促進を図る覚書を交わしたことを踏まえ「中国に対して協力的だ。考え直す議論はなかったのか」などと学術会議の組織のあり方をただした。
 山谷氏は「学術会議は内輪で人事を回すなど、非常に閉鎖的で透明性がないという声が研究者の間から上がっている」とも指摘した。〔以下略〕”

山谷は学術会議ではなく「中国に対して協力的」な自民党を批判すべきである。
大勢の中国人を日本に受け入れる政策を推進しているからだ。
仮に善意の中国人がいても、中共に命令されたら従わざるを得ない立場なのだから。


ビザ審査厳格化でも不十分な「中国スパイ対策」 日本の未来を揺るがす“経済安全保障”の大問題(日本経済新聞)
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2010/08/news020.html
”10月5日、読売新聞に興味深い記事が掲載された。
 この記事は「留学生ビザの審査厳格化へ…中国念頭、安保技術を流出防止」というもので、【独自】と書かれていることから、他のメディアでは書いていないスクープ性のある記事だということになる。つまりまだ公に発表される前の情報ということだ。
 記事にはこうある。
 「政府は来年度から、大学への留学生や外国人研究者らにビザ(査証)を発給する際、経済安全保障強化の観点から審査を厳格化する方針を固めた。安全保障に関係する先端技術や情報が、留学生らを通じて中国などに流出しているとの懸念があるためだ」
 この流れは、完全に米国の政策を追随しているものだが、日本の未来にとっては非常に重要な問題である。ただ米国で起きている関連事件を取材している者として、この「対策」では、正直、心もとないと言わざるを得ない。このくらいの対策では、国家的に日本企業や日本の技術力を喰い物にしようとする中国のような国には対処できない可能性があるからだ。
〔中略〕
 そもそも経済安全保障とは何かと聞かれてすぐに答えられる人はまだそう多くないだろう。ただ最近、新聞を読んでいるとやたらと登場する単語なのは間違いない。
 経済安全保障とは、経済と国家の安全が絡む分野のことをいう。また経済分野における活動や、企業や研究所などから手に入れた情報をもとにライバル国の国力をおとしめるなど、経済から国家の安全保障が脅かされていく場合も当てはまる。例えば、米国をはじめ、日本など各地で排除が進む中国の電子機器大手ファーウェイの問題なら、同社の経済活動が中国という国家の情報収集や覇権争いに使われていると指摘されており、それが米国など国家の安全保障問題になっている。
〔中略〕
 このように注目されている経済安保の対策を強化するというのが、今回の読売新聞の記事の趣旨である。記事によれば、国家安全保障局(NSS)や経済産業省、外務省、防衛省が情報を共有しながら、外国人に対するビザを発給する際の審査を厳格化し、経済安全保障への対策も強化することになる。まず、経産省では「企業や大学の安全保障に関わる技術管理支援」に対して、18.7億円を来年度予算に要求するという。
 また外務省は「外国人研究者や留学生へのビザ発給厳格化」を行い、2.2億円を要求する。NSSは4月に発足した経済班の定員を現在の20人から24人に増やすという。そして日本を守る防衛省は「経済安全保障情報企画官」を新設するらしい。

●米国のような「厳格化」ができない日本
 大学などの研究に関わって機微情報を盗む外国人留学生を警戒するのは分かる。だが不思議なのは、どのように「厳格化」を行うかだ。そもそも日本はこれまでビザの審査を厳格には行っていなかったため、例えば、勉強や研究のための留学に見せかけて出稼ぎするためにビザを得ている人が少なくなかった。中国人留学生の受け皿となっていた大学では、学生のほとんどが所在不明なんて記事も出ていた。出稼ぎならまだしも、中国政府のスパイ活動として協力者をリクルートする政府・軍関係者らも留学生を装って数多く入国していた可能性がある。
 それは米国を見れば明らかだ。米国でも、留学生に見せかけて医療施設から情報を盗んだり、民間企業から知的財産を盗んだり、研究所から軍事転用できるような機密情報を盗むなどといった中国人の活動が確認されており、実際に何人も摘発されている。
〔中略〕
 米国では2018年11月から、米司法省が「チャイナ・イニシアティブ」という対中国人の取り締まりを開始。中国人留学生らを次々と取り調べ、家宅捜索までして、政府との関連や人民解放軍との関係を探っている。そこまでして、政府や軍のいわゆる「スパイ」を見つけ出しているのである。逆を言うと、米国のこれまでの動きを見ていると、そこまでしないとスパイを見つけることはできないということだ。
 要するに、日本がこれからやろうとしていることは、スパイ対策なのである。にもかかわらず、日本にはスパイを摘発する法律はないし、留学生が何らかの問題でも起こさない限り、米国のように厳格に調べることもできないだろう。
〔中略〕
 読売新聞の記事によれば、さらに経済安保対策として、NSSの経済班の人数を4人増やすことになる。もちろん予算の問題で仕方がないのは分かるが、あまりにも数が少ないと言わざるを得ない。ちなみに経済班は、総勢24人で幅広い問題を扱うことになる。経済班がカバーするのは、新型コロナウイルス感染症対策、サイバーセキュリティ、軍事転用可能な先端技術の管理、海洋資源の権益確保、デジタル通貨の対応、外国人・外国資本による土地取得への対応だ。とにかく幅広い。
 経済班には度肝を抜くトップガン級の優秀な官僚が集まっているのかもしれないが、24人でこれらの分野全てを扱うというのでは心もとない。相手は人海戦術を使って徹底した工作を行う悪意ある人たちであることを踏まえれば、彼らがやれる範囲が限られているのは明らかだ
 しかも経済安全保障には民間の企業や大学、軍事や医療を扱う研究所などが絡んでくるため、普通のビジネスパーソンにとっても無関係ではいられない。今、日本学術会議が話題になっているが、中国が世界中で行っている「千人計画」をはじめとする200プロジェクトとも言われるリクルート戦略が、さまざまな日本の機関や組織に浸透しているケースもある。ちなみにこうしたリクルート作戦で、中国は日本などから知的財産や機密情報を吸い上げようとしている。その詳細については、この連載記事でも以前取り上げているので、ぜひご一読いただきたい(関連記事:日本でも堂々リクルート 中国の“人材狩り”に切り込んだ、豪レポートの中身)。
〔中略〕
 この分野は国民の生命財産にも関わる安全保障の問題であることを忘れずに、さらに議論を深めて本気の対策を実施してほしいものだ。 (山田敏弘)”

このように、国内で学術会議を言論攻撃している甘利や山谷は
根本的に経済安全保障を理解しておらず、中国の諜報活動に無知だ。
中国から大量の留学生や労働力を受け入れたら「穴の開いたバケツ」同然である。


クレカ不正利用詐取容疑で中国人留学生の2人逮捕 「学費や小遣い稼ぎで」(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20200820/k00/00m/040/069000c.html
”不正に入手した架空名義のクレジットカードを使い、コンビニエンスストアで買い物をしたとして、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊は20日、いずれも東京都豊島区高田3、中国人留学生、閔睿(26)=別の詐欺事件で逮捕=と韓朋芮(24)=同=の両容疑者を詐欺などの容疑で再逮捕したと発表した。
〔中略〕
 再逮捕容疑は5月12日、架空名義のカードを使い、東京都新宿区のコンビニで電子たばこ12カートン(販売価格計6万1152円)を詐取したとしている。いずれも容疑を認め、「新型コロナウイルスの影響で(留学先の)大学院がリモート授業になり、時間ができた。学費や小遣い稼ぎでやった」と供述しているという。
 同隊によると、指示役とみられる中国籍の男が、不正に入手した他人のカード情報を使って会員サイトにアクセスし、名義や住所を変更。架空名義のカードを郵送させていた。両容疑者は逮捕容疑も含め、今年5~7月にノートパソコンなど約470万円分の買い物をしたとみられる。
 このカード会社では、約80人の会員が勝手に名義などを変更されたカードを使われ、約2000万円の被害が発生。同社が警視庁に相談していた。【岩崎邦宏】”

既にして、腐敗した安倍・菅による事実上の「移民」受け入れは
日本社会に害を与えており、保身に必死な自民党議員も同罪である。
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2020年10月第2週チャート

2020-10-18 | 注目投資対象・株価の推移
老醜トランプがプロレスのような自己満足パフォーマンス全開、
そして米国の国力の翳りを象徴するようなアメリカのB層が騒いでいる。
民主主義が劣化しているだけでなく、米国の威信が劣化しているのだ!

成長率が刻々と低下し、階級化と内向き化の進むアメリカ、
いつ正気に戻るのか分からないがかなり時間を要しそうだ。。

他方、為替市場ではバーニャの水上氏が警戒していた
ユーロのロングポジションの巻き戻しは左程進んでいない。
バラ撒きトランプの害悪により米国債務の異様な肥大は避けられない以上、
またユーロが鎌首をもたげるのだろうか?


ドルは緩やかなダウントレンド、重要なポイントで攻防が続く


ユーロは対ドルで三角保ち合いか、今後はドル睨みだろう


ポンドは一旦急落したが、長い下髭が出ている


(以上のチャートはZAI)

7974に勢いがない、5384が再逆転か?


4480が他を圧倒し、4776との差も拡大中。。


(以上のチャートはYahoo)
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『週刊ダイヤモンド』10月17日号 - 日本経済の回復の遅さが世界最悪、経済失政が立証された

2020-10-16 | 『週刊ダイヤモンド』より
今週のダイヤモンドは半ば恒例化しつつある地政学特集。
マッキンダー等の定番は余り変化がないものの、工夫があって良い。
ただ「佐藤優よりイアンブレマーの方が遥かに良いのに、そこが甚だ残念」
と先週書いた点については、その通りだったのではないだろうか。

例えば46頁の「データで解明、各国の本音」は重要。
インドネシアやオーストラリアといった日本にとって重要な国が
意外に親中である
ことが分かるし、香港の国安法に反対する国は少ない。
国際情勢に暗い日本の自称保守の抱く世界観と相当違っている訳だ。

また、42頁ではアメリカのファーウェイ制裁で日本企業に打撃が及んだこと、
中国も韓国と同様に国産化を進める可能性があることは重要な点である。
安倍と菅がインド・ASEANとの関係強化を怠けていたツケが回って来たのだ!

『週刊ダイヤモンド』2020年10/17号 (日本企業は逃げられない 超・地政学)


エントリーのサブタイトルは連載コラムより。
当ウェブログにコメントを下さった居林氏が
日本のPMIの回復が遅いことを指摘している。

恐らく安倍・菅の経済失敗のせいだが
(22頁参照、日本は所得の伸びが鈍い)
偶々ながらエコノミスト誌でも同様の指摘が為されている。。

    ◇     ◇     ◇     ◇

エコノミスト誌ならではのバイオ医薬特集、
「プロでも難しい」分野に敢えて挑戦した意欲は良いが、
内容から判断すると寧ろ敬遠した方が良いセクターに見える。。

『週刊エコノミスト』2020年 10/20号


スフィンクスの藻谷俊介氏のコラムが秀逸である。
日本は居林氏の指摘するようにPMIの回復が悪いだけでなく、
鉱工業生産指数の回復も緩慢でインドやメキシコに抜かれている。
コロナを封じ込めた台湾が指数の回復で中国をアウトパフォームしているのと対照的だ。

    ◇     ◇     ◇     ◇

東洋経済は恒例の中高年読者層向け特集、「何を今更」感が強い。
今の高齢層は親の世代より遥かに長寿であるのに就業率は低下しているから、
御本人の健康のためにも働き続けるのは当たり前であろう。
彼らが勤勉かどうかが下の世代に影響を与えることを忘れてはならない。
ただ問題なのは、高齢層は労働市場での価値やスキルが極端に異なる点だ。。

『週刊東洋経済』2020年10/17号 (定年消滅)


佐藤優氏のコラムは相変わらずで、
官邸の外交政策に絡もうとする思惑があるのでは。やれやれだ。

    ◇     ◇     ◇     ◇

次週の注目は東洋経済、この分野での米中対立も油断ならない。

▽ エヌビディアが60倍と言っても、同格かそれ以上の成長企業は複数あるので。。

『週刊東洋経済』2020年10/24号 (半導体狂騒曲)


▽ 上がってからの株特集という、逆指標の予感が否応なく強まる今週。。

『週刊ダイヤモンド』2020年10/24号 (株の鉄則)


▽ エコノミストは我が道を行く本格特集

『週刊エコノミスト』2020年 10/27号

バフェットが動いたということは、債務危機・物価高の時代が迫っているのかも。。
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嘘と隠蔽と圧力、ヒラメ官僚を操る菅の本性が早くも露呈 - 中共と酷似した陰険な「令和おじさん」

2020-10-12 | いとすぎから見るこの社会-全般
日本学術会議の問題では相変わらず腐敗した菅と自民党の本性が剥き出しで、
陰険で老獪な策謀家の菅を「令和おじさん」などと称する
能天気なB層有権者の愚かしさが早くも証明されたと言える。

堂々たる議論の下に正しい政策で社会を発展させる能力が欠如しているため
批判者に圧力を加え黙らせるているというのが菅と自民党の本性なのだ。
「嘘と隠蔽と圧力」、これが陰険な菅の本質なのである。

永田町と霞が関を監視してまるで中共のような言論抑圧体制を築いた
張本人である杉田和博の名も漸く挙がってきたようで、
安倍と菅のコンビが日本政治を腐蝕させヒラメ官僚を増殖させた
悪の元凶であることも徐々に明らかになりつつある。

繰り返して警告しておくが、菅は安倍と同じくインチキな「口だけ改革」しができず、
有権者を欺き「国民のため」などと大嘘をついて実際には権力と議席のため
馬鹿なB層有権者を丸め込むためバラ撒き買票政策を繰り出すしか能がない。
菅を支持し投票すること自体が反社会・反日的行為に他ならないのである。

▽ 自民支持の根源に「諦め」と「長いものには巻かれろ」式の精神劣化、阪大教授が研究で指摘

『コロナが加速する格差消費 分断される階層の真実』(三浦展,朝日新聞出版)


安倍は「延命させればさせる程、国益公益を毀損し続けるだろう」と当ウェブログは予言した。
後継者の菅も同類である。「今この瞬間もB層とともに亡国の踊りを踊って」滅び行く最中だ。

「御用新聞や御用テレビが事実上買収されているというのは、
 様々な状況証拠から考えて恐らく正しいだろう。報道内容を見ていればすぐ分かる」

「官邸と自民の「接待攻勢」は当初、最初は政策をPRして貰う意図だったと推測するが、
 カネで相手を支配してゆく中で段々勘違いしてきて、毒が自分に回ってくる」

「直近の世論調査によれば、安倍政権に不満があり
 アベノミクスによる恩恵を受けられていない者が圧倒的多数であるにも関わらず、
 安倍内閣に警告を与える意思のある有権者は過半数に達していない」

「そうした数値を見て、「ああ、日本国民は変わっていない」と実感する。
 ただの雰囲気に流されて大挙して民主党に投票し、
 民主党アマチュア内閣を生み出したのがこうした大衆である」

「「自民党は没落への長い下り坂を転がり落ち始めた」との見方を維持する。
 衆院選に勝っても負けても同じである。
 有権者の鉄槌を受けて敗北した方がまだましかもしれない」

「放送法に違反しているのは、安倍政権である。
 何しろ、「自分が出るのは問題なく、批判されるのは不公平だ」と考えているのだから」

「自民党が「公平」を語れると認識していること自体が根本的な誤りだ。
 支持率が落ちたら、メディアのせいだと考えるような連中だから、
 メディアに圧力をかけて選挙を有利にしようと考えるのも不思議でない」

「日本の凡庸な保守が権力を握るとまずメディアを「支配」しようとする。
 国益を騙って大きく国策を誤りながら、真の敵に向かうのではなく
 言説における国内の「敵」を必死に攻撃するのである。
 (日本の「真の敵」とは、そうした連中自身だったことは史実が証明している)」

「『少年H』の時代と同じく、転換点は必ずやってくる。
 安倍政権に尻尾を振っていたメディアはいきなり掌を返し、
 安倍政権の失政に全ての原因があるような殲滅的な報道を行うだろう。
 (実際、その通りなのではあるから仕方がないのだが)」

「先見性のない有権者が自民党ごときに大量票をくれてやったのが
 そもそもの元凶である。およそ80年前に酷似している忌まわしい現象だ。
 (日本を泥沼に突き落とした満州事変の際に、歓呼の声をあげて関東軍を支持したのは当時の国民だった)」

「メディアにイデオロギーがあるのは自然なことであるが、
 イデオロギーに隷属し薄汚い政治的理由によって情報操作を行い、
 権力に媚びて愚民大衆を騙そうとする「御用メディア」は断じて許してはならない」

「安倍政権が成立して以来、そうした「御用メディア」の媚態は目に余るものがある。
 政権の鼻息を窺い、官邸のカネで飯を食っている連中である。
 本質的には中南海の広報機関である人民日報と何ら変わりない」

「いかに官房長官が陰湿な圧力をかけてきても、
 いかに自民党のはね返り議員が恫喝を行っても、
 報道すべきことは報道すべきである」

「直近では民進党の山尾議員のガソリン代問題について、
 安倍首相のガソリン代が倍以上で「地球13周分」もあるのに
 こうした事実を報じず、政権の鼻息を窺っているメディアは「人民日報」と同類だ」

「自民党政権があらゆる政党の中で最もメディアコントロールに熱心で、
 体質的に言えば独善的な中南海と最も似ている政党なのである」

「国連のデビッド・ケイ特別報告者の来日と記者会見、
 「国境なき記者団」の発表した「報道の自由度ランキング」を巡る騒動が実に興味深い」

「安倍政権が独善的でメディアを統制しようとする意向が極めて強いことが、
 安倍政権や与党自身の言動によって完璧に証明されたからだ」

「岸田外相は国連の特別報告者に対して
 「丁寧に説明したが十分に反映されておらず遺憾だ」」
 「報告書が客観的かつ事実に基づくものになるよう申し入れたい」と
 実質的な恫喝に等しい言辞を吐いている」

「これは、「丁寧に説明してやったのだから相手はそれを反映させるのが当然」
 「相手は主観的で事実を無視しているのでこちらの言う通りに修正させるべき」
 という慇懃無礼そのものの態度である」

「しかも、政府や官庁の裁量に左右される許認可や放送行政ではなく、
 「独立行政機関が監督すべき」であるとの批判に対しては
 何一つ反論できないという恥さらしな体たらくである」

「自民党も、「日本の報道機関の独立性が深刻な脅威にさらされている」ことを
 自ら証明するような愚行を重ねている始末」

「安倍政権の陰湿な圧力と接待を受け、国内メディア大手が
 政権への厳しい批判を「自己検閲」してきたのは衆目の一致するところだ。
 それは海外国際機関やNGOの指摘とも一致する」

「メディアから厳しい追及がなされないとなると、
 そして有権者が分不相応な大量票を与えてしまうとなると、
 増長して傍若無人に振る舞うのは凡庸な政治家の常である」

「都議会でも、地方議会でもカネの問題に絡むのは自民党ばかり。
 輝かしい党の不祥事の歴史が、いまだに「治療」できないことを示している」

「自民党も頭上に「ダモクレスの剣」がぶら下がっている以上、
 いつ国政選挙で惨敗してもおかしくないのだ」

「事実、稲田防衛相の収支報告書には宛名の筆跡が同じ領収書が何百枚もあり、
 「ほかの議員もそうしている」などというふざけた言い訳をしている」

「よく知られているように、自民党の歴史は金権の歴史でもある。
 自民党のDNAが情報公開やメディアの監視が甘い
 地方議員により濃厚に顕れていしまうと言うべきだろう」

「安倍政権になってから「報道の自由度ランキング」で日本の順位が大幅下落したが、
 官邸自身が「報道の自由」を損なっているのが安倍政権であると証明した」

「安倍側近の今井秘書官が厳しい取材を行う記者に陰険な嫌がらせをして更迭させ、
 世耕経産相は失態を責任転嫁してメディアの取材を省内から締め出した。
 両者とも安倍官邸の権柄ずくの体質を如実に表していて興味深い。
 大した成果も出していないのに、失敗は他人に責任転嫁する点でもよく似ている」

「大手メディアは官房長官から睨まれて「忖度」どころか「萎縮」しており、
 おまけに「スシロー」評論家をはじめ官邸から事実上の飲食接待を受けているため
 国民に真実を伝える責務を半ば放棄しているような状態な訳だが、
 その代わりに週刊誌がゲリラのように安倍政権の本性を果敢に報道している」

「官邸からの圧力と買収的行為に憤懣やるかたないメディア関係者は、
 十年一剣を磨くの思いで隠忍自重、「材料」をたっぷり貯め込んで
 安倍政権が自業自得で無惨に「転落」する機会を待っていて欲しい。
 必ずこうした安倍政権の増長が罰せられ、メディアが一斉総反撃する時が来る」

「安倍首相の「反省」が口だけで何ら誠実さが伴っていないことは、
 首相周辺の言動にはっきりと示されている」

「萩生田官房副長官は「難癖をつけられた」と反省ゼロで有権者を見下した放言を行い、
 下村幹事長代行はお粗末な政権の失態を棚に上げて「野党の意図的な魂胆」と責任転嫁している。
 両者とも、近く内閣から追放されることが確実の山本大臣に全ての責を負わせるという
 北朝鮮的な「吊るし上げ」行動においても実によく似ている。これが政権の「体質」であろう」

「賭けてもいいが、「分かりやすく説明」と称して図々しい言い訳や嘘を重ねるだけだろう。
 これまでの実績や行動から考えて、それ以外の事態は考えられない」

「首相の反省が口だけだから、このように側近も反省ゼロだ。
 平然と元同僚に全ての責任をかぶせる点で人間性も疑われるが、
 選挙が怖くて必死に誤摩化しているだけであることが見え見えであるのが最大の問題だ」

「安倍政権はこれまで政策面において完全に「口だけ」で、
 碌な成果を上げずに目先を変えて誤摩化してきた」

「これまで長期政権になってきた真因は、第一に民主党政権の大失態、
 第二に米経済の順当な回復、第三に官邸のメディアコントロールであり、
 安倍政権は自らの力だけでは何ら有権者に利益をもたらせなかったのである」

「首相の周りがかつての「三奸四愚」のような連中ばかりであることも
 モリカケ問題により今や隠し切れなくなりつつある」

「元々、安倍政権の経済政策は後世において嘲笑されるような
 「口だけ経済政策」であり、ドル建ての1人当たりGDPも生産性も
 ここ最近での最低水準を記録している「最低の経済政策」でもある」

「日本の貧困化と生産年齢人口減少により見かけ上は低失業率になったに過ぎないと、
 愕然とさせられる情けない真実が実証され明らかになる日も近い」

「自民党は末期状態になってくるといつでもメディアに責任転嫁する。
 このDNAは「死に至る病」と呼ぶのに相応しい」

「安倍政権の特徴は、キャッチフレーズだけは立派だが
 内容が全く伴わず、毎回毎回竜頭蛇尾になるというものだ」

「アベノミクス然り、女性活躍然り、待機児童ゼロ然り、
 対ロ外交然り、安全保障政策も然り、働き方改革然り」

「経済パフォーマンスでは民主党と大差なく、
 団塊世代の大量退職と米経済好調に助けられた悪運だけはある政権だから、
 個別の政策を見るとほぼ全て「口だけ政策」に他ならないのである」

「安倍政権の人への価値判断は基本的に、「忠犬か否か」である。
 中共やロシアのような実質独裁政権と何ら変わらない。
 だから国民を欺いて事実を隠し通した人物が出世するのだ」

「10年前に比べても成長率の低下は明白で、
 非力な上に不誠実な安倍政権に経済再生などできる訳がない」

「「異次元」だのなんだのと偉そうに自らの経済政策の「印象操作」を行って
 大した結果が出ないと「デフレマインド」に責任転嫁する」

「政権の失態や不都合は徹底的に否定するか隠蔽するのに、
 前川氏には「怪文書」と平気で中傷する。
 安倍政権の忠犬かどうかで扱いが正反対になるという奇怪さである」

「矢張り小泉純一郎とは全く「器」が違い、引き際を悟れずに
 ずるずると権力にしがみつく醜態を晒す始末だから、醜悪な最期を迎えるのは必至である」

「安倍政権への支持率が高いのは若くて世間知らず、政治家に騙され易い若年層だ。
 自分が就職しやすくなっただけで実質賃金切り下げと生産年齢人口減に気づかず、
 或いは民主党政権の印象が悪いというだけで投票行動を決めた」

「更に悪いのは、この世代は調査によって主体性が失われていること、
 保守的で安定を求めること、他者への依存度が高いことが判明している」

「つまり、アベノミクスなどという噴飯もののスローガンとは正反対に、
 日本国民は変革への意欲を失ってバラ撒きを求め、
 低成長に安住する意思を示しているのである。
 支持されているのは「保守」ではなく「保守退嬰」なのだ」

「日本では常に、最悪の国政選択は国民の支持によって行われてきた。
 満州事変然り、太平洋戦争然り、安倍政権の長期化も然りである。
 歴史においては日本国民は自らが支持した人物に対し態度を翻し、
 「戦犯」として集中攻撃し断罪する変わり身の早さを見せてきた。
 二度あることは三度ある。次は安倍政権が奈落へと転落する番である」

「いつもの通り嘘ばかりの安倍首相は矢張り「謙虚」も口だけ、
 安倍政権の閣僚は、無理やりに増やさせた質問時間をメディア・野党批判に費やし、
 おまけに「議員年金復活を」などととんでもない要望を公言している。
 選挙が終わったら、その腐った本性が隠し切れなくなったらしい。
 彼らが有権者のためではなく、権力を握り続けることを最優先に行動しているのは明白である」

「だから、選挙で叩き潰さないと絶対に「反省」などしない。
 当ウェブログは繰り返してそう指摘してきたが、案の定である」

「また、業界バラ撒き・有権者バラ撒きを延々と続けて
 我が国の成長率を低下させてきた「A級戦犯」でもある。
 (膨大な額の高齢者バラ撒きや原発補助金バラ撒きを始めたのも自民党だ)」

「歴史的に見てバラ撒きは自民党のDNAであり、「保守」ではなく「保守退嬰」だ。
 只のバラ撒きだから、勿論「リベラル寄り」などでも全くない」

「復活したのは自民の「傲慢さ」である。
 なぜ議員年金が批判されたか、全く分かっていないと言わざるを得ない。
 国民年金だけの高齢者に対して失礼極まりなく、自分を「特権階級」と思っているのが露骨に分かる」

「他者を過剰に攻撃するのは心理学では典型的な「自己防衛規制」であり、
 自民に非があり、それを糊塗するのが主目的であるのが一目瞭然だ」

「神戸製鋼・三菱マテは日本の製造業に対する信用に傷を付け、
 モリカケ問題は安倍政権と省庁が公益を裏切って日本政府の信用に傷を付けた点で似ているが、
 それでも矢張り決定的に違う点がある」

「神戸製鋼・三菱マテは不正を認めて謝罪したが、
 安倍政権は問題の元凶の癖に、責任転嫁するか誤摩化して謝罪していない」

「また、自民党の悪しきDNAが選挙が終わると同時に甦って、
 と言うより悪しきDNAが隠し切れなくなって次々と不祥事が露見している」

「例えば文科相を辞めさせられた下村元文科相は、自分の著書を
 国民の税金で買って「ベストセラー」などと公然と宣伝していた」

「自民党に投票した愚かで騙されやすい若年有権者は、
 こうした報道をよくよく見て自己の不明を悟るがいい。
 お前達が浅慮で大挙して投票するとこうした不祥事が間違いなく起きるのだ」

「「愛国心は悪漢の最後の拠り所(or避難所)」という有名な警句があるが、
 この日本でそれを地で行く事件が続発している」

「しかもその事件の中心人物たるや、「美しい国」と称する安倍に近しい人間である。
 (官邸はその危険に気づいてか、いつもの通りに偽装作戦を展開する兆しが見える)
 森友・加計問題と実によく構図が似ているので驚くばかりである」

「また、中韓批判の言説で名を挙げた評論家がDVで逮捕されたが、
 (安倍から衆院選で応援演説をして貰ったという輝かしい過去を持っている)
 10代の妻がいることが分かって話題になっただけでなく
 以前にもDV問題を起こしていたという話が出ている」

「どうして安倍の近辺にはこうした人間ばかりが集まって来るのか。
 「愛国ビジネス」「保守ビジネス」に巧みな連中か、
 さもなければ阿諛追従に必死で国会では嘘でも言い逃れでも何でもする保身主義者ばかり」

「安倍が善人で利用されるだけの暗愚な人物であるか、
 或いは安倍こそがこうした黒い構図の中核となっているのか、いずれかしかない。
 いずれにせよ、安倍が元凶であることに変わりがなく、悪質さの程度の差でしかない」

「かつて佐藤賢了という軍人がいて、帝国議会で「黙れ」と叫んだことで有名だ。
 こんな「表に出せない」人間を議会に出す組織がまともな訳はない」

「こうした罵声軍人を出世させる日本帝国陸軍の程度が分かろうというもので、
 ガダルカナル・インパール・フィリピンと惨憺たる敗北ばかり、
 同胞を餓死と病死で虫けらのように死なせるという国賊的な罪業を重ねた」

「自民党の中には学生に日本史を学ばせようと画策している者がかなりいるらしいが、
 そもそも少なからぬ自民党議員が日本の近現代史をよく知らないという致命的な欠陥がある」

「日本の近現代史をよく研究していれば、愚かなドグマやイデオロギーを優先する輩が
 日本の国政を誤らせること、粗暴で他人の言論を攻撃する連中こそが「反日」だと
 議論の余地のない歴史的事実に照らして判断できる筈だからだ」

「例えばこの佐藤賢了は、東條内閣の「三奸四愚」の一人である。
 安倍の取り巻きを見るとまさに「三奸四愚」にそっくりな連中がいて
 その余りに酷似しているのには驚嘆するしかない。
  ・主体性のないイエスマンで安倍に迎合
 ・安倍を批判した人間に陰険な報復人事を行う
 ・安倍の方針に逆らう人間を厳しく取り締まる
 ・部下を裏切って自分だけ逃亡する卑怯者
 ・単細胞ですぐ他人に罵声を浴びせる
 ・安倍に媚び諂う腰巾着で保身術に長けている
 安倍の口だけ政策にすっかり騙されているB層有権者は、
 今こそ政策リテラシーを身につけ、近現代史を研究すべきであろう」

「眠りこけた有権者がこのような腰巾着議員を当選させるから、
 勘違いして尊大に振る舞い、国民無視、安倍崇拝の百鬼夜行を始めるのである」

「「国境なき記者団」が発表している報道の自由度ランキングで、
 日本が僅かに順位を上げた。理由は安倍政権のメディア圧力が「軟化」したからと言う」

「権力の亡者である安倍政権が因果応報でモリカケ問題により自爆、
 深刻な打撃を受けてメディア攻撃の余裕が乏しくなってきたから、
 瓢箪から駒と言うべきか、確かに報道の自由度は数年前より少し改善している」

「前川スキャンダルを流して官邸の手駒のように働いた読売も、
 微妙に距離感を変えて官邸批判を報じることも見られるようになった」

「しかし、それでも自民党のメディア敵視・独善体質は不治の病で、
 直近では西川京子・元自民議員が日本のテレビ局は「乗っ取られている」と放言している」

「こうした言論統制の発想は中南海やモスクワとそっくりで
 自らが体質的に中ロと酷似している現実を認識すらできないのだから
 まさに日本の国益・公益に反する発言と言えよう」

「直近の朝日新聞の世論調査が非常に面白い。
 SNSを信じる層の「安倍支持率」が高く、自民党支持率はほぼ影響なしとか」

「これを知って騙され易いB層有権者は何故か喜んで
 新聞は偏っているとかネットで判断するのが正しいなど考えているようだが、
 勿論そうした硬直化した思考回路自体が根本的に間違っている」

「SNSを参考にする安倍支持派に対する痛撃が最近あった。
 文科省の全国学力テストにおいて「新聞を読まない層は成績が劣る」
 「新聞を全く読まない層が最も成績が悪い」という調査結果が出たのだ」

「つまり、朝日調査と文科省調査を組み合わせると、
 「安倍支持者は新聞よりSNSを重視し学力が相対的に低い」という
 興味深い仮説に至ることになる。(是非、科学的な調査を期待したい)」

「しかも、文科省調査によれば自制心や意欲といった所謂「非認知能力」も
 学力に影響することが判明しているので、詳細は不明ながらも
 「安倍支持者はSNSを重視し学力や自制心、意欲が乏しい」という
 推論まで成り立ち得る。(勿論あくまで推論なので、更なる調査研究を待ちたい)」

「まさか安倍は相応しくない首相の座に居座り世論の袋叩きを受けて四面楚歌、
 惨めな退陣を迎えるような事態は何としても避けるだろうと思っていたが、
 (このまま首相を続けたら間違いなくそうなる)
 先見の明がゼロ、若しくはマイナスの安倍は三選という「地獄の道」へ向かっている」

「潔く自ら辞めて国民から惜しまれた小泉元首相とは完全に器が違い、
 先を読む力が皆無なのにただの僥倖に助けられて増長した安倍は
 晩節をどす黒く汚して日本の歴史に恥辱として刻まれるだろう」

「84%の国民が「アベノミクスでの経済回復の実感はない」としているのに
 安倍は日本人として恥ずべき自慢話と大嘘ばかり吹聴して自滅の道へ向かっている」

「流石は党内で「過去にないウソつき政権」と囁かれている安倍だ。
 その支持者も「過去にない異様な層」であると言うのが適切だろう」

「安倍が出現して以来、党だけでなく自民党支持層の劣化は著しく、
 日本経済の低迷(成長率も実質賃金上昇率も過去最悪レヴェル)を無視して
 メディア批判にばかり血道をあげている有り様である」

「これが安倍支持層の典型で、中共やモスクワと体質が酷似しており
 個人崇拝とメディア統制(中共は「指導」と呼んでいる)志向が顕著な特徴」

「メディアの「偏向」というお決まりの罵倒は、
 単に批判者の意識やイデオロギー或いは「常識」の偏向によるものかもしれない。
 自民党との関係も指摘されているnetgeekの「行状」が象徴的な意味で興味深い」

「攻撃的なポピュリズムとナショナリズムが結託しやすく、
 国政を誤らせた重大な要因となったのが戦前日本であるが、
 これは現代日本において安倍を支持する原理主義勢力と性質が酷似している。
 煽動・罵倒・情動・攻撃性・偽ニュース(戦前にもあった)・反メディア、
 100年近く前とは思えない程に共通点が多いのには驚愕させられる」

「自民党大会で総裁が「悪夢の民主党政権時代」とつい本音を吐いてしまい、
 与党から転落して政治献金が急減した野党時代が
 安倍のような劣化二世にとって「悪夢」だったことが分かった」

「寧ろ、消費の悪さはリーマンショック時を上回る惨状で、
 待機児童・待機学童も安倍政権下で急激に増えており、
 1人当たりの生産性も落ち込んでリフレ派が慌てて言い訳に走っている醜態が現実である。
 だからこそ、安倍を叩き潰さなければ日本経済は回復できないと何度も警告してきたのだ」

「しかし矢張り「天網恢々粗にして漏らさず」で言わば天誅が下っており、
 実行力の著しく低い安倍が自らの非力と無能を覆い隠そうと
 民主党政権を罵倒して自分の失態から国民の目を逸らそうとした瞬間、
 日経新聞に「超高級車の売上が5年で3倍」と報じられてしまった」

「周知の通り安倍政権下での平均成長率は主要先進国で最悪最低レヴェル、
 それで輸入高級車がバカ売れしている理由は一つしかない。
 安倍が日本国民を貧しくして既得権層に汚い利益誘導を行ったからだ」

「また、安倍政権下で地方議員の海外「視察」が急激に増えており、
 成る程安倍の言う「悪夢」は既得権層と利権勢力にとっての悪夢だったと
 否定しようのない明白な事実によって立証されてしまった訳だ!」

「首相が腐敗の根源だから、当然ながら地方議員も腐敗するし
 自民党議員が碌でもない騒動を起こすのも自明の理である。
 また、安倍政権下でとんでもない企業不祥事が頻発しているのも明白な事実だ。
 「腐敗した安倍が日本を劣化させている」としか言いようがないではないか!」

「……しかし当ウェブログは断言しておく。
 安倍が日本にもたらす「悪夢」はこれから起きる。
 「A級戦犯」である安倍は日本国内で居場所すらなくなるであろう」

「もはや異次元緩和は「インパール作戦」と嘲笑されているが、
 この歴史に残る異常な政策を入れ知恵した浜田内閣参与が
 野党を批判して「資源の無駄遣い」とコメントした直後に
 大和総研が日本経済の成長率を下方修正した。
 見事な自業自得といったところだ」

「当初はアベノミクスに効果があると信じていた明石順平氏は、
 数値を詳細に調べ所謂アベノミクスの成果が極めて劣悪であると明らかにしたのだが、
 今回の統計偽装(もはや「改竄」の域に達している)についても鋭く分析し、
 内閣府が出してきたGDPの内訳表に「不自然な点がたくさん」あると指摘している」

「明石順平氏は数字も見ているかどうか疑わしい内閣参与と違い、
 詳細に分析して内閣府の出した怪しげなデータを一つ一つ検証している。
 いまだに内訳を公表していないから、「改竄」があると考えた方が自然である」

「小泉元首相は「自民党をぶっ壊す」と獅子吼したことで知られるが、
 その時に完膚なき迄にぶっ壊しておかなかったから日本社会が腐敗したと言える」

「小泉元首相がなぜ腐敗した自民を完全に破壊しなかったのが不明だが、
 彼の最大の失敗と言えるのが劣化二世の安倍を後継としたことである」

「第二次安倍政権下の平均成長率は戦後最悪、消費減少でも戦後最悪レヴェルだ。
 まさに日本をぶっ壊し、日本人の良識や誠実さを徹底的に破壊したと言って良い。
 国会で嘘と言い逃れを連発する人間の屑のような安倍の取り巻きの姿が何よりの証拠だ」

「日本政治史では「アベノ腐敗」、日本経済史では「アベノ衰退」。
 そのような呼称が付くのはもはや不可避である、そう断言できよう」

「韓国の空港で泥酔して暴行を行った厚労省課長は、
 案の定と言うべきか、矢張り安倍支持者だった」

「また、世田谷区の年金事務所長は驚くべきことに
 匿名のツイッターで野党や韓国を口汚く罵っていた事実が発覚、
 更迭されることとなった。(しかも裁判で確実に負けるような中傷内容。。)」

「こちらは安倍支持者かどうか分からないが、
 心情・思想的にはかなり近いと言って差し支えない」

「何故なら、公選法違反で有罪が確定した田母神(安倍支持を明言)が
 更迭された年金事務所課長を擁護しているからである」

「どうやらいまだに日本の法律を理解していないのか、
 立民を「犯罪者集団」と決めつけた年金事務所長(元)の罵倒を
 「このくらいの言論」が許されないのは住みにくい国だとツイートし、
 寧ろ自身と年金事務所長の人間性に重大な疑惑を抱かせる
 完全に「逆効果」となっているのが情けないところだ」

「安倍は矢張り官僚機構を強力に腐蝕し始めていると言って良い。
 安倍が言う「悪夢」の民主党政権時には一つもなかった事件が
 立て続けに起きているのだから。安倍は「悪夢」より悪い」

「元号「令和」自体は決して悪いものではないが、
 触れるものを悉く腐蝕させる安倍が関わると
 この元号すら不吉で良からぬものとなってしまう」

「劣化二世の安倍は騙し易い若者を標的に、
 無礼にも元号を利用して参院選対策のプロモーションに必死だ」

「騙されるのはB層か世情に疎い若者だけだが、
 リテラシーのある者にはすぐ猿芝居だと分かる」

「いちいち「国書」などと見え透いた自己アピールする安倍は、
 根本的に日本史を理解していない」

「「巧言令色鮮し仁」はまさに腐敗二世の安倍に完璧に合致する言葉だ。
 当ウェブログも実は以前から安倍に相応しい古語として挙げていたから、
 本郷氏の見解と驚くほど一致する」

「昔から良薬は口に苦しと言うから、
 今の内にはっきりと真相を語っておこう」

「安倍の姑息な小細工は元号を貶め、「令和」は苦難と経済危機の時代となろう。
 日本社会と国民の運命を背負っているという重責の自覚が全くなく、
 思い上がった自己満足と傲慢しかない安倍とその周辺の醜悪な姿が何よりの証拠だ」

「「桜を見る会」についての内情が伝わってきたが、
 矢張り美しい桜に失礼な程に腐り切った状況である」

「まず予算は安倍に媚び諂うヒラメ官僚によって膨張の一途を辿っており、
 まるで醜悪にぶくぶく水膨れになった日本財政のような有様である」

「また、流石は拝金主義が骨の髄まで癌細胞のように浸潤している自民党だけのことはあり、
 桜を見る会の招待状がパーティー券とセットで売り捌かれているとか」

「つまり「桜の見る会」は見た通りの権力にたかる阿諛追従の会で、
 丁度中国の巨大王朝の皇帝に媚び諂う側近達とそっくりである」

「こうした中国の腐敗王朝のような安倍を支えている層には、
 「デジタルB層」という称号が相応しいであろう」

「大変興味深い現象が日中両国で起き始めている。
 キーワードは「情報操作」「メディア買収」である」

「中共ではかつての皇帝のような権力を手にした習近平への胡麻擂りばかりで、
 遂に習近平の5年間を賞賛する映画が作成されたという」

「また、中共の「指導」に従うメディアの上意下達ぶりは相変わらずで
 国家主席の任期撤廃のための憲法改正への批判は続々削除されているとか」

「まるで、安倍の周辺で起きていることと瓜二つではないか!
 安倍ののさばっていた経済低迷の「失われた6年」を
 安倍の忠犬のような連中が虚飾の限りを尽くして賞賛し、
 (実態は先進国中で最悪の低成長である)
 安倍がいつまで経っても首相を辞めず日本を劣化させているのに対し
 議席を失うのが怖い与党議員も保守退嬰メディアも何一つ文句をつけない。
 (彼らの本性が「保守」ではなく「保守退嬰」「保身」であることは明白だ)」

「当ウェブログは早くから安倍とその取り巻きが中共と体質が極めて近いと指摘してきたが、
 愚昧な彼らは自分自身の行動で中共の同類であることを実証してしまう間抜けさである」

「官邸周辺は以前よりもメディアコントロールに力を入れなくなって
 それにより自動的に独善と増長が誰の目にも明らかになっている」

「これは安倍と官邸の「本性」であるから当然であるが、
 同時に劣化二世をそのように「延命」させれている
 無気力でリテラシーの低い「B層」が仕向けたものでもある」

「総裁は自称「天才」で補佐官は平然と法を破って権力に媚び諂う、
 党内ではネトウヨと同レヴェルの罵詈雑言中傷の冊子を配る始末だ」

「他党に有利だと「情報操作」と叫び、自分に有利だと平然と情報操作を行う、
 さもしい根性がまさに山本一郎氏の言う「安倍ちゃんじゃ不安」なのである。
 (実際には不安どころか「日本の恥」に等しいのであるが)」

「先進国で最悪の低成長、絶望的な人口減少と少子高齢化を招いた
 「元凶」そのものである安倍自民だが、その悪影響がまた明らかになった」

「安倍自民の「害毒」が真っ先に浸透したのが若年層で、
 低意欲で私益重視という傾向が鮮明になっているこの世代が
 最も安倍自民に投票する割合が高いのだから事態は極めて深刻だ」

「戦時中に大本営発表を垂れ流した日本放送協会は
 今のNHKの前身であるが、「先祖返り」し始めているようだ」

「現在のNHKへの主要な批判としては、①権力(≒自民党)からの介入、
 ②職員の安定高給と「みなさまの」受信料をたっぷり費やす新施設、
 ③スクランブルを怠りカーナビからも受信料を取って「みなさまから搾取する」、
 以上の三点が挙げられる」

「直近の参院選でN国党が意想外の大量票を獲得して
 組織内ではかなりの動揺が走っていると思われるが、
 メディアとして実に情けないことに自民党に保護されて
 スクランブル化排除を貫く方針であるようだ」

「スクランブル化は確実にNHKの収入を減らすので
 経営上避けたいのはよく理解できるが、
 「公共性」という嘘八百の口実を持ち出すだけでなく
 安倍政権の閣僚から守られ「威を借る狐」になり下がったNHK。
 先祖返り、或いは退行と呼ぶのが相応しいであろう」

「BBCが全て良いとは言えないが、現在のNHKが国民の疑念を招いているからこそ、
 NHKが公共性より経営を優先していると疑われているからこそ、N国党が躍進したのだ」

「有能な記者が大勢いるのは高く評価できるが、
 組織としては「官製メディア」に近付いており
 安倍らに保護された以上、日本版「人民日報」として自民の意向を受け
 ナチのような「国民啓蒙・宣伝省」に変質して行かざるを得ない」

「エマニュエル・トッドの分類では日韓台は同じ「直系家族」なのだが、
 そのせいか日韓対立でも「同類相憎む」側面が見えてきた」

「と言うのも、韓国で情動的に日本を批判する原理主義勢力が
 日本の騒々しい自称保守と驚くほど酷似した言動を取っているのだ」

「両者ともまず他者への罵倒が驚くほど多く、
 祖国や民族の恥となっているのだが、
 粗暴性や独善性、法を軽んじる行動の数々でも共通している」

「つまり、両国の中でも非常に厄介な層が互いに憎悪を募らせている訳で、
 韓国では日常茶飯の政争をより深刻にさせるだけでなく、
 日本では影響されやすい付和雷同勢力が悪しき原理主義に染まってしまう」

「産経が「花を持たせ実を得た」と報じた日米貿易交渉だが、
 何しろ相手が我が儘放題の老人トランプなので
 そう簡単には行かないのは言う迄もないことであるが、
 実態が「花を持たせ」などという綺麗なものでないことは明白だ」

「それでも「大幅に譲歩」「(アメリカ側の)大きな勝利」と書かざるを得ず、
 タイトルで「花を持たせた」としておきながら最後で「との見方もできる」と
 爆笑ものの逃げ方をしているところがサラリーマンメディアの悲しいところだ」

「トランプが選挙で重視している州における一大産業である
 トウモロコシを大量に(しかも大嘘をついて)買い込むと約束して
 自動車において大きく譲歩せずに済んだという訳であり、
 朝日が報じているように「ご機嫌取り」以外の何ものでもない」

「安倍が大量のトウモロコシを買って守ったのは、
 自民党に巨額の献金をしてくれる経済団体である。
 経済同友会だけは骨のあるところを見せているが、
 国益と言うよりレントシーキングに近い安倍の金権体質は相変わらずだ」

「奇しくも日米でほぼ同時に政治の劣化を示す報道があった。
 偶然の一致とは思えない程の類似性が両者にある」

「まず朝日新聞調査において、日本では消費税増税に「納得」とし
 支出は減らさないと回答するのが自民党支持層の特徴として確認された」

「他方、アメリカでは政治的立場を区分して景況感の調査をしており、
 トランプ支持層は「景況が良い」、民主党支持層は「景況が悪い」と捉えており、
 両者の乖離が過去最大になっていると報じられている」

「しかも重要なのは「景況が良い」と回答している層は実際に調べたところ
 消費を増やしておらず、言行不一致が確認されたのである」

「ロイター報道は重要なポイントを二つ明らかにしており、
 与党支持層が景況を過剰に良く判断しがちなこと、
 しかしだからと言って消費を増やしはしないことだ」

「よく似た状況は日本でも生じており、すっかり保守退嬰となり
 公共性を忘れ気概を失った労組内部で自民党を支持する比率が上昇している」

「しかし同時に、連合調査で負担増でも社会保障を充実させて欲しい、
 経済成長率が低くとも構わないとの意識も明らかになっており、
 口では景気は悪くないかのような言動を示しておきながら、
 実態としては反経済・反成長をもたらす欺瞞的な体質が明らかになっている」

「日米とも与党支持層はドグマやイデオロギー、自己欺瞞に囚われ
 口では景況が良いかのように偽って自他ともに騙そうとし、
 行動は正反対で消費を増やさず経済成長を妨害している。
 そう考えれば日米ともに刻々と成長率が低下している現実も当然のことだろう」

「日本財団の国際比較調査で愕然とすべき結果が出た。
 「自分で国や社会を変えられる」と考える日本の若者の比率は調査国中最低で、
 「将来の夢を持っている」「国に解決したい社会課題がある」と回答する率もかなり低い」

「決定的なのは自分の国の将来が「良くなる」と答えた日本の若者は9.6%しかいない点で、
 これも悲しむべきことに他国の追随を許さない「最悪」の数値だった」

「当ウェブログは桜を見る会が「権力にたかる阿諛追従の会」だと指摘したが
 矢張りその通りの醜悪な実態だったと結論せざるを得ないであろう」

「嘘つき安倍が余りにもひどいので、石破氏に期待が集まるという当然の展開だが、
 それでも自民支持層の利己主義と蒙昧は頑強で安倍支持が27%もいる。
 日本社会に欺瞞がはびこり、経済が停滞するのも因果応報であろう」

「国会冒頭で「諦めの壁は完全に打ち破ることができた」と安倍が放言した直後に
 世界銀行は世界経済の見通しを下方修正し、
 只でさえ先進国で最悪水準の日本の成長率見通しは
 2021年には0.5%という更なる悪化に陥るとした」

「これは日本にとっても不吉極まりない事態で、
 安倍のこれまでの大言壮語は必ず期待を裏切る末路になってきたから
 安倍とその取り巻きこそが「諦めの壁」を高々と築いた張本人であること、
 日本経済を復活不可能な惨状に陥れている「A級戦犯」であることは
 もはや疑う余地すらない。(数字が証明している)」

「その証拠に、成長率だけでなく労働生産性も相変わらず先進国で最低、
 日本生産性本部ですら日米の格差が「拡大」と認めている始末だ!」

「安倍が居座る限り「諦めの壁」はなくならず、
 全世代型社会保障も北方領土返還も拉致問題解決も「口だけ」で
 選挙で馬鹿なB層を騙す為の毛針に過ぎないことはもはや明白だ」

「友人を裏切り、責任をなすり付け、嘘を果てしなく重ねて
 挙げ句の果ては回りにAIロボットのようなイエスマンを並べる」

「もしこのような人物が自分の隣にいたら、
 誰しもその人間性を疑い警戒するようになるだろう」

「しかし、これらはつい最近に安倍が実際に行った所業であり
 自ら「友人」と語った舩後議員を裏切って障碍者に責任転嫁し、
 自分のために隠蔽作業を行い忠勤ぶりを示した官僚に責任をなすり付けた」

「これでは日本社会が低意欲に陥り、不祥事が続発するのも当然と言えよう。
 所謂「頭から腐る」の分かり易い事例であるが、日本を腐らせているのだから
 大変な重罪であり全く笑っていられない大問題だ」

「台湾のコロナ感染者は日本よりも遥かに少なく、
 防疫に大失敗した日本との差は広がるばかりだ」

「マスクの対中輸出禁止や渡航の厳しい制限を実行出来た台湾と、
 いまだに実行出来ない間抜けな安倍「亡国」官邸との対比は鮮明である」

「「お前が国難」の安倍は休校措置においても祭英文の足元にも及ばず、
 全国で一律休校にしてB層向けの大根芝居に走った劣化二世の安倍に対し、
 台湾では感染者1人で学級閉鎖、2人以上で学校閉鎖と決めて既に授業を再開している」

「台湾に対する日本政府の完敗惨敗は誰の目にも明らかで
 口だけの腐敗政治家に投票し続けた果ての惨状には言葉も出ない」

「早速、杜撰な安倍はWHOに痛恨の一撃を食らっている。
 断言しよう、安倍の休校措置でも感染は止まらず寧ろ家庭内や
 施設内でのコロナ拡散が増えるだけである」

「中国大陸ではまたもや一党独裁の中共が悲喜劇を繰り広げていて、
 コロナの最初の報道をもみ消したり真相を伝えた医師を捕らえたり
 人民も悪評紛々というところなのだが、今度は武漢市の共産党書記が
 多くの支援を指導した党への恩義を感じる教育を市民に広めるよう指示したという
 驚愕の報道があった。流石はメディアも「指導」して操る中共だけのことはある!」

「ただ、笑ってばかりはいられない。日本国内にも中共みたいな輩がいるからだ。
 武漢の共産党幹部が中国共産党の「強い指導」を賞賛するのと
 霞が関のヒラメ官僚が必死に官邸を擁護し正当化するのは基本的に同じ行動である」

「しかも安倍の方が遥かに姑息でみっともなくて、何かあると他人に責任転嫁、
 森法務相のような自動AIロボット大臣に保身答弁を無限に繰り返させ、
 自分自身は何一つ反省しない(しても常に口だけ)という日本人にあるまじき恥晒しとなっている。
 しかも習近平に忖度し財界に過剰配慮してコロナ感染者を日本に大勢入国させた
 「元凶」なのだから即時議員辞職が相応しい」

「内閣官房も、安倍が「後手後手」であることを事実上認めて反論できない始末だから、
 初志を完全に忘れた「保身」がその本性で、国民を無視し官邸に媚び諂っているのは明白である」

「質の悪い規制改革で中国人客を増やしてコロナ感染拡大を招き、
 殆ど効果ゼロで頭が悪すぎる一斉休校で国民に迷惑を与えた安倍だが、
 遂に保守層や自民党内からも批判が出てきている」

「存在そのものが「国難」であることが立証された安倍の大罪は、
 言う迄もなくインバウンドで中国依存度を極度に高めて国益を損ねた点と、
 馬鹿な一斉休校で多くの親に大迷惑を与えただけにとどまらない」

「コロナを日本国内に引き入れた「元凶」である安倍は
 外食と観光業に瀕死の打撃を与え、小売業をも危機に陥れている上に
 間違った経済政策で衰退していた日本経済を更に苦境に陥れている」

「欧米の金融当局は金融緩和を急ぎ、米国は大規模な財政出動を始めようとしているが、
 安倍は既に手持ちの経済対策カードの多くを既に切ってしまっており「お手上げ」だ。
 異常な金融緩和を延々と続けたために追加緩和も効果は期待できず、
 「国土強靭化」と称し土建に予算を注ぎ込んできたため乗数効果は更に悪化中。。
 安倍を支持してきたカネの亡者やB層が日本を一層衰退させているのだ!」

「コロナ対策に成功を収めた筆頭に挙げられる台湾だが、日本とは全く違う方策を採っている。
 彼我の差は余りにも大きく、日本はもはや防疫での「後進国」だろう」

「これこそ、無能で口だけで言い訳ばかりの腐敗政治家を延命させた日本と
 能力に基づいて人事を行った台湾政府との絶望的な差である」

「もし近現代史に詳しい者ならばこれはデジャヴュだと感じ、
 今の状況が太平洋戦争での惨敗と酷似しているのに気付くだろう。
 戦略において大失敗を繰り返したために前線で兵士が大勢犠牲になり
 責任を問われるべき者がのうのうと生き延びて怨嗟の的となった」

「コロナ対策で、(B層以外)誰が見ても無能さが立証された安倍だが、
 安倍は相変わらず口だけで「私は選ばれた」と豪語し
 (近衛文麿すら「選ばれた」人間であり、歴史への無知は大学生以下だ)
 菅はアベノマスクが需給改善に「非常に効果」などと国民を馬鹿にした
 中共並みの見え透いた嘘を平然と吐く始末である」

「馬脚を現して無能で無責任であるという本性がバレると
 得意のメディアコントロールすら効かなくなって惨めなレイムダックに陥る」

「「安倍 口だけ」「安倍 無能」で検索した当ウェブログへのアクセスが増え、
 改めて惰眠を貪っていた日本の有権者の油断が深刻な打撃を日本に与えたこと、
 安倍の無能など当初からはっきり分かっていた筈なのに(一目瞭然である)
 その歴然たる事実に気付くのに6年以上もかかったことに衝撃を禁じ得ない」

「批判されると「私は選ばれた」と豪語する増長慢の安倍だが、
 周囲の悪行も余りに酷くてもはや覆い隠せない惨状となっている」

「まず自民党の公式ツイッターがダーウィンの学説を誤用し、
 出任せが得意な菅はダーウィンも喜んでいるなどと
 議員としてだけでなく日本人としてもあり得ない大嘘を吐いた。
 (B層有権者が惰眠を貪ってこのような嘘つきを当選させるからだ)」

「高校生でも首を捻る様な珍妙な説を捏造する自民党が、
 身の程知らずに教育政策に容喙するから碌でもない失敗を繰り返すのであり、
 自民党に雇われている連中や議員にこそ教育が必要である」

「理を曲げ学説を歪めてまで自党を正当化し擁護しようとするのは
 米国が厳しく監視している中共、そしてその宣伝機関と同じ体質だということだ。
 中共の宣伝機関と同じように反民主主義の巣窟だから監視・規制するのが当然である」

「『分断される階層の真実』という実に興味深い新刊がある。
 著者はそのデータ分析や視点について毀誉褒貶が大きい人物だが、
 この一冊の中で阪大の研究者の実証研究について言及された部分がある」

「それは、最近までの安倍支持の異様な高さの根源に「諦め」があり
 「努力しても報われない」「長いものに巻かれろ」と考えた結果であるという指摘だ」

「これは日本を衰退させた安倍を支持・容認する自己破壊的な愚行であるだけではなく、
 安倍自民が大々的に展開しているネット空間での情報操作を放置する犯罪行為ですらある」

「腐敗した安倍による腐敗した長期政権は「日本社会劣化」の証左だと
 当ウェブログは予てから警告してきたが、予言通りになってしまったのがただ悲しい。。」

「「延命」したところで安倍政権は害毒しか生み出さない」との警告も見事に的中した。。

▽ 自民党はメディアにカネをバラ撒いてB層を騙し、インターネットは情報工作の手段と堕した

『メディアと自民党』(西田亮介,KADOKAWA)


「有権者は、衆院選で安倍政権を潰して日本を「浄化」する好機を逸した。
この代償は大きくつくことになろう」とした予言も、令和年間に早くも的中しつつあるのだ。。

「デジタル庁のトップの人事はこの組織の暗い未来を示唆するもので、
 事もあろうに「黙れ、ばばあ」「橋下、逃亡か?」といった誹謗中傷、
 そして「あべぴょん、がんばれ」という阿諛追従コメントをしていたのが
 バレて一躍有名になった平井が初代というとんでもない事態になった」

「そもそも自民党のICT活用、データ活用は国民B層を情報操作で騙して
 自分達が権力に少しでも長く居座り続けるためのものであり、
 国民のためのものでは全くないというのが偽らざる真相である」

「腐敗した自民のIT戦略(=国民を騙す情報操作)のせいで
 「安倍の失われた8年」のゼロ成長に陥ったのだから
 寧ろ日本にとって有害だったと考えるのが至当だろう」

「だからこそ平井は就任直後のインタビューで
 国民はデジタル庁が何か分かっていないのではないかと
 ついうっかり本音を漏らしてしまったのである」

「B層を騙すオンラインでの情報操作には「適任」なのだろうが、
 デジタル政策で馬脚を現すのは間違いない」

「当ウェブログは安倍の再登場の劈頭で
 アベノミクスは使い古しの劣等政策だから失敗すると予言して的中させた。
 だから言っておこう。デジタル庁も確実に失敗する」

「誤摩化しと隠蔽、開き直りが何よりも得意な菅と
 匿名中傷大臣の組み合わせは考え得る限り最悪である」

「民主党政権にすら成長率と実質賃金で敗北した自民党が
 「成長のエンジン」などとよくも言えたものである。
 自民党を国政から追放すればそれが最大の成長のエンジンとなろう」

「しかも日本のデジタル化における問題点は官庁の有無ではなく
 制度設計が煩雑で実用性や実効性が著しく低いこと、
 そして肝心の民間企業がすっかり安倍の害毒に浸潤され保守退嬰になり、
 投資に後ろ向きで経済効果は殆ど望めないという点である」

「しかも経済のデジタル化は雇用を減らし労働分配率を悪化させるもので、
 実際にアメリカと韓国はそれで成長率を低下させているではないか!
 できる前からデジタル庁を歓迎するB層はまた自民党に騙され利用されるのが落ちだ」

「政治家の劣化は社会の劣化を伴う」とした警告も的中、菅・御用メディア・B層がそれを実証している。

 ↓ 参考

劣悪な制度設計に匿名中傷大臣、デジタル庁は確実に失望を招く - 失政により日本企業も保守退嬰に
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/0806b7db252d9c02fdc5a0781378d500

中共の宣伝組織と酷似、自民のツイッターは規制・監視が必要だ - 安倍支持者による中傷行為も悪質
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/dc86bfc7a78545661ff5eb436b06736b

防疫対策が早かった台湾の感染者は日本の十分の一以下、蔡英文に惨敗した安倍 - 暗愚な首相こそ「国難」
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/5eeba676ac33f74e34386df3f9e3d043

メディア買収・動員・阿諛追従、習近平と安倍は瓜二つ - 両者とも取り巻きに自画自賛させ始めた!
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/2dad7e33979d89bec8ec440ce3b276b5

謙虚さゼロでメディア・野党批判、果ては「議員年金復活」- 安倍政権と自民党の「謙虚」は矢張り嘘八百
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/ffa9435f226dac06075a5464bb203de4

▽ 嘘と開き直りと恫喝は自民党の第二の本性、富山県での恥知らずな事件が何よりの証拠

『富山市議はなぜ14人も辞めたのか――政務活動費の闇を追う』(チューリップテレビ取材班,岩波書店)


菅首相、日本学術会議「推薦候補」6人の任命拒否 「共謀罪」など批判、政治介入か(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20201001/k00/00m/010/145000c.html
”政府から独立した立場で政策提言をする科学者の代表機関「日本学術会議」が新会員として推薦した候補者105人のうち、6人を菅義偉首相が任命しなかったことが明らかになった。「学者の国会」と呼ばれ、高い独立性が保たれる学術会議の推薦者を首相が任命しなかったのは、現行の制度になった2004年度以降では初めて。
 政府は拒否した理由を明らかにしていないが、6人の中には、安全保障関連法や「共謀罪」を創設した改正組織犯罪処罰法を批判してきた学者が複数含まれている。
関係者の間では、学問の自由への政治介入との見方が広がっている。
 日本学術会議法は「優れた研究、業績がある科学者のうちから会員候補者を選考し、首相に推薦する」と定めており、推薦に基づき首相が会員(210人)を任命する。
〔中略〕
 関係者によると、推薦されながら任命されなかったのは、小沢隆一・東京慈恵会医科大教授(憲法学)▽岡田正則・早稲田大教授(行政法学)▽松宮孝明・立命館大教授(刑事法学)▽加藤陽子・東京大教授(日本近代史)▽宇野重規・東京大教授(政治学)▽芦名定道・京都大教授(哲学)――の人文・社会科学系の6人。学術会議は今年9月末で会員の半数が任期満了を迎えることから、8月31日に6人を含む計105人の推薦書を首相あてに提出したが、9月末に学術会議事務局に示された任命者名簿には6人を除く99人の名前しかなかったという。
〔中略〕
 1日に東京都内で開かれた学術会議総会で、9月30日付で退任した山極寿一・前会長は「(1949年の)創立以来、自立的な立場を守ってきた。説明もなく任用が拒否されることは存立に大きな影響を与える」と危機感をあらわにした。9月30日に、菅首相に対し文書で理由の説明を求めたという。一方、加藤勝信官房長官は1日の記者会見で「個々の選考理由は人事に関することでコメントを差し控える。直ちに学問の自由の侵害にはつながらない」と述べた。【池田知広、柳楽未来、岩崎歩】 ”

リテラシーの高い有権者には想定取りだっただろう。
但し本質は「学問の自由」ではない。より腐敗しておりより有害な問題であり、
民主主義に反する腐敗した菅政権による「報復」「圧力」なのである。


18年にも任命拒否検討 内閣府、法制局に法解釈照会「拒否できるでいいか」(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20201003/k00/00m/040/234000c.html
”菅義偉首相が科学者の代表機関「日本学術会議」から推薦された新会員候補6人を任命しなかった問題に関し、内閣府は2018年と今年9月の2回にわたり、任命権を巡る日本学術会議法の解釈を内閣法制局に照会していた。このうち、18年は「任命は拒否できるということでいいか」と尋ねており、この際も任命拒否を検討していたことになる。政府関係者が3日、明らかにした。菅政権と第2次安倍政権より前は学術会議の推薦通りに任命されているため、法解釈や運用が変更された可能性がある。
 日本学術会議法は17条で「優れた研究・業績がある科学者のうちから会員候補者を選考し、首相に推薦する」と定め、7条で「推薦に基づき首相が任命する」としている。中曽根康弘首相(当時)は1983年の参院文教委員会で「実態は各学会が推薦権を握っている。政府の行為は形式的行為」などと答弁。
〔中略〕
 内閣法制局は2日、立憲民主党など野党が国会内で開いた合同ヒアリングで、18年に内閣府から照会があったと認め、「法令の一般的な解釈ということで内閣府から問い合わせが来て、解釈を明確化させた」と説明した。今年9月2日にも内閣府から口頭で照会があり、「18年の時の資料を踏まえ変更はない」と回答したという。
 ただし、18年の照会で「明確化させた」という法解釈について、政府は詳細な説明を避けている。
〔中略〕
 政府関係者によると、18年の照会は会員の補充人事の際のもので、「学術会議から推薦された候補を全員任命しなければならないわけでなく、拒否もできるということでいいか」という趣旨だったという。16年の補充人事の際にも政府が複数の候補者を差し替えるよう求めたが、学術会議が応じず、一部が欠員のままになった経緯がある。
 野党合同ヒアリングでの内閣府の説明によると、今回の新会員人事は内閣府が9月24日に推薦候補者リストを起案し、28日に首相官邸が決裁した。内閣府は6人の名前が削除された時期や理由は明らかにしなかった。【佐藤慶、宮原健太】 ”

安倍と菅は両方とも国益・公益を損なうとんでもない嘘つきである。
普段の言動を見ていればすぐ分かる。国民に隠れてこそこそ悪事を働き、
どのような正論だろうが批判は許さないという腐った精神の持ち主である。


任命除外は「総合的・俯瞰的観点」 加藤長官、3回連発(朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASNB656Z5NB6UTFK00J.html
”日本学術会議の会員任命問題で、加藤勝信官房長官は6日午前の記者会見で、同会議が推薦した6人を任命しなかった理由を聞かれ、「総合的・俯瞰(ふかん)的観点」との表現を繰り返した。
 加藤氏は学術会議の目的を「科学の向上発展を図り、行政、産業、国民生活に科学を反映、浸透させる」と紹介。そのうえで、任命について「(会員に)その目的を果たしてもらううえで、総合的・俯瞰的観点から活動を進めてもらいたい」と説明した。
〔中略〕
 「総合的・俯瞰的」との表現は約20分間の会見で3回。一方で、任命に至る具体的な経過については、「人事にかかるプロセスであるからコメントは控えさせて頂きたい」と述べるにとどめた。

加藤は「俯瞰」という日本語をよく理解していない。
この言葉は国民を見下して馬鹿にしている加藤の増長を証明するもので、
しかも何を以て「俯瞰」と称するのかすら説明出来ない無能だから話にならない。


任命拒否の1人、2年前にも官邸難色 説明なく欠員に(朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASNB656Z5NB6UTFK00J.html
日本学術会議が推薦した会員候補6人が任命されなかった問題で、このうち1人の研究者について、2018年に欠員が出た際の補充人事でも、会議側が首相官邸に推薦希望を伝えて、難色を示されていたことがわかった。会議はその後も研究者の推薦希望を伝えるべく説明をする機会を求めたが拒まれ、2年間補充ができなかったという。複数の会議元幹部が証言し、官邸幹部も認めた。
 複数の会議元幹部によると、会議は会員1人の定年退職を間近に控えた18年夏、同年10月の総会での推薦決定をめざす補充人事案を事務局を通じて官邸に伝えた。順位をつけて候補2人の名簿を示したところ、官邸は会議側が上位に推したこの研究者に難色を示した。会議は複数回、説明を求めたが回答はなく、「理由の説明もなく希望を曲げられない」(元幹部の一人)と考え、推薦決定を見送った。
 会議はその後、当時の山極寿一会長と官邸幹部との面会の場を複数回、要請。この研究者に難色を示した理由を聞き、会議側の推薦理由などについて説明する機会を求めたが、受け入れられなかったという。
 会議は19年4月の次の総会で、この研究者を推薦候補として決める方針も検討したが、任命されなかったら「本人を困難な状況に追い込むかもしれない」と考え、最終的に推薦決定を見送ったという。
〔中略〕
 会議は、会員の半数が交代する今秋の交代人事では官邸への事前説明をせず、7月の総会で、この研究者を含む105人の推薦を決めて8月末に官邸に名簿を提出した。元幹部は「繰り返し説明の場を求めても官邸から拒絶された経緯があったから、粛々と手続きを踏むほかなかった」と振り返る。”

この陰湿さと隠蔽体質が安倍と菅の特徴である。
国民を欺き批判を圧殺するため嘘をつき続け、
ヒラメ官僚を操り人形のようにして政治を歪めて
日本社会を腐蝕させ続けているのだ。


「歴史に残る汚点」私大教職員組合が声明 学術会議任命拒否の撤回求める(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20201003/k00/00m/040/113000c.html
”日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかった問題で、全国の私大・短大の教職員組合でつくる「日本私立大学教職員組合連合」が3日、「歴史に残る汚点となる」などとして首相に抗議し、任命拒否の撤回を求める声明を発表した。
 声明は、任命されなかった候補に「共謀罪」法や安全保障関連法を批判した人が含まれることを踏まえ、「政治的な判断で任命されるようになれば、学術会議は政府の御用機関となる」と指摘。〔中略〕【待鳥航志】”

私大教職員組合が鋭い指摘をしている。
安倍と菅はあらゆる機関と個人を「御用」化しようとしているのだ。
御用メディア、御用機関、ヒラメ官僚、ヒラメ研究者、ヒラメB層。
学問の自由や憲法の蹂躙という程の大罪ではないが、着実に日本を劣化させている。
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2020年10月第1週チャート

2020-10-11 | 注目投資対象・株価の推移
トランプの方が株式市場にとってポジティブ、という衆愚評論家が
いかにいい加減で蒙昧かを実証した週だったと言える。

老醜トランプの自滅でバイデン勝利がほぼ織り込まれ、
トリプルブルー(大統領、上下院が全て民主党)により
寧ろダウもナスダックも買い、という流れとなった。

そして為替は行って来いの形になりつつあり、
矢張りドル安は避けられない形なのだろう。
となると、東証はいつもの通りNY次第である。

とはいえ、愚昧で腐敗した菅とバラ撒き与党が
ICTによる管理も碌にせずGoToキャンペンを始めるという
反社会的、反日的な政策を野方図に始めてしまったために
元々安倍の悪政で先進国中最悪の低成長だった日本経済は
再び打撃を受けて沈滞が続くこととなろう。

これも自公政権に投票した我利我利亡者と節穴B層の
集団的愚行による必然の帰結、或いは因果応報である。


ドルは上抜けに失敗、再び105円割れも見えてきた


矢張りポンドが堅調、材料と外部環境に振られ易い性質が鮮明に


ユーロも切り返してきた、下抜けの打撃はかなり軽減されている


(以上のチャートはZAI)

6432の急騰に注目、NYが堅調なら7974をアウトパフォームしそう


4480が唖然とするような上昇、2038も急反発したが8985と比べてどうか?


(以上のチャートはYahoo)
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