戦前の日本において驚愕すべきことは、
いかに右派・極右のテロや暴力性が冷酷で残虐であったかということ、
そして太平洋戦争で無数の日本人が悲惨な死を遂げる原因をつくった彼らは
殆どが何一つ責任を取らなかったという史実である。
……現代でもその構図が変わっていないことに気付き、
改めて歪んだイデオロギーに汚染された輩の有害性を思い知らされた。
日本社会が、そして日本国民がコロナ禍で苦しんでいる時に、
その苦しみをもたらした元凶である自民党は
緊急事態条項を加える改憲案を出してくるという始末。
果てしなく国民軽視で傲慢不遜な本性がまたも露呈された訳で、
全く自浄力のない自称保守は相変わらずこの日本を深々と蝕んでいるのだ。
彼らに担がれた安倍がコロナ対策で失敗を繰り返すのも当たり前である。
現下のコロナ問題が拡大し深刻化した「犯人」は誰が見ても安倍である。
真の愛国ならば、真の国士ならば、国益・公益を盛大に損なった安倍を
国政の場から追放して二度と国民に害を与えられないようにするのが至当である。
それすら出来ないなら、安倍と同様の嘘つきで無責任、日本にとって有害な存在でしかない。
▽ 保守の原理主義者は現憲法への憎悪を隠し、国民を油断させる欺瞞性で安倍と酷似する
当ウェブログは「自称保守による日本社会の「劣化」は依然として続いている」と警告したが、
「安倍が本性を曝け出し惨めに退陣しても、安倍の害毒は長く残る」とした予言も的中しつつある。
「各媒体の世論調査が興味深い傾向を示している。
集団的自衛権をはじめとする安倍内閣の安全保障政策への支持率は低く
概ね半数を割り込んでいるが、自衛隊に対する世論は対照的だ」
「自衛隊への信頼度は安倍内閣支持率より高く、印象も良い。「自衛隊を強化すべき」も過去最高だ。
つまり安倍内閣の安全保障政策より自衛隊への支持率の方が歴然と高いのである」
「人よりコンクリートにカネを使い、土建バラ撒きで寧ろ復興を妨害している安倍内閣より
震災や災害で泥をかぶり必死で生存者やご遺体を探す自衛隊の方が
国民に支持されているのは極めて当然である」
「ただ、そうした「支持率格差」が生じるのは他に重大な理由がある。
戦後の日本が、歴史上初めて安全保障上の脅威を実感しているからだ。
それは言う迄もなく、中国の軍事力強化と膨張主義である」
「そうした現実を理解できず、世論を読めていない保守と安倍政権支持派は
安倍内閣への支持率の主因が「他に人がいない」「民主よりはまし」である事実も見えておらず、
現下の日本の安全保障問題についても誤った認識を持っている」
「現代における安全保障は国力すなわち経済力に裏付けられたものであり、
自衛隊が最前線で何とか優位を保っていられるのも過去の経済成長の「遺産」である。
無意味な異次元緩和でゼロ成長、若者は急減して財政悪化は依然として変わらない日本が、
減速しつつあるとはいえ5~6%成長で10倍の人口を擁する中国に対し、
互角以上に相対していくことには重大な困難がある」
「しかも脆弱極まりない原発銀座を抱え、狭い国土に人口が密集している日本が、
ミサイル戦になったら致命的に弱いという事実も益々明らかになってきている」
「日本の保守はイデオロギーに浸潤されて根本的に戦前の歴史への理解が乏しい。
偉大な明治の先人が立脚していたリアリズムを捨ててしまい、
狂信的なナショナリズムに従った結果があの焼け野原であることを分かっていない」
「メディアからの異論反論にいちいち感情的に言い返すのは
いかに論理的に弱く知的に劣っているかの証左である」
「帝国議会で「黙れ!」とどなった佐藤賢了や、
東條の悪評高い取り巻きである三奸四愚のように
論敵を論破できず、権力と暴力で沈黙させようと図るメンタリティが現代に生きている」
「自民党議員の中には、昭和の悪しき言論弾圧の歴史に無知な輩が確実にいる。
そのような連中が教育を論じるなどとんでもない傲慢不遜である。
(日本史を学んだ高校生にすら劣っている訳だから)」
「中共がメディアを操って日本企業を「懲らしめ」ているのは公然の事実であり、
中共と完全に同じ体質の議員が自民党の中に棲息していることになる」
「「保守」政治家の最大の特徴は、口先では公益や愛国を掲げながら
実際には権力や自己利益(自分の支持基盤の利益を含む)への固執が強いことだ」
「だから、戦後日本の「政治とカネ」の問題はほぼ全て自民党に絡んでいるし、
財界や原子力利権勢力からカネを貰って利益誘導を行っている常習犯も自民党である」
「新国立競技場に限らず現下の日本で建設コストが急騰しているのは
建設業界と癒着した自民党の「国土強靭化」が元凶である。
政権そのものが国民の税金と借金(国債)にたかる獅子身中の虫と言うべきであろう。
そうした本性が発覚して「駆逐」されるのは時間の問題である」
「日本で最も体質が中共に近いのは、間違いなく自民党である。
利益誘導、株価操作、金権体質、情報操作、非妥協的な傲慢。
まさに双子のように似ているではないか」
「おまけに民主党と中韓のおかげで首相の在任期間が伸び過ぎたため、
安倍政権の害悪は今や取り返しのつかない程に深刻な域に達した。
2010年代後半は、程度の低いアベノミクスで日本経済が病み衰えるフェーズになるだろう」
「植松容疑者は犯行直前に「安倍首相を尊敬している」との趣旨の言葉を
友人に対して語って驚かれていたそうだ。
普段は政治に対して関心がないかのような人物が突然そのような話を始めたのである」
「これでは、非理性的で粗暴、かつ攻撃的な精神を、
安倍政権が惹き寄せている可能性が高いと言わざるを得ない」
「戦前の歴史が証明しているように、
経済低迷は極右の台頭と白色テロをもたらす。
人口動態から見て可能性はかなり低いものの、警戒しなければならない」
「終戦の日に「深い反省」と述べられた陛下に対し、
安倍首相は無礼なことにそれを完全無視した式辞を述べた。
両者を比較すれば、数段違う「人品」の大差は明らかであった」
「陛下は幼少期に、同世代の国民が大勢戦争で亡くなったのを心から悲しまれている。
かつての戦地においても、被災地においても、国民の悲しみに寄り添い、
少しでもその痛みを共にしようとされてきたことは全日本国民の知るところである」
「そうした陛下の深甚たる思いを完全無視した首相の独善的な態度は、
必ずや首相自身に報いとなって返ってくることは間違いない。
政治家として不名誉極まりない、惨憺たる終わりを迎えることになろう」
「首相周辺の無礼者は、陛下に対して「国体の破壊者」ととんでもない陰口をたたいていると言う。
彼らの日頃の言動から見て何ら不思議はないが、こうした連中こそ真の「反日」「反社」である」
「陛下は安倍政権になってから「深い反省」を使われるようになった。
「平和の存続を切望する国民の意識」に言及されたのも懸念の裏返しであり、
安倍政権に対する深い憂慮があることは明白である」
「有権者は、安倍政権の意を受けた代弁者の醜い本音をよくよく見ておいた方が良い。
昭和天皇にテロの危険すら感じさせた戦前・戦時下のファナティシズムは、
こうしたイデオロギーに隷属した原理主義者たちが主導したものである」
「つまり、日本を滅亡の淵まで追いやった「亡霊」が、安倍政権とともに甦ったのだ。
彼らは「愛国」を自称して天皇陛下に逆らい、自由な言論を攻撃して
メディアを統制化に置き、悪しき道へと戦前の日本を導いたのである」
「そもそも原理主義者の言う「伝統」など皇室の歴史に反する嘘っぱちでしかない。
日本の歴史を偽る嘘つきが有識者会議に複数棲息しているのは間違いなく、
今上陛下を敬愛する日本国民は、こうした歪んだ有識者会議の欺瞞を暴き、
選挙で安倍政権に厳しい審判を下さなければならない」
「日本経済が絶頂であった時代はヘイトスピーチなど存在しなかった。
実際にあるかどうかすら分からない「在日特権」が狂ったように攻撃されることもなかった。
中国や韓国に対する原理主義的な批判や敵意は欠片も存在しなかった。
日本にはそれだけの余裕があったが、今はそのような余裕はなくなったのだ」
「二国関係が悪化したアジア人に対してだけでなく、
沖縄に対しても、国内の弱者に対しても容赦なくなった。
自らの抱える不満を誰かにぶつけたい不機嫌な大衆が多くいる」
「…日本の近現代史における事実が語っているのは、
外国に敵意剥き出しの日本は身の程知らずで敗北に次ぐ敗北を重ね、
外国から謙虚に学ぶ日本は飛躍的な進歩が可能になり強いということだ」
「最近になってやけにリベラル或いは左派が攻撃されるようになったが、
日本が高度経済成長を実現し、勤勉さと技術力によって尊敬された時代は
リベラル或いは左派が強かった、というのが史実である。
(個人的には日本のそれはリベラルではなくバラ撒き派と思うが)」
「逆に、右派が強い時代は粗暴かつ独善的で、碌なことがない。
典型的なのが昭和初期で、白色テロの嵐が吹き荒れただけでなく、
野心の強い軍人達が出しゃばって日本を焼け野原にし、
日本史に消すことのできない汚辱を残した時期であった」
「今になって明治を賞賛する言説が出てきつつあるが、
史実を無視するイデオロギストがとんでもない嘘をつき、
明治時代の日本の躍進が国際協調とナショナリズム抑制によって実現したことを語らない」
「明治は政府が国際協調なのに粗暴な民間のナショナリズムが強く、
日比谷焼き討ち事件や海軍司令官自宅への投石事件が起きた時代だ」
「そうした史実の教訓を忘却したところに、昭和初期の増長と
国力を弁えない覇権主義とが存在するのである」
「悪しきナショナリズムに感染したイデオロギストには論理は通じない。
あれこれ理屈をつけ自らの敵意と憎しみを正当化し、
法の網をかいくぐって日本社会を腐蝕させ続けるであろう」
「産経報道によれば安倍首相はトランプと「メディアに勝った」と意気投合したらしいが、
その直後から朝日報道を発端に森友問題で散々な目に遭うことになり、
どもったり声を荒げたり、国会で醜態を晒したのは自業自得と言うべきであろう」
「自称保守はカネと権力が大好きだ。
保守系政権が長く続くと脇が甘くなって「自滅」するようになる」
「権力に不都合な情報は「隠蔽」する、
教科書につべこべ干渉して子供を洗脳し自らに好都合な国民にしようとする、
(集団的自衛権の件では安倍政権の言い分をそのまま掲載させる始末)
中南海とよく似たやり口を展開するのはもはや「病気」とすら言える」
「そもそも文科省自身が「考え、議論する」こともせず
ひたすら「官邸の意向に従う」ことに必死なのだから、
日本の教科書や学校教育をロボット化したいということなのであろう。
だからこそ、大学の定員割れや法科大学院の失敗といった惨状に陥るのだ」
「矢張り、安倍政権は中共の同類だと自ら証明した。
菅官房長官が「地位に恋々としていた」と前川元文科次官を批判したのに、
(批判したと言うより、北朝鮮の国営放送のように罵倒したのである)
同じく地位に恋々として首相におべっかを使い、定年延長された幕僚長には何も言わない」
「河野統幕長は前川氏よりも遥かに「地位に恋々として」いる。
首相発言に賛同するだけで定年が延長されるのだから、
幕僚長が所謂「ヒラメ」であればまさに「ありがたい」話である」
「この醜悪な二枚舌の理由は明白である。
安倍政権の意向に従順な「忠犬ポチ」にはご褒美、
安倍政権に不都合な存在には罵詈雑言を浴びせる、
ただそれだけの器の小さい、利己的な権力主体なのだ」
「中共を内弁慶にしたような安倍政権の本性は、
「権力に恋々とする」劣化した「自称」保守である。
日本のためでなく、権力を握るための「保守」だ」
「国益など無視して近傍に忠実なイエスマンばかり揃え、
ただひたすら権力を死守する亡者であることが、
これ迄の行動から明瞭に見て取れる」
「客観的に見て失敗間違いない今回の獣医学部新設問題で、
今治市長と前愛媛知事が歴史に残る「迷言」を吐いている」
「「歪んでいるのは岩盤規制の方」だそうだ。
ぜひ両人には、状況のよく似たロースクールがなぜ次々と閉鎖されているのか、
なぜ公務員獣医師になる獣医学生が1割程度しかないのか、
加計学園傘下の千葉科学大学(赤字)に銚子市(財政悪化)が投入した莫大な公費をどう考えるか、
等々きっちりと有権者を納得させられる回答があるかどうか、厳しく問い質したいものだ」
「すかさず文春砲が加計学園職員から経営陣への強烈な批判を公表し、
(職員の指摘の方が、雲隠れしている学園トップより遥かにまともである)
福井新聞が「獣医師を増やしても偏在は解決しない」との関係者証言を報じている。
これで今治市長・前愛媛知事の主張のお粗末さが、早くも証明されたと言って良いだろう」
「よりによって読売報道で、「アベはもう要らない」との多数意見が示され、
安倍首相あるいは安倍政権が小手先の改造で何とかやり過ごそうとしても
国民の冷たい不信の目は全く変わっていない現状が判明したのである」
「しかも読売調査では安倍政権に対する評価は「中の下」で、
経済政策も安全保障政策も大して評価されず、
最も評価できるのは「外交」となっている。
有権者も遂に、口だけ政権の中身のなさに気付いてしまったということだ。
(もう少し早く気付いておけば良かったものを)」
「これまでの高い支持率は所詮、見せかけの虚飾か上げ底に過ぎず、
中身としては民主党政権と大差なく、ただ口だけが達者で
アメリカ経済の回復と「悪い人手不足」で失業率が下がっただけの話だということだ」
「首相を批判した籠池は強制捜査、首相を庇って嘘をつき通した官僚は出世。
これが安倍政権の恥ずべき本性であり、中共と同じく権力の意向によって
行政ばかりか検察までもが歪められてしまうのである」
「北のミサイルと山尾不倫のお蔭で何とか「勝機」があると判断したのか、
衆院解散に打って出るという「末期症状」を呈してきた」
「また、働き方改革の法案も放り投げて「逃亡」するのだから
自らが徹底した嘘つきで信用できない人間であると証明した訳だ」
「安倍政権にとって政策は権力を握るための手段に過ぎず、
国益よりも公益よりも議席と政権維持を優先しているのは明白だ」
「今の日本経済が甦るためにはアベノミクスとは全く逆の政策が必要で、
保育利権や原発利権のような非効率を撃滅し、
新規投資を増やし女性の就業を増やす政策に変えなければならない」
「「無償化」と称したただのバラ撒き「買票」政策などとんでもない話だ。
安倍政権下での経済低迷と実質賃金低下を完全に終わらせる必要がある」
「口だけ安倍政権が今迄のさばってきたことこそが「国難」なのだが、
それすら自覚できない蒙昧な政権は無惨に滅びるしかあるまい」
「また、日本会議会長は「右からパンチ」などと称して
言論と論理で国民を説得できないことを自ら証明した」
「他人を説得できないから「パンチ」としか言えない訳で、
矢張り一般には通用しない議論であることがよく分かる。
本当に「公明党を切る」などしたら今の自民党には大打撃になるし、
「近い将来」朝鮮半島が南北統一するなどと考えている点も傑作だ。
(実現しなかったら是非、責任を取って組織を解散して欲しいものだ)」
「戦前のナショナリストは私財を投じて建艦費を献納したというのに、
戦後は口だけで必要なカネを出さなくなった。情けない限りである」
「こうした異様な現象が複数生じるのも安倍政権の特徴であり、
道理と論理ではなくドグマとイデオロギーが優先される
中露と似た社会に日本が変質しかかっていることが分かる」
「そもそも日本は、戦前の歴史を見れば分かるように
ナショナリズムが非常に強い社会で、凶暴な白色テロを何度も起こしてきた」
「政党が自ら大政翼賛会への合流を選ぶなどという
民主主義としては自殺行為でしかない恥ずかしい史実も残っている」
「メディアに対する凶悪な攻撃性も戦前からだ。
日本のため窮地に身を投げ出すのではなく、
ドグマの争いで内ゲバを始めるという情けない結末で、
言論テロの末に国策を誤って祖国を焼け野原にしたのである」
「「賞味期限切れ」で国民が仕方なく延命させている安倍がまた図に乗っている。
世論調査では明らかに国民が慎重姿勢を見せている改憲について、
安倍は「歴史的使命」と性懲りもなく放言しているのだ」
「しかも「大きな声にかき消されがちな声なき声にしっかりと耳を傾け進んでいきたい」と
相変わらず口だけで言行不一致な嘘を正月から重ねている。
安倍政権が政治的野心のため急ぐ改憲に反対する世論などはなから無視する気だ」
「口だけの安倍は言葉と逆の結果しか出せないから、
安倍政権には「歴史的使命」などないこと、
「声なき声にしっかりと耳を傾ける」ことなどする気がないこと、
自らの歪んだドグマや利権勢力の声にばかり「しっかり耳を傾け」る結末になるのは必至だ」
「無気力な有権者や騙され易いB層有権者が自民に投票するとこうなるのであり、
大臣をクビになった稲田や現憲法を「コピペ」などと侮辱した中曽根の言葉は、
自民党の本性が傲慢不遜で「選挙が過ぎれば国民無視」であることを証明している」
「松本文明がとんでもない沖縄蔑視発言で大臣をクビになったが、
この暴言でも議員に居座れるところがいかにも自民党らしい」
「というのは、自民党にとって「沖縄ヘイト・蔑視」は「第二の本性」に等しく、
骨の髄から偏見と蔑視に凝り固まっているので自覚すらできないからである」
「「野党の戦術」ならまだ理解できよう。「沖縄の戦術」と表現するのは
差別と偏見に凝り固まっているか、小学生以下の日本語能力しかないかのいずれかだ」
「沖縄問題は自称保守の汚れた本性が暴露される典型的な場であり
愛国を騙って自己の倫理的な傷を隠したつもりが
自らの独善と罵声によって却って薮蛇となる「言論的自滅」に他ならない」
「自民党は長らく、沖縄をカネで黙らせて安全保障の重い負担を押し付けてきた。
沖縄の不満はこうした自民の「買収政策」によって蓄積されたものであり、
沖縄からの不満表明が自民党の長年の金権政治の腐敗を抉り出しているのだ」
「だから自民党が沖縄蔑視や沖縄ヘイトを繰り返すのは何ら不思議なことではない。
心理学で言う「自己防衛規制」「転嫁」であり、自分の方がどうみても悪人だから、
相手が劣悪な資質を持っている、批判されて当然の存在と決めつけなければ
不都合な真実に直面せざるを得なくなり、自己崩壊の危機に陥るためである」
「「強きに媚びて弱きをくじく」最低の権力志向が骨の髄まで染み付いていて、
しかも米軍から実質的にコントロールされているのを当然視しているのと同時に、
より弱い立場の沖縄を「政府に従って当然」と考えているのが露骨に分かる」
「産経新聞が沖縄米兵「美談」が取材もしなかった誤報だと謝罪し、
ラジオパーソナリティの近藤氏も沖縄への偏見に基づく誤った発言を謝罪した。
(基地反対運動に「中国や韓国の勢力が紛れ込み、内部から日本を分断」などと非常識な中傷をしていた)
これは質の低い「自称保守」の百鬼夜行がターニングポイントに至った証左だろう」
「しかも良識ある一般国民の顰蹙を買い、呆れさせてもいるのが
日本青年会議所の「宇予くん」アカウントのみっともない騒動と内情流出であり、
「エンゲル係数」を巡る安倍信者とおぼしき連中のさもしい「情報操作」である」
「安倍の支持層は安倍と酷似していて
事実を無視し、自分に都合の良いことばかり持ち出して情報操作する傾向が強い。
だからいまだにアベノミクスを賞賛し、「アベノミクスの成果」などと与太話を叫ぶのだ」
「内閣人事局で官僚を傀儡のように操った陰湿な独善政治が、
佐川のような惨めな傀儡官僚を生み、前川元次官のような「抗命」を生んだ。
(インパール作戦とそっくりであり、更に「被害者」が増えるのも間違いない)」
「安倍の第五列のような役割を自ら選び、情報操作によって
前川元次官の醜聞を流し権力の走狗となる「傀儡メディア」も出現した」
「これで一国の首相なのだから、開いた口が塞がらない。
自分のパトロンと党内の重要人物には阿諛追従して、
有権者には睥睨、批判するメディアには攻撃という最低の二世議員である」
「安倍の最も大きな罪は今回の件ではなく、日本経済を衰退させたこと、
ドグマに浸潤され幻惑された自称保守を跋扈させ日本社会を劣化させたことにある」
「安倍の問題は何より人格的に信頼できないことであり、
いまだに支持しているのは世間知らずか利己主義が原因であると推定できる」
「最近注目されるのは、痛烈に佐川「適任」発言を批判した小泉元首相と、
日本会議の生みの親である村上誠一郎氏の矢張り厳しい批判である」
「村上氏の発言要旨は、安倍政権が様々な問題の元凶であること、
安倍政権には「正義」が欠けており、自らが生み出した問題を
部下に責任転嫁して自分は全く責任を取っていないこと、
このままでは「世の中が闇」「霞が関は解体」だというものだ」
「同友会は安倍政権の倫理的欠陥を鋭く批判しており、社会的責任を果たしたと言える。
それに対し、つべこべ言い訳する麻生はさすがに勘違い議員らしい所業だ。
自分が首相の時にどれほど日本経済を悪化させたか、完全に忘却したらしい」
「文春報道で、佐川がこれまで大嘘をついていた背後に
安倍が「もっと強気で行け」と命令したメモの存在が明らかになった。
これは「もっとどんどん国民を騙せ」と一国の首相が指示したものであり、
これだけでも即刻クビ、もっと言えば懲罰か議員資格剥奪に値する」
「国民には嘘を並べ、佐川には陰で中共のような独善的な指示を出していた。
これが安倍の本性であり、明らかに「首相にすべきでない」人物であることが分かる。
略称「PM」の実態は、安倍においては「貧しい精神(Povety of mind)」に他ならない」
「陰で国民を愚弄した裏工作をしておきながら、
国会ではぬけぬけと秋葉原での「辞めろ」コールを「選挙妨害」と中傷した」
「村上誠一郎氏が以前に厳しく指摘した点は、いずれも完璧に的中したと言える。
「すべて安倍首相の心の友や後継者にしようとした人たち(が問題を起こした)」
「ところが、問題が起きると「財務省が悪い」「防衛省が悪い」「文科省が悪い」となる」
「身から出たサビの問題に対して、最高責任者が責任をとらないのが最大の問題」
安倍や安倍に騙されるようなB層有権者は治療不可能な水準だからどうしようもないが、
安倍やその取り巻き、或いは第五列によって既に日本社会には深々と傷がついている」
「次元の低い、利益誘導ばかりの安倍政権の体質は韓国政治と酷似しており、
客観的に見れば明らかなクローニーキャピタリスム(縁故資本主義)だ」
「しかし、経済成長率は過去最低レヴェル(民主党政権にすら劣る)、
1人当たりGDPも労働生産性も主要先進国中で最低水準という低能な安倍政権が
ここまで延命できたという事実は、更に深刻な問題を突きつけるものだ」
「それは安倍政権のもたらした「日本国民の劣化」である。
内閣府の調査では「国民全体の利益よりも個人の利益を大切にすべき」と回答する者が
過去最高になった。しかもこの回答の比率は安倍政権下で上昇しているので、
安倍がもたらした害毒とする以外に考えようがないではないか」
「その証拠に、加計と同じく獣医部新設を望んでいた京都産業大学は、
首相側近の腰巾着から露骨に妨害されて諦めざるを得なかったし、
財界からは(財界の望む)政策が進まないという不平が漏れている。
(決して公益の観点からではないという事実に驚愕を禁じ得ない)」
「また、最低なのは言いたい放題の安倍信奉者で、
安倍を弁護する偏見言説を垂れ流したお蔭で
加計学園の客員教授の職をゲットした人間が2人もいる。
(普通、こういう醜悪な行動を「猟官運動」と呼ぶのである)
このままではベジーの斉藤のような日本社会を蝕む連中が更に増殖してくるであろう」
「何か奇妙な現象が起きていると感じたのは2013年のことだった。
安倍の経済政策など、使い古しと利益誘導ばかりで
何一つ新しいものがないばかりか中長期的なリスク極大化でしかないのに、
(それは低成長と実質賃金低下、消費減少といった厳然たる事実が証明しつつある)
安倍を支持する勢力の強硬な姿勢やファナティシズムに驚いたのだ」
「当ウェブログは純粋に政治経済的な側面から判断しているので
こうした奇妙な現象が何故起きているのか、分からなかった」
「しかし最近、興味深い事実に気付いたのだ!
心理学が非常に的確にこの歪みを説明できるのである。
所謂「自己防衛機制」が安倍支持者の行動と様々な点で一致している。
「否認」… 現実を認めない
「歪曲」… 自己に都合良く認識を歪める
「投影」… 自らの感情や欲望を外に映し出し、被害妄想を形成する
「躁的防衛」… 自己の非を認めず、過度に攻撃的になる
これらは全て病理と言えるもので、
安倍支持者のおかしな言動はほぼ全てこれらで説明できる。
一般人から議員まで、見事な程にこれらの説明が適合するのである」
「当ウェブログは所謂リベラルの欺瞞性を厳しく批判してきたが、
安倍支持者の独善とファナティシズムはリベラルよりも害が大きいと判断するに至った」
「民主党政権時にすら劣る成長率、実質賃金、消費。明白な劣等生である安倍は、
口だけ外交と対米従属の安全保障、それに国民の富を収奪し株主に与える利益誘導策。
生兵法の有害な経済政策により、近い将来の経済危機の元凶となるのも確実である」
「また自民党内から愚劣で程度が低く、国民の税金で養われていながら
言いたい放題と頭の悪い炎上発言で無駄な騒動を起こす「国辱議員」が出た」
「例えば下村博文は「日本のメディアは日本国家をつぶすために存在しているのか」と
まさに反社会的な発言を平然と行っている。(真に日本を潰すのは安倍政権である)」
「自民党は選挙に負けない限り反省は「ゼロ」で常に口だけだから、
叩き潰さない限り反省しない(自浄力は永遠に働かない)という
自民党の「第二の本性」を完全に忘れているのだ」
「これは「レミングの鼠」であり、安倍とともに日本社会が衰亡へと向かう前兆だ。
当ウェブログはドグマを排しリアリズムに立脚するから、悲しい結論を出さざるを得ない。
戦前の情動的ファナティシズムの亡霊が甦り、この日本に甚大な打撃を与えようとしている」
「幼い頃から戦争の惨禍を深く悲しみ心痛されてきた今上陛下は、
在位中最後となるであろう終戦の日のお言葉で、「深い反省」と4年連続で述べられた」
「この意味するところは明白で、安倍を筆頭とする自称保守政治家が
今上陛下のお心に反して「反省」の欠ける態度と言動を見せるからだ。
だから第二次安倍政権が成立してから毎年、同じ言葉が繰り返されるのだ」
「慈父のように説き聞かせても聞く耳を持たない無礼で傲慢な二世議員は
近現代史に無知で愚昧なイデオロギーに隷属しているだけでなく、
同類のイデオローグ議員や煽動評論家を増やして日本の国際的評価を損ない、
戦前のような独善的・教条的体質を強化して日本社会を劣化させている」
「今上陛下がなぜ沖縄戦の惨禍を強調させるのか、
なぜ遠い海外のかつての戦地にまで赴かれるのか、
なぜ非戦闘員・一般市民(靖国には祀られない)に思いを致されているのか。
自称保守議員はそうした点を全く思考も洞察もできない輩である」
「終戦の日に靖国に行き「平和」とお題目のように繰り返せば済むと思っている
靖国参拝議員達は、完全に今上陛下に背いていると言えよう」
「昭和天皇も今上陛下も靖国に参拝されていない明白な事実を無視し、
(これは姑息な安倍のような「中国への配慮」などでは断じてない)
日本の伝統に真っ向から反する国家神道の残滓を擁護する行為は、
歴史への無知というだけでなく昭和天皇と今上陛下への「叛逆」に等しく、
天皇を傀儡化しようとしたかつての高慢な軍部に限りなく近いものだ」
「最近分かってきたこととしては「安倍一強」ではないということだ。
安倍が大噓つきで口だけであり、自分の碌でもない手柄を針小棒大に豪語すること、
散々に言い逃れと無責任と陰険な人事を行い、官邸に媚び諂う腐敗構造を生んだこと、
これらは議論の余地のない明白な「事実」なので国民もよく理解している。
(カルトのように安倍信奉を続けるのは御用メディアと一部B層だけだ)」
「本気で経済成長や改革を望んでいるなら噓つきで自画自賛ばかりの安倍など選ぶ訳がない。
経済成長も真の改革も求めていないからこそ安倍を延命させて問題を先送りするのだ」
「もし石破首相であったなら、安倍よりも実質賃金は間違いなく高く、
消費も成長率も今より良い数字だったのは確実である。
株価や株主利益は振るわなかっただろうが、それが健全な経済である」
「日本が貧しくなり先進国で最悪水準の低成長なのに選挙で安倍を叩き潰さないのは、
腐った利益誘導に喜んでいる利権層や、目先の低失業率で安楽を享受出来る中下層が
安倍の腐敗政策によって必ずもたらされる日本衰退や経済危機から目を背け、
刹那的な安逸に固執して盲目になっているからである」
「真の保守なら社会正義や公正を理解し意見の異なる者とも議論ができる。
自称保守は戦前と同レヴェルかそれ以下なので、中傷と報復と脅しが得意技、
だから戦前のように良識派が「疾しい沈黙」だと自称保守が図に乗って跳梁跋扈する」
「「引き際」を間違えた安倍は、自ら墓穴を掘り始めている。
石破氏にまさかの苦戦で面子を潰され(これが実力だから当然)、
官僚を自殺させた第一の責任者である麻生を留任させる始末」
「三選が決まったら普通は祝勝ムードなのだが世論に歓迎ムードは皆無、
しかも直後に沖縄知事選で往復ビンタを喰らったような大敗を喫し、
遂に安倍の程度の低さと噓付き体質を有権者も知悉するようになったものと見える」
「おまけに共産党の小池書記局長からは痛恨の一撃を受けており、
安倍の「真摯」は「右から左に聞き流す」という意味で、
「丁寧に説明」は「何度も同じ説明を繰り返す」なのだと指摘されている」
「既に小泉元首相にも、日本会議を生んだ村上誠一郎議員にも断罪され、
ただ「選挙で勝てる」という内輪のさもしい理由で延命できた安倍だから、
「選挙で負ける安倍」など役立たずの口だけ二世でしかない」
「戦前の歴史に通じている者は、ナショナリズムに狂った原理主義者が
いかに危険であるか、いかに国益を破壊するか、知悉している筈だ」
「靖国神社の宮司が天皇陛下を批判するという大問題が露見して
クビにされるという象徴的な事件があったが、これこそ
日本の右巻き「原理主義者」の顕著な特徴であり、危険性の証明である」
「226事件で叛乱を起こし無礼にも天皇を上から目線で批判した将校、
終戦直前の宮城のクーデターで昭和天皇に叛いた陸軍部隊、
今回の叛逆宮司と主張も精神構造も酷似している」
「つまり彼らにとって天皇陛下は「傀儡」であり、
自らの信条やドグマに沿わない存在なら平気で背き、
陛下よりも自分達の方が正しいと信じ行動する独善の塊なのである」
「自民党の会合で川上和久という人物が非常に興味深い発言を行ったようだ。
改憲派は「反対派を敵と位置付け、名指しで批判するなどネガティブキャンペーンが必要」で、
何故なら「野党(と一部マスコミ)による激しい『反』安倍キャンペーン」が生じるからだとか」
「川上の過去の著作を見てみると「情報操作」の分析や
「反日プロパガンダ」を批判するものが出ているから、
著作から判断する限り自ら改憲のための「情報操作」を自民党に教え、
「改憲プロパガンダ」を流すよう促したという顛末なのだろうか。
(ぜひ当人もしくはそのシンパの見解を伺ってみたいものだ)」
「川上が「激しい『反』安倍キャンペーン」と呼んでいるのは、
世論調査で安倍の改憲案に対する反対が強いという不都合な事実を糊塗するためなのだろうか。
世論調査の結果を「メディアの反安倍キャンペーン」と強弁すれば改憲派の体面を取り繕うことができる」
「実は川上発言から非常に懐かしい響きを感じていたのだが、
「敵」を名指しで攻撃するという手法は前世紀において多用されていたためだ」
「例えば戦前に蓑田胸喜という戦前の思想家がいて、「蓑田狂気」とも呼ばれていた。
その呼称から容易に推測できるようにファナティックな言論で知られており、
天皇機関説問題を大変な政治的騒動に「拡大」させた立役者の一人がこの蓑田だ。
人々に尊敬されていた美濃部達吉博士を「学匪」という異様な言葉で批判したことで知られる」
「世界ではアメリカでは「赤狩り」のジョセフ・マッカーシー、
ロシアでは「目的は手段を正当化する」の典型であるソビエト共産党、
ドイツでは有名な「ドイツ国会議事堂放火事件」のナチス、
そして日本においては「天皇機関説問題」や「二・二六事件」である」
「こうした攻撃的な言論もしくは弾圧が行われた結果、
ソ連もドイツも日本も大勢の国民が命を奪われ、塗炭の苦しみを受けることになった。
唯一、マッカーシーが批判を受けて失脚したアメリカだけはそうならなかったから、
もし自民党議員が歴史をよく理解しているなら、川上の使嗾に対する正しい対処は自明であろう」
「自称保守が執念深く改憲を狙い続ける狡知は、
中南海がアメリカの隙を窺いながら徐々に勢力圏を広げる手法とそっくりだ。
良識ある国民は彼らの意図と策動を見抜いて監視しなければならない。
戦前の史実から言えば、左派より右派の原理主義の方が日本にとって遥かに害が大きい」
「終戦の直前に陸軍内部で叛乱が起きたのは有名な話だが、
戦前から日本社会においては愛国や憂国を叫ぶ者の方が
結果的には皇室や天皇陛下に脅威を与え日本社会に甚大な害を与えてきた」
「こうした厳然たる史実が過去のものになったかと言えば必ずしもそうではなく、
226事件後に昭和天皇に「陛下をお叱り申す」などと無礼尊大な言葉を残した将校は
実は安倍の出身地の近くに墓碑が残っているのだが、
陛下に対し無礼で尊大な態度を示す点で安倍と酷似しており驚くばかりだ」
「令和という元号も尊大な安倍によって完全に「汚染」されており、
安倍は「おことば」に散々文句を付けて修正させ、
即位された天皇陛下には「ドアまで送ってくれた」などと偉そうに吹聴し、
パレードで自民党本部の前を通らせるなどGHQ並みの無礼さである。
(皇室への敬意が全くない点で、GHQよりも悪質であるとも言える)」
「真の保守ならこうした反日・反社会的な自称保守議員に鉄槌を下し、
徹底的に批判する筈なのだが、どうやら日本の自称保守はしっかり「保身」に堕したようだ。。
そろそろ覚醒して官邸に巣食う獅子身中の虫を駆逐しなければならないのではないのか!」
「大方の予想通り、スラップ訴訟紛いの反訴を行った山口敬之は敗訴、
勇気ある伊藤詩織さんが勝訴となったのは至極当然のことであるが、
(前者に対しては敬称を付ける必然性がないので敢えて省略)
これ迄に被害者である伊藤詩織さんに中傷・罵詈雑言を繰り返した
杉田・長尾・はすみ等の醜悪さが一層浮き彫りになった。
『Hanada』も司法リスクが高いと考えるべきだろう」
「BBCでその醜態が放映されてしまい、日本における
人権意識の低過ぎる連中の存在が世界に知られてしまい
「日本の恥」とも言うべき状況になっているが、
それらの中傷・罵詈雑言に励んだのが何故か悉く安倍支持者である」
「BBCで事実を報道されているのだから、
安倍やその周辺の得意技「メディア偏向」も通用しない。
「偏向」しているのが安倍とその周辺であることが立証された訳だ」
「ところが倫理性に欠けた安倍は「世界の真ん中で日本が輝いた年」と放言して
相変わらずの嘘と欺瞞と厚顔無恥で塗り固めた本性を露呈した」
「確かに日本が輝いた側面はあったが、それに泥を塗ったのが安倍とその周辺であり
真の愛国者なら激怒して安倍をクビにするのが至当ではないだろうか」
「何しろ、安倍政権の麻生は「退位なんてワガママだ」と上皇を誹っているし、
日本会議は公然と「退位反対」を唱え、その代弁者である衛藤は
上皇陛下の文章にあれこれ注文をつけ文面を変えさせたという「実績」がある」
「安倍の周辺は人権意識も劣悪であるが、そもそも良識が欠けている。
皇室への増長も目に余るから、日本人としては絶対に許せない、
日本に恥をかかせ日本社会に有害であると断言できよう」
「安倍政権の顕著な特徴は「誤摩化しと小細工」であり、
今回の検事長の定年延長からも国会の「うそ」発言からも
その欺瞞と陰湿な体質、そして権力第一主義が透けて見える」
「カジノの件が小物一人で終わりそうな状況に胡散臭い裏事情があると勘付いた者は多かろうが、
保身主義者を定年延長で丸め込む、いかにも安倍らしい「私物化」「利益供与」だった訳だ」
「人間としてどうなのか」「うそ」と野党を批判する安倍自身が最も嘘つきで
(その証拠に自民党内で「歴代稀に見る噓つき」と囁かれている)
しかも人間として許し難い、嘘と誤摩化しと開き直りの数々を重ねて来たのだから
「人間として」問題があるだけでなく「日本人としても恥晒し」なのである」
「主が主なら部下も部下で実によく似てきており、
かつて野党を両生類と揶揄した棚橋は「ポチ」と逆襲されて
余りにも的確なので逆上するしかない始末。
森法務相は事もあろうに政府答弁を調べず山尾議員に論破されてしまった。。
まさに中共そっくり、権力に従順で社会正義を裏切るポチ大臣ばかりである!」
「残念なことに、この国の自称保守と自称保守政党は
骨の髄から「保身」に染まり切っている事実を自ら立証したと言える」
「真の保守やナショナリストならこの国辱的な安倍を痛罵し
即時辞職させ国政から引退させるのが理の当然である」
「自称保守は大まかに分けると中共に似た原理主義勢力、
権力が何よりも大好きな保身主義者(自民党内や官邸で増殖中)、
カネが大好きな拝金主義者(自民党の政策で儲けるのが好き)の三通りだが、
一番目とそれ以外との間に亀裂が入りつつあるのだ」
「ウィキペディアの引き写しで話題になった放送作家氏だが、
矢張り自称保守の中にカネに目のない拝金主義者がいることを自ら暴露した。
現在の日本社会や日本経済の惨状を見れば「日本が好き」であれば
安倍支持とは当然相容れないのは明白であろうに、困ったものだ」
「原理主義勢力は、諸悪の根源である安倍を駆逐するのではなく
単に中国からの入国禁止という弥縫策を強硬に主張している」
「大勢の中国人を日本国内に引き入れコロナ感染を拡大させた元凶である
安倍の「売国」観光政策(異常な程に中国既存度が高い)や
事実上の「移民」政策(留学生も実習生も中国人比率が極めて高い)には
何一つ文句を言わないで安倍を批判するというお粗末さは驚くべきものだ」
「これまで安倍を支持して日本経済を衰退させ、
日本社会を劣化させ媚び諂いを蔓延させてきた自称保守だが、
これ迄の忠実な安倍支持(中共と酷似している)を全く反省せず
入国禁止だけでお茶を濁すのは、これ迄の愚行が「ブーメラン」となって
己に戻ってくるのを本能的に恐れているからであろう」
「消費税引き上げ前に、自民党支持層は消費行動は変えないと答え、
引き上げに対しても強く反対はしていなかったのであるが
いざ甚大な経済の落ち込みが生じると元凶である安倍ではなく
消費税に責任転嫁を始めた。性懲りも無くまたブーメランを食らっているのである」
「安倍政権がのさばる限り、日本の「民度」の悪化は間違いない」とした
当ウェブログの予言も、愚かな安倍自身やその取り巻きが自ら実証しているのだ。
▽ 安倍もその支持層も戦前のドグマに浸潤されており、民主主義を確実に腐蝕させている
「独善的なナショナリズムが強まるのは高度成長期にはなかった現象であり、明白な亡国の兆し」
とした当ウェブログの警告は、悲しむべきことに完璧に的中してしまった。。
「暗愚な政治家の大失政によりただでさえ衰退し続けており、
加えて危険なことに自ら中国依存度を高めた愚行の報いによって
ほぼリセッション確定の日本経済だが、それも因果応報と言える構図が
官邸周辺において見えてきた。「醜悪な日本」という本が書けそうだ!」
「まず官邸の主が、党内で史上まれに見る噓つきと認定されているだけでなく、
(直近でも、例の件で有名になったニューオータニとの巨額の随意契約の隠蔽が発覚した)
その嘘つきの周囲にもとんでもない輩が雲霞のようにたかってきている」
「まず「失言製造機」なのに相変わらず尊大さは不治の病である麻生、
そして劣化二世に媚び諂うヒラメ議員とヒラメ官僚たち」
「今回は、国民には自粛要請を行っておきながら
百田や有本といった面々と「意見交換」「大切な機会」と称して
会食していたという始末だ。日本社会や日本経済が衰退するのは当然の末路であろう!」
「当ウェブログは安倍を「腐敗」とはっきり指摘してきたが、
これは誹謗中傷では全くなく、議論の余地のない明白な事実である。
安倍の数々の「実績」を見れば、まともな日本人なら誰でも分かることだ」
当ウェブログの懸念通り「無気力なB層有権者と安倍が結託して日本を劣化」させてしまった!
↓ 参考
「やりたいことをやってるだけ」- 安倍にたかる自称保守の本性、嘘つきの周りでの独善・罵倒・横柄
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/64a388cccb28e2b0f8f91edd1d2be7c6
川上和久「改憲派は名指し批判しネガティブキャンペーンを」- 平成の蓑田狂気が出現、或はナチスの模倣か
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/e327cff4f11d3d537998e2e1b9f95208
「陛下のご意向でも従わない」「雅子妃は神道が嫌い」- 反皇室・反天皇の靖国関係者、遂に本音を暴露
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/6310157f73ac34258b0bf9ae66a5757c
「国民全体より個人の利益が大切」が過去最高、安倍政権の害毒が明確に - 安倍信者は猟官言説で教授に
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/d06f0f0f35e127d63ec7f35d2bc7331b
日本は「好ましい資金源」と米国側が言明していた、沖縄ヘイト政党・自民の怯懦 - ポチ政権にポチ政党
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/e90f9dc76cb40a69d3d3b9fd629cc906
▽ 日本会議を支える神社本庁は「新しい宗教」、日本の伝統ですらないというのが実態
緊急事態の改憲論議 自民、野党に呼びかけ コロナ拡大踏まえ(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57922670Q0A410C2EA3000/
日本が安倍自民の無策のためにコロナ禍に晒されていた今月上旬、
「国難」そのものである自民党はコロナ対策をサボって改憲を叫んでいた。
口で何を言おうが、反社会・反国民・反日的な本性が隠し切れないというところだろう。
新型コロナ対応「評価しない」53% 内閣支持率41% 毎日新聞世論調査(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20200419/k00/00m/010/081000c.html
こうした事態には日本国内のB層にも重大な責任があり、
真の国益も国民も無視する低劣な安倍自民に警告するには
支持率の数字と選挙の議席で直接的に危機感を与えるしかない。
(事実に照らして自浄力が全くないのだから、それ以外に道はない)
政府、「後手」批判の払拭に躍起…首相「補正22日までに」指示(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200414-OYT1T50049/
「後手後手の安倍」は批判されても正しい対処が分かっておらず、
また口先とバラ撒きで誤摩化そうとする醜態を晒している。
10万円「給付」に時間 マイナンバー普及遅れも影響(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58541820X20C20A4PP8000/
安倍自民の無能はこの通りである。
30万円に反発が強いので周章狼狽して10万円に急転換したが、
あらゆる面でお粗末なのでアメリカの2倍以上の時間、
ドイツにはおよそ10倍もの大差がついている。
マイナンバーではなく納税者番号を使えばいいものを、
「いつも安倍の言葉とは逆に出る」アベノ法則は今回も健在。
有言不実行の口だけ政治家として歴史に名を残すこととなろう。
いかに右派・極右のテロや暴力性が冷酷で残虐であったかということ、
そして太平洋戦争で無数の日本人が悲惨な死を遂げる原因をつくった彼らは
殆どが何一つ責任を取らなかったという史実である。
……現代でもその構図が変わっていないことに気付き、
改めて歪んだイデオロギーに汚染された輩の有害性を思い知らされた。
日本社会が、そして日本国民がコロナ禍で苦しんでいる時に、
その苦しみをもたらした元凶である自民党は
緊急事態条項を加える改憲案を出してくるという始末。
果てしなく国民軽視で傲慢不遜な本性がまたも露呈された訳で、
全く自浄力のない自称保守は相変わらずこの日本を深々と蝕んでいるのだ。
彼らに担がれた安倍がコロナ対策で失敗を繰り返すのも当たり前である。
現下のコロナ問題が拡大し深刻化した「犯人」は誰が見ても安倍である。
真の愛国ならば、真の国士ならば、国益・公益を盛大に損なった安倍を
国政の場から追放して二度と国民に害を与えられないようにするのが至当である。
それすら出来ないなら、安倍と同様の嘘つきで無責任、日本にとって有害な存在でしかない。
▽ 保守の原理主義者は現憲法への憎悪を隠し、国民を油断させる欺瞞性で安倍と酷似する
『徹底検証 神社本庁: その起源から内紛、保守運動まで』(藤生明,筑摩書房) | |
当ウェブログは「自称保守による日本社会の「劣化」は依然として続いている」と警告したが、
「安倍が本性を曝け出し惨めに退陣しても、安倍の害毒は長く残る」とした予言も的中しつつある。
「各媒体の世論調査が興味深い傾向を示している。
集団的自衛権をはじめとする安倍内閣の安全保障政策への支持率は低く
概ね半数を割り込んでいるが、自衛隊に対する世論は対照的だ」
「自衛隊への信頼度は安倍内閣支持率より高く、印象も良い。「自衛隊を強化すべき」も過去最高だ。
つまり安倍内閣の安全保障政策より自衛隊への支持率の方が歴然と高いのである」
「人よりコンクリートにカネを使い、土建バラ撒きで寧ろ復興を妨害している安倍内閣より
震災や災害で泥をかぶり必死で生存者やご遺体を探す自衛隊の方が
国民に支持されているのは極めて当然である」
「ただ、そうした「支持率格差」が生じるのは他に重大な理由がある。
戦後の日本が、歴史上初めて安全保障上の脅威を実感しているからだ。
それは言う迄もなく、中国の軍事力強化と膨張主義である」
「そうした現実を理解できず、世論を読めていない保守と安倍政権支持派は
安倍内閣への支持率の主因が「他に人がいない」「民主よりはまし」である事実も見えておらず、
現下の日本の安全保障問題についても誤った認識を持っている」
「現代における安全保障は国力すなわち経済力に裏付けられたものであり、
自衛隊が最前線で何とか優位を保っていられるのも過去の経済成長の「遺産」である。
無意味な異次元緩和でゼロ成長、若者は急減して財政悪化は依然として変わらない日本が、
減速しつつあるとはいえ5~6%成長で10倍の人口を擁する中国に対し、
互角以上に相対していくことには重大な困難がある」
「しかも脆弱極まりない原発銀座を抱え、狭い国土に人口が密集している日本が、
ミサイル戦になったら致命的に弱いという事実も益々明らかになってきている」
「日本の保守はイデオロギーに浸潤されて根本的に戦前の歴史への理解が乏しい。
偉大な明治の先人が立脚していたリアリズムを捨ててしまい、
狂信的なナショナリズムに従った結果があの焼け野原であることを分かっていない」
「メディアからの異論反論にいちいち感情的に言い返すのは
いかに論理的に弱く知的に劣っているかの証左である」
「帝国議会で「黙れ!」とどなった佐藤賢了や、
東條の悪評高い取り巻きである三奸四愚のように
論敵を論破できず、権力と暴力で沈黙させようと図るメンタリティが現代に生きている」
「自民党議員の中には、昭和の悪しき言論弾圧の歴史に無知な輩が確実にいる。
そのような連中が教育を論じるなどとんでもない傲慢不遜である。
(日本史を学んだ高校生にすら劣っている訳だから)」
「中共がメディアを操って日本企業を「懲らしめ」ているのは公然の事実であり、
中共と完全に同じ体質の議員が自民党の中に棲息していることになる」
「「保守」政治家の最大の特徴は、口先では公益や愛国を掲げながら
実際には権力や自己利益(自分の支持基盤の利益を含む)への固執が強いことだ」
「だから、戦後日本の「政治とカネ」の問題はほぼ全て自民党に絡んでいるし、
財界や原子力利権勢力からカネを貰って利益誘導を行っている常習犯も自民党である」
「新国立競技場に限らず現下の日本で建設コストが急騰しているのは
建設業界と癒着した自民党の「国土強靭化」が元凶である。
政権そのものが国民の税金と借金(国債)にたかる獅子身中の虫と言うべきであろう。
そうした本性が発覚して「駆逐」されるのは時間の問題である」
「日本で最も体質が中共に近いのは、間違いなく自民党である。
利益誘導、株価操作、金権体質、情報操作、非妥協的な傲慢。
まさに双子のように似ているではないか」
「おまけに民主党と中韓のおかげで首相の在任期間が伸び過ぎたため、
安倍政権の害悪は今や取り返しのつかない程に深刻な域に達した。
2010年代後半は、程度の低いアベノミクスで日本経済が病み衰えるフェーズになるだろう」
「植松容疑者は犯行直前に「安倍首相を尊敬している」との趣旨の言葉を
友人に対して語って驚かれていたそうだ。
普段は政治に対して関心がないかのような人物が突然そのような話を始めたのである」
「これでは、非理性的で粗暴、かつ攻撃的な精神を、
安倍政権が惹き寄せている可能性が高いと言わざるを得ない」
「戦前の歴史が証明しているように、
経済低迷は極右の台頭と白色テロをもたらす。
人口動態から見て可能性はかなり低いものの、警戒しなければならない」
「終戦の日に「深い反省」と述べられた陛下に対し、
安倍首相は無礼なことにそれを完全無視した式辞を述べた。
両者を比較すれば、数段違う「人品」の大差は明らかであった」
「陛下は幼少期に、同世代の国民が大勢戦争で亡くなったのを心から悲しまれている。
かつての戦地においても、被災地においても、国民の悲しみに寄り添い、
少しでもその痛みを共にしようとされてきたことは全日本国民の知るところである」
「そうした陛下の深甚たる思いを完全無視した首相の独善的な態度は、
必ずや首相自身に報いとなって返ってくることは間違いない。
政治家として不名誉極まりない、惨憺たる終わりを迎えることになろう」
「首相周辺の無礼者は、陛下に対して「国体の破壊者」ととんでもない陰口をたたいていると言う。
彼らの日頃の言動から見て何ら不思議はないが、こうした連中こそ真の「反日」「反社」である」
「陛下は安倍政権になってから「深い反省」を使われるようになった。
「平和の存続を切望する国民の意識」に言及されたのも懸念の裏返しであり、
安倍政権に対する深い憂慮があることは明白である」
「有権者は、安倍政権の意を受けた代弁者の醜い本音をよくよく見ておいた方が良い。
昭和天皇にテロの危険すら感じさせた戦前・戦時下のファナティシズムは、
こうしたイデオロギーに隷属した原理主義者たちが主導したものである」
「つまり、日本を滅亡の淵まで追いやった「亡霊」が、安倍政権とともに甦ったのだ。
彼らは「愛国」を自称して天皇陛下に逆らい、自由な言論を攻撃して
メディアを統制化に置き、悪しき道へと戦前の日本を導いたのである」
「そもそも原理主義者の言う「伝統」など皇室の歴史に反する嘘っぱちでしかない。
日本の歴史を偽る嘘つきが有識者会議に複数棲息しているのは間違いなく、
今上陛下を敬愛する日本国民は、こうした歪んだ有識者会議の欺瞞を暴き、
選挙で安倍政権に厳しい審判を下さなければならない」
「日本経済が絶頂であった時代はヘイトスピーチなど存在しなかった。
実際にあるかどうかすら分からない「在日特権」が狂ったように攻撃されることもなかった。
中国や韓国に対する原理主義的な批判や敵意は欠片も存在しなかった。
日本にはそれだけの余裕があったが、今はそのような余裕はなくなったのだ」
「二国関係が悪化したアジア人に対してだけでなく、
沖縄に対しても、国内の弱者に対しても容赦なくなった。
自らの抱える不満を誰かにぶつけたい不機嫌な大衆が多くいる」
「…日本の近現代史における事実が語っているのは、
外国に敵意剥き出しの日本は身の程知らずで敗北に次ぐ敗北を重ね、
外国から謙虚に学ぶ日本は飛躍的な進歩が可能になり強いということだ」
「最近になってやけにリベラル或いは左派が攻撃されるようになったが、
日本が高度経済成長を実現し、勤勉さと技術力によって尊敬された時代は
リベラル或いは左派が強かった、というのが史実である。
(個人的には日本のそれはリベラルではなくバラ撒き派と思うが)」
「逆に、右派が強い時代は粗暴かつ独善的で、碌なことがない。
典型的なのが昭和初期で、白色テロの嵐が吹き荒れただけでなく、
野心の強い軍人達が出しゃばって日本を焼け野原にし、
日本史に消すことのできない汚辱を残した時期であった」
「今になって明治を賞賛する言説が出てきつつあるが、
史実を無視するイデオロギストがとんでもない嘘をつき、
明治時代の日本の躍進が国際協調とナショナリズム抑制によって実現したことを語らない」
「明治は政府が国際協調なのに粗暴な民間のナショナリズムが強く、
日比谷焼き討ち事件や海軍司令官自宅への投石事件が起きた時代だ」
「そうした史実の教訓を忘却したところに、昭和初期の増長と
国力を弁えない覇権主義とが存在するのである」
「悪しきナショナリズムに感染したイデオロギストには論理は通じない。
あれこれ理屈をつけ自らの敵意と憎しみを正当化し、
法の網をかいくぐって日本社会を腐蝕させ続けるであろう」
「産経報道によれば安倍首相はトランプと「メディアに勝った」と意気投合したらしいが、
その直後から朝日報道を発端に森友問題で散々な目に遭うことになり、
どもったり声を荒げたり、国会で醜態を晒したのは自業自得と言うべきであろう」
「自称保守はカネと権力が大好きだ。
保守系政権が長く続くと脇が甘くなって「自滅」するようになる」
「権力に不都合な情報は「隠蔽」する、
教科書につべこべ干渉して子供を洗脳し自らに好都合な国民にしようとする、
(集団的自衛権の件では安倍政権の言い分をそのまま掲載させる始末)
中南海とよく似たやり口を展開するのはもはや「病気」とすら言える」
「そもそも文科省自身が「考え、議論する」こともせず
ひたすら「官邸の意向に従う」ことに必死なのだから、
日本の教科書や学校教育をロボット化したいということなのであろう。
だからこそ、大学の定員割れや法科大学院の失敗といった惨状に陥るのだ」
「矢張り、安倍政権は中共の同類だと自ら証明した。
菅官房長官が「地位に恋々としていた」と前川元文科次官を批判したのに、
(批判したと言うより、北朝鮮の国営放送のように罵倒したのである)
同じく地位に恋々として首相におべっかを使い、定年延長された幕僚長には何も言わない」
「河野統幕長は前川氏よりも遥かに「地位に恋々として」いる。
首相発言に賛同するだけで定年が延長されるのだから、
幕僚長が所謂「ヒラメ」であればまさに「ありがたい」話である」
「この醜悪な二枚舌の理由は明白である。
安倍政権の意向に従順な「忠犬ポチ」にはご褒美、
安倍政権に不都合な存在には罵詈雑言を浴びせる、
ただそれだけの器の小さい、利己的な権力主体なのだ」
「中共を内弁慶にしたような安倍政権の本性は、
「権力に恋々とする」劣化した「自称」保守である。
日本のためでなく、権力を握るための「保守」だ」
「国益など無視して近傍に忠実なイエスマンばかり揃え、
ただひたすら権力を死守する亡者であることが、
これ迄の行動から明瞭に見て取れる」
「客観的に見て失敗間違いない今回の獣医学部新設問題で、
今治市長と前愛媛知事が歴史に残る「迷言」を吐いている」
「「歪んでいるのは岩盤規制の方」だそうだ。
ぜひ両人には、状況のよく似たロースクールがなぜ次々と閉鎖されているのか、
なぜ公務員獣医師になる獣医学生が1割程度しかないのか、
加計学園傘下の千葉科学大学(赤字)に銚子市(財政悪化)が投入した莫大な公費をどう考えるか、
等々きっちりと有権者を納得させられる回答があるかどうか、厳しく問い質したいものだ」
「すかさず文春砲が加計学園職員から経営陣への強烈な批判を公表し、
(職員の指摘の方が、雲隠れしている学園トップより遥かにまともである)
福井新聞が「獣医師を増やしても偏在は解決しない」との関係者証言を報じている。
これで今治市長・前愛媛知事の主張のお粗末さが、早くも証明されたと言って良いだろう」
「よりによって読売報道で、「アベはもう要らない」との多数意見が示され、
安倍首相あるいは安倍政権が小手先の改造で何とかやり過ごそうとしても
国民の冷たい不信の目は全く変わっていない現状が判明したのである」
「しかも読売調査では安倍政権に対する評価は「中の下」で、
経済政策も安全保障政策も大して評価されず、
最も評価できるのは「外交」となっている。
有権者も遂に、口だけ政権の中身のなさに気付いてしまったということだ。
(もう少し早く気付いておけば良かったものを)」
「これまでの高い支持率は所詮、見せかけの虚飾か上げ底に過ぎず、
中身としては民主党政権と大差なく、ただ口だけが達者で
アメリカ経済の回復と「悪い人手不足」で失業率が下がっただけの話だということだ」
「首相を批判した籠池は強制捜査、首相を庇って嘘をつき通した官僚は出世。
これが安倍政権の恥ずべき本性であり、中共と同じく権力の意向によって
行政ばかりか検察までもが歪められてしまうのである」
「北のミサイルと山尾不倫のお蔭で何とか「勝機」があると判断したのか、
衆院解散に打って出るという「末期症状」を呈してきた」
「また、働き方改革の法案も放り投げて「逃亡」するのだから
自らが徹底した嘘つきで信用できない人間であると証明した訳だ」
「安倍政権にとって政策は権力を握るための手段に過ぎず、
国益よりも公益よりも議席と政権維持を優先しているのは明白だ」
「今の日本経済が甦るためにはアベノミクスとは全く逆の政策が必要で、
保育利権や原発利権のような非効率を撃滅し、
新規投資を増やし女性の就業を増やす政策に変えなければならない」
「「無償化」と称したただのバラ撒き「買票」政策などとんでもない話だ。
安倍政権下での経済低迷と実質賃金低下を完全に終わらせる必要がある」
「口だけ安倍政権が今迄のさばってきたことこそが「国難」なのだが、
それすら自覚できない蒙昧な政権は無惨に滅びるしかあるまい」
「また、日本会議会長は「右からパンチ」などと称して
言論と論理で国民を説得できないことを自ら証明した」
「他人を説得できないから「パンチ」としか言えない訳で、
矢張り一般には通用しない議論であることがよく分かる。
本当に「公明党を切る」などしたら今の自民党には大打撃になるし、
「近い将来」朝鮮半島が南北統一するなどと考えている点も傑作だ。
(実現しなかったら是非、責任を取って組織を解散して欲しいものだ)」
「戦前のナショナリストは私財を投じて建艦費を献納したというのに、
戦後は口だけで必要なカネを出さなくなった。情けない限りである」
「こうした異様な現象が複数生じるのも安倍政権の特徴であり、
道理と論理ではなくドグマとイデオロギーが優先される
中露と似た社会に日本が変質しかかっていることが分かる」
「そもそも日本は、戦前の歴史を見れば分かるように
ナショナリズムが非常に強い社会で、凶暴な白色テロを何度も起こしてきた」
「政党が自ら大政翼賛会への合流を選ぶなどという
民主主義としては自殺行為でしかない恥ずかしい史実も残っている」
「メディアに対する凶悪な攻撃性も戦前からだ。
日本のため窮地に身を投げ出すのではなく、
ドグマの争いで内ゲバを始めるという情けない結末で、
言論テロの末に国策を誤って祖国を焼け野原にしたのである」
「「賞味期限切れ」で国民が仕方なく延命させている安倍がまた図に乗っている。
世論調査では明らかに国民が慎重姿勢を見せている改憲について、
安倍は「歴史的使命」と性懲りもなく放言しているのだ」
「しかも「大きな声にかき消されがちな声なき声にしっかりと耳を傾け進んでいきたい」と
相変わらず口だけで言行不一致な嘘を正月から重ねている。
安倍政権が政治的野心のため急ぐ改憲に反対する世論などはなから無視する気だ」
「口だけの安倍は言葉と逆の結果しか出せないから、
安倍政権には「歴史的使命」などないこと、
「声なき声にしっかりと耳を傾ける」ことなどする気がないこと、
自らの歪んだドグマや利権勢力の声にばかり「しっかり耳を傾け」る結末になるのは必至だ」
「無気力な有権者や騙され易いB層有権者が自民に投票するとこうなるのであり、
大臣をクビになった稲田や現憲法を「コピペ」などと侮辱した中曽根の言葉は、
自民党の本性が傲慢不遜で「選挙が過ぎれば国民無視」であることを証明している」
「松本文明がとんでもない沖縄蔑視発言で大臣をクビになったが、
この暴言でも議員に居座れるところがいかにも自民党らしい」
「というのは、自民党にとって「沖縄ヘイト・蔑視」は「第二の本性」に等しく、
骨の髄から偏見と蔑視に凝り固まっているので自覚すらできないからである」
「「野党の戦術」ならまだ理解できよう。「沖縄の戦術」と表現するのは
差別と偏見に凝り固まっているか、小学生以下の日本語能力しかないかのいずれかだ」
「沖縄問題は自称保守の汚れた本性が暴露される典型的な場であり
愛国を騙って自己の倫理的な傷を隠したつもりが
自らの独善と罵声によって却って薮蛇となる「言論的自滅」に他ならない」
「自民党は長らく、沖縄をカネで黙らせて安全保障の重い負担を押し付けてきた。
沖縄の不満はこうした自民の「買収政策」によって蓄積されたものであり、
沖縄からの不満表明が自民党の長年の金権政治の腐敗を抉り出しているのだ」
「だから自民党が沖縄蔑視や沖縄ヘイトを繰り返すのは何ら不思議なことではない。
心理学で言う「自己防衛規制」「転嫁」であり、自分の方がどうみても悪人だから、
相手が劣悪な資質を持っている、批判されて当然の存在と決めつけなければ
不都合な真実に直面せざるを得なくなり、自己崩壊の危機に陥るためである」
「「強きに媚びて弱きをくじく」最低の権力志向が骨の髄まで染み付いていて、
しかも米軍から実質的にコントロールされているのを当然視しているのと同時に、
より弱い立場の沖縄を「政府に従って当然」と考えているのが露骨に分かる」
「産経新聞が沖縄米兵「美談」が取材もしなかった誤報だと謝罪し、
ラジオパーソナリティの近藤氏も沖縄への偏見に基づく誤った発言を謝罪した。
(基地反対運動に「中国や韓国の勢力が紛れ込み、内部から日本を分断」などと非常識な中傷をしていた)
これは質の低い「自称保守」の百鬼夜行がターニングポイントに至った証左だろう」
「しかも良識ある一般国民の顰蹙を買い、呆れさせてもいるのが
日本青年会議所の「宇予くん」アカウントのみっともない騒動と内情流出であり、
「エンゲル係数」を巡る安倍信者とおぼしき連中のさもしい「情報操作」である」
「安倍の支持層は安倍と酷似していて
事実を無視し、自分に都合の良いことばかり持ち出して情報操作する傾向が強い。
だからいまだにアベノミクスを賞賛し、「アベノミクスの成果」などと与太話を叫ぶのだ」
「内閣人事局で官僚を傀儡のように操った陰湿な独善政治が、
佐川のような惨めな傀儡官僚を生み、前川元次官のような「抗命」を生んだ。
(インパール作戦とそっくりであり、更に「被害者」が増えるのも間違いない)」
「安倍の第五列のような役割を自ら選び、情報操作によって
前川元次官の醜聞を流し権力の走狗となる「傀儡メディア」も出現した」
「これで一国の首相なのだから、開いた口が塞がらない。
自分のパトロンと党内の重要人物には阿諛追従して、
有権者には睥睨、批判するメディアには攻撃という最低の二世議員である」
「安倍の最も大きな罪は今回の件ではなく、日本経済を衰退させたこと、
ドグマに浸潤され幻惑された自称保守を跋扈させ日本社会を劣化させたことにある」
「安倍の問題は何より人格的に信頼できないことであり、
いまだに支持しているのは世間知らずか利己主義が原因であると推定できる」
「最近注目されるのは、痛烈に佐川「適任」発言を批判した小泉元首相と、
日本会議の生みの親である村上誠一郎氏の矢張り厳しい批判である」
「村上氏の発言要旨は、安倍政権が様々な問題の元凶であること、
安倍政権には「正義」が欠けており、自らが生み出した問題を
部下に責任転嫁して自分は全く責任を取っていないこと、
このままでは「世の中が闇」「霞が関は解体」だというものだ」
「同友会は安倍政権の倫理的欠陥を鋭く批判しており、社会的責任を果たしたと言える。
それに対し、つべこべ言い訳する麻生はさすがに勘違い議員らしい所業だ。
自分が首相の時にどれほど日本経済を悪化させたか、完全に忘却したらしい」
「文春報道で、佐川がこれまで大嘘をついていた背後に
安倍が「もっと強気で行け」と命令したメモの存在が明らかになった。
これは「もっとどんどん国民を騙せ」と一国の首相が指示したものであり、
これだけでも即刻クビ、もっと言えば懲罰か議員資格剥奪に値する」
「国民には嘘を並べ、佐川には陰で中共のような独善的な指示を出していた。
これが安倍の本性であり、明らかに「首相にすべきでない」人物であることが分かる。
略称「PM」の実態は、安倍においては「貧しい精神(Povety of mind)」に他ならない」
「陰で国民を愚弄した裏工作をしておきながら、
国会ではぬけぬけと秋葉原での「辞めろ」コールを「選挙妨害」と中傷した」
「村上誠一郎氏が以前に厳しく指摘した点は、いずれも完璧に的中したと言える。
「すべて安倍首相の心の友や後継者にしようとした人たち(が問題を起こした)」
「ところが、問題が起きると「財務省が悪い」「防衛省が悪い」「文科省が悪い」となる」
「身から出たサビの問題に対して、最高責任者が責任をとらないのが最大の問題」
安倍や安倍に騙されるようなB層有権者は治療不可能な水準だからどうしようもないが、
安倍やその取り巻き、或いは第五列によって既に日本社会には深々と傷がついている」
「次元の低い、利益誘導ばかりの安倍政権の体質は韓国政治と酷似しており、
客観的に見れば明らかなクローニーキャピタリスム(縁故資本主義)だ」
「しかし、経済成長率は過去最低レヴェル(民主党政権にすら劣る)、
1人当たりGDPも労働生産性も主要先進国中で最低水準という低能な安倍政権が
ここまで延命できたという事実は、更に深刻な問題を突きつけるものだ」
「それは安倍政権のもたらした「日本国民の劣化」である。
内閣府の調査では「国民全体の利益よりも個人の利益を大切にすべき」と回答する者が
過去最高になった。しかもこの回答の比率は安倍政権下で上昇しているので、
安倍がもたらした害毒とする以外に考えようがないではないか」
「その証拠に、加計と同じく獣医部新設を望んでいた京都産業大学は、
首相側近の腰巾着から露骨に妨害されて諦めざるを得なかったし、
財界からは(財界の望む)政策が進まないという不平が漏れている。
(決して公益の観点からではないという事実に驚愕を禁じ得ない)」
「また、最低なのは言いたい放題の安倍信奉者で、
安倍を弁護する偏見言説を垂れ流したお蔭で
加計学園の客員教授の職をゲットした人間が2人もいる。
(普通、こういう醜悪な行動を「猟官運動」と呼ぶのである)
このままではベジーの斉藤のような日本社会を蝕む連中が更に増殖してくるであろう」
「何か奇妙な現象が起きていると感じたのは2013年のことだった。
安倍の経済政策など、使い古しと利益誘導ばかりで
何一つ新しいものがないばかりか中長期的なリスク極大化でしかないのに、
(それは低成長と実質賃金低下、消費減少といった厳然たる事実が証明しつつある)
安倍を支持する勢力の強硬な姿勢やファナティシズムに驚いたのだ」
「当ウェブログは純粋に政治経済的な側面から判断しているので
こうした奇妙な現象が何故起きているのか、分からなかった」
「しかし最近、興味深い事実に気付いたのだ!
心理学が非常に的確にこの歪みを説明できるのである。
所謂「自己防衛機制」が安倍支持者の行動と様々な点で一致している。
「否認」… 現実を認めない
「歪曲」… 自己に都合良く認識を歪める
「投影」… 自らの感情や欲望を外に映し出し、被害妄想を形成する
「躁的防衛」… 自己の非を認めず、過度に攻撃的になる
これらは全て病理と言えるもので、
安倍支持者のおかしな言動はほぼ全てこれらで説明できる。
一般人から議員まで、見事な程にこれらの説明が適合するのである」
「当ウェブログは所謂リベラルの欺瞞性を厳しく批判してきたが、
安倍支持者の独善とファナティシズムはリベラルよりも害が大きいと判断するに至った」
「民主党政権時にすら劣る成長率、実質賃金、消費。明白な劣等生である安倍は、
口だけ外交と対米従属の安全保障、それに国民の富を収奪し株主に与える利益誘導策。
生兵法の有害な経済政策により、近い将来の経済危機の元凶となるのも確実である」
「また自民党内から愚劣で程度が低く、国民の税金で養われていながら
言いたい放題と頭の悪い炎上発言で無駄な騒動を起こす「国辱議員」が出た」
「例えば下村博文は「日本のメディアは日本国家をつぶすために存在しているのか」と
まさに反社会的な発言を平然と行っている。(真に日本を潰すのは安倍政権である)」
「自民党は選挙に負けない限り反省は「ゼロ」で常に口だけだから、
叩き潰さない限り反省しない(自浄力は永遠に働かない)という
自民党の「第二の本性」を完全に忘れているのだ」
「これは「レミングの鼠」であり、安倍とともに日本社会が衰亡へと向かう前兆だ。
当ウェブログはドグマを排しリアリズムに立脚するから、悲しい結論を出さざるを得ない。
戦前の情動的ファナティシズムの亡霊が甦り、この日本に甚大な打撃を与えようとしている」
「幼い頃から戦争の惨禍を深く悲しみ心痛されてきた今上陛下は、
在位中最後となるであろう終戦の日のお言葉で、「深い反省」と4年連続で述べられた」
「この意味するところは明白で、安倍を筆頭とする自称保守政治家が
今上陛下のお心に反して「反省」の欠ける態度と言動を見せるからだ。
だから第二次安倍政権が成立してから毎年、同じ言葉が繰り返されるのだ」
「慈父のように説き聞かせても聞く耳を持たない無礼で傲慢な二世議員は
近現代史に無知で愚昧なイデオロギーに隷属しているだけでなく、
同類のイデオローグ議員や煽動評論家を増やして日本の国際的評価を損ない、
戦前のような独善的・教条的体質を強化して日本社会を劣化させている」
「今上陛下がなぜ沖縄戦の惨禍を強調させるのか、
なぜ遠い海外のかつての戦地にまで赴かれるのか、
なぜ非戦闘員・一般市民(靖国には祀られない)に思いを致されているのか。
自称保守議員はそうした点を全く思考も洞察もできない輩である」
「終戦の日に靖国に行き「平和」とお題目のように繰り返せば済むと思っている
靖国参拝議員達は、完全に今上陛下に背いていると言えよう」
「昭和天皇も今上陛下も靖国に参拝されていない明白な事実を無視し、
(これは姑息な安倍のような「中国への配慮」などでは断じてない)
日本の伝統に真っ向から反する国家神道の残滓を擁護する行為は、
歴史への無知というだけでなく昭和天皇と今上陛下への「叛逆」に等しく、
天皇を傀儡化しようとしたかつての高慢な軍部に限りなく近いものだ」
「最近分かってきたこととしては「安倍一強」ではないということだ。
安倍が大噓つきで口だけであり、自分の碌でもない手柄を針小棒大に豪語すること、
散々に言い逃れと無責任と陰険な人事を行い、官邸に媚び諂う腐敗構造を生んだこと、
これらは議論の余地のない明白な「事実」なので国民もよく理解している。
(カルトのように安倍信奉を続けるのは御用メディアと一部B層だけだ)」
「本気で経済成長や改革を望んでいるなら噓つきで自画自賛ばかりの安倍など選ぶ訳がない。
経済成長も真の改革も求めていないからこそ安倍を延命させて問題を先送りするのだ」
「もし石破首相であったなら、安倍よりも実質賃金は間違いなく高く、
消費も成長率も今より良い数字だったのは確実である。
株価や株主利益は振るわなかっただろうが、それが健全な経済である」
「日本が貧しくなり先進国で最悪水準の低成長なのに選挙で安倍を叩き潰さないのは、
腐った利益誘導に喜んでいる利権層や、目先の低失業率で安楽を享受出来る中下層が
安倍の腐敗政策によって必ずもたらされる日本衰退や経済危機から目を背け、
刹那的な安逸に固執して盲目になっているからである」
「真の保守なら社会正義や公正を理解し意見の異なる者とも議論ができる。
自称保守は戦前と同レヴェルかそれ以下なので、中傷と報復と脅しが得意技、
だから戦前のように良識派が「疾しい沈黙」だと自称保守が図に乗って跳梁跋扈する」
「「引き際」を間違えた安倍は、自ら墓穴を掘り始めている。
石破氏にまさかの苦戦で面子を潰され(これが実力だから当然)、
官僚を自殺させた第一の責任者である麻生を留任させる始末」
「三選が決まったら普通は祝勝ムードなのだが世論に歓迎ムードは皆無、
しかも直後に沖縄知事選で往復ビンタを喰らったような大敗を喫し、
遂に安倍の程度の低さと噓付き体質を有権者も知悉するようになったものと見える」
「おまけに共産党の小池書記局長からは痛恨の一撃を受けており、
安倍の「真摯」は「右から左に聞き流す」という意味で、
「丁寧に説明」は「何度も同じ説明を繰り返す」なのだと指摘されている」
「既に小泉元首相にも、日本会議を生んだ村上誠一郎議員にも断罪され、
ただ「選挙で勝てる」という内輪のさもしい理由で延命できた安倍だから、
「選挙で負ける安倍」など役立たずの口だけ二世でしかない」
「戦前の歴史に通じている者は、ナショナリズムに狂った原理主義者が
いかに危険であるか、いかに国益を破壊するか、知悉している筈だ」
「靖国神社の宮司が天皇陛下を批判するという大問題が露見して
クビにされるという象徴的な事件があったが、これこそ
日本の右巻き「原理主義者」の顕著な特徴であり、危険性の証明である」
「226事件で叛乱を起こし無礼にも天皇を上から目線で批判した将校、
終戦直前の宮城のクーデターで昭和天皇に叛いた陸軍部隊、
今回の叛逆宮司と主張も精神構造も酷似している」
「つまり彼らにとって天皇陛下は「傀儡」であり、
自らの信条やドグマに沿わない存在なら平気で背き、
陛下よりも自分達の方が正しいと信じ行動する独善の塊なのである」
「自民党の会合で川上和久という人物が非常に興味深い発言を行ったようだ。
改憲派は「反対派を敵と位置付け、名指しで批判するなどネガティブキャンペーンが必要」で、
何故なら「野党(と一部マスコミ)による激しい『反』安倍キャンペーン」が生じるからだとか」
「川上の過去の著作を見てみると「情報操作」の分析や
「反日プロパガンダ」を批判するものが出ているから、
著作から判断する限り自ら改憲のための「情報操作」を自民党に教え、
「改憲プロパガンダ」を流すよう促したという顛末なのだろうか。
(ぜひ当人もしくはそのシンパの見解を伺ってみたいものだ)」
「川上が「激しい『反』安倍キャンペーン」と呼んでいるのは、
世論調査で安倍の改憲案に対する反対が強いという不都合な事実を糊塗するためなのだろうか。
世論調査の結果を「メディアの反安倍キャンペーン」と強弁すれば改憲派の体面を取り繕うことができる」
「実は川上発言から非常に懐かしい響きを感じていたのだが、
「敵」を名指しで攻撃するという手法は前世紀において多用されていたためだ」
「例えば戦前に蓑田胸喜という戦前の思想家がいて、「蓑田狂気」とも呼ばれていた。
その呼称から容易に推測できるようにファナティックな言論で知られており、
天皇機関説問題を大変な政治的騒動に「拡大」させた立役者の一人がこの蓑田だ。
人々に尊敬されていた美濃部達吉博士を「学匪」という異様な言葉で批判したことで知られる」
「世界ではアメリカでは「赤狩り」のジョセフ・マッカーシー、
ロシアでは「目的は手段を正当化する」の典型であるソビエト共産党、
ドイツでは有名な「ドイツ国会議事堂放火事件」のナチス、
そして日本においては「天皇機関説問題」や「二・二六事件」である」
「こうした攻撃的な言論もしくは弾圧が行われた結果、
ソ連もドイツも日本も大勢の国民が命を奪われ、塗炭の苦しみを受けることになった。
唯一、マッカーシーが批判を受けて失脚したアメリカだけはそうならなかったから、
もし自民党議員が歴史をよく理解しているなら、川上の使嗾に対する正しい対処は自明であろう」
「自称保守が執念深く改憲を狙い続ける狡知は、
中南海がアメリカの隙を窺いながら徐々に勢力圏を広げる手法とそっくりだ。
良識ある国民は彼らの意図と策動を見抜いて監視しなければならない。
戦前の史実から言えば、左派より右派の原理主義の方が日本にとって遥かに害が大きい」
「終戦の直前に陸軍内部で叛乱が起きたのは有名な話だが、
戦前から日本社会においては愛国や憂国を叫ぶ者の方が
結果的には皇室や天皇陛下に脅威を与え日本社会に甚大な害を与えてきた」
「こうした厳然たる史実が過去のものになったかと言えば必ずしもそうではなく、
226事件後に昭和天皇に「陛下をお叱り申す」などと無礼尊大な言葉を残した将校は
実は安倍の出身地の近くに墓碑が残っているのだが、
陛下に対し無礼で尊大な態度を示す点で安倍と酷似しており驚くばかりだ」
「令和という元号も尊大な安倍によって完全に「汚染」されており、
安倍は「おことば」に散々文句を付けて修正させ、
即位された天皇陛下には「ドアまで送ってくれた」などと偉そうに吹聴し、
パレードで自民党本部の前を通らせるなどGHQ並みの無礼さである。
(皇室への敬意が全くない点で、GHQよりも悪質であるとも言える)」
「真の保守ならこうした反日・反社会的な自称保守議員に鉄槌を下し、
徹底的に批判する筈なのだが、どうやら日本の自称保守はしっかり「保身」に堕したようだ。。
そろそろ覚醒して官邸に巣食う獅子身中の虫を駆逐しなければならないのではないのか!」
「大方の予想通り、スラップ訴訟紛いの反訴を行った山口敬之は敗訴、
勇気ある伊藤詩織さんが勝訴となったのは至極当然のことであるが、
(前者に対しては敬称を付ける必然性がないので敢えて省略)
これ迄に被害者である伊藤詩織さんに中傷・罵詈雑言を繰り返した
杉田・長尾・はすみ等の醜悪さが一層浮き彫りになった。
『Hanada』も司法リスクが高いと考えるべきだろう」
「BBCでその醜態が放映されてしまい、日本における
人権意識の低過ぎる連中の存在が世界に知られてしまい
「日本の恥」とも言うべき状況になっているが、
それらの中傷・罵詈雑言に励んだのが何故か悉く安倍支持者である」
「BBCで事実を報道されているのだから、
安倍やその周辺の得意技「メディア偏向」も通用しない。
「偏向」しているのが安倍とその周辺であることが立証された訳だ」
「ところが倫理性に欠けた安倍は「世界の真ん中で日本が輝いた年」と放言して
相変わらずの嘘と欺瞞と厚顔無恥で塗り固めた本性を露呈した」
「確かに日本が輝いた側面はあったが、それに泥を塗ったのが安倍とその周辺であり
真の愛国者なら激怒して安倍をクビにするのが至当ではないだろうか」
「何しろ、安倍政権の麻生は「退位なんてワガママだ」と上皇を誹っているし、
日本会議は公然と「退位反対」を唱え、その代弁者である衛藤は
上皇陛下の文章にあれこれ注文をつけ文面を変えさせたという「実績」がある」
「安倍の周辺は人権意識も劣悪であるが、そもそも良識が欠けている。
皇室への増長も目に余るから、日本人としては絶対に許せない、
日本に恥をかかせ日本社会に有害であると断言できよう」
「安倍政権の顕著な特徴は「誤摩化しと小細工」であり、
今回の検事長の定年延長からも国会の「うそ」発言からも
その欺瞞と陰湿な体質、そして権力第一主義が透けて見える」
「カジノの件が小物一人で終わりそうな状況に胡散臭い裏事情があると勘付いた者は多かろうが、
保身主義者を定年延長で丸め込む、いかにも安倍らしい「私物化」「利益供与」だった訳だ」
「人間としてどうなのか」「うそ」と野党を批判する安倍自身が最も嘘つきで
(その証拠に自民党内で「歴代稀に見る噓つき」と囁かれている)
しかも人間として許し難い、嘘と誤摩化しと開き直りの数々を重ねて来たのだから
「人間として」問題があるだけでなく「日本人としても恥晒し」なのである」
「主が主なら部下も部下で実によく似てきており、
かつて野党を両生類と揶揄した棚橋は「ポチ」と逆襲されて
余りにも的確なので逆上するしかない始末。
森法務相は事もあろうに政府答弁を調べず山尾議員に論破されてしまった。。
まさに中共そっくり、権力に従順で社会正義を裏切るポチ大臣ばかりである!」
「残念なことに、この国の自称保守と自称保守政党は
骨の髄から「保身」に染まり切っている事実を自ら立証したと言える」
「真の保守やナショナリストならこの国辱的な安倍を痛罵し
即時辞職させ国政から引退させるのが理の当然である」
「自称保守は大まかに分けると中共に似た原理主義勢力、
権力が何よりも大好きな保身主義者(自民党内や官邸で増殖中)、
カネが大好きな拝金主義者(自民党の政策で儲けるのが好き)の三通りだが、
一番目とそれ以外との間に亀裂が入りつつあるのだ」
「ウィキペディアの引き写しで話題になった放送作家氏だが、
矢張り自称保守の中にカネに目のない拝金主義者がいることを自ら暴露した。
現在の日本社会や日本経済の惨状を見れば「日本が好き」であれば
安倍支持とは当然相容れないのは明白であろうに、困ったものだ」
「原理主義勢力は、諸悪の根源である安倍を駆逐するのではなく
単に中国からの入国禁止という弥縫策を強硬に主張している」
「大勢の中国人を日本国内に引き入れコロナ感染を拡大させた元凶である
安倍の「売国」観光政策(異常な程に中国既存度が高い)や
事実上の「移民」政策(留学生も実習生も中国人比率が極めて高い)には
何一つ文句を言わないで安倍を批判するというお粗末さは驚くべきものだ」
「これまで安倍を支持して日本経済を衰退させ、
日本社会を劣化させ媚び諂いを蔓延させてきた自称保守だが、
これ迄の忠実な安倍支持(中共と酷似している)を全く反省せず
入国禁止だけでお茶を濁すのは、これ迄の愚行が「ブーメラン」となって
己に戻ってくるのを本能的に恐れているからであろう」
「消費税引き上げ前に、自民党支持層は消費行動は変えないと答え、
引き上げに対しても強く反対はしていなかったのであるが
いざ甚大な経済の落ち込みが生じると元凶である安倍ではなく
消費税に責任転嫁を始めた。性懲りも無くまたブーメランを食らっているのである」
「安倍政権がのさばる限り、日本の「民度」の悪化は間違いない」とした
当ウェブログの予言も、愚かな安倍自身やその取り巻きが自ら実証しているのだ。
▽ 安倍もその支持層も戦前のドグマに浸潤されており、民主主義を確実に腐蝕させている
『日本会議 戦前回帰への情念』(山崎雅弘,集英社) | |
「独善的なナショナリズムが強まるのは高度成長期にはなかった現象であり、明白な亡国の兆し」
とした当ウェブログの警告は、悲しむべきことに完璧に的中してしまった。。
「暗愚な政治家の大失政によりただでさえ衰退し続けており、
加えて危険なことに自ら中国依存度を高めた愚行の報いによって
ほぼリセッション確定の日本経済だが、それも因果応報と言える構図が
官邸周辺において見えてきた。「醜悪な日本」という本が書けそうだ!」
「まず官邸の主が、党内で史上まれに見る噓つきと認定されているだけでなく、
(直近でも、例の件で有名になったニューオータニとの巨額の随意契約の隠蔽が発覚した)
その嘘つきの周囲にもとんでもない輩が雲霞のようにたかってきている」
「まず「失言製造機」なのに相変わらず尊大さは不治の病である麻生、
そして劣化二世に媚び諂うヒラメ議員とヒラメ官僚たち」
「今回は、国民には自粛要請を行っておきながら
百田や有本といった面々と「意見交換」「大切な機会」と称して
会食していたという始末だ。日本社会や日本経済が衰退するのは当然の末路であろう!」
「当ウェブログは安倍を「腐敗」とはっきり指摘してきたが、
これは誹謗中傷では全くなく、議論の余地のない明白な事実である。
安倍の数々の「実績」を見れば、まともな日本人なら誰でも分かることだ」
当ウェブログの懸念通り「無気力なB層有権者と安倍が結託して日本を劣化」させてしまった!
↓ 参考
「やりたいことをやってるだけ」- 安倍にたかる自称保守の本性、嘘つきの周りでの独善・罵倒・横柄
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/64a388cccb28e2b0f8f91edd1d2be7c6
川上和久「改憲派は名指し批判しネガティブキャンペーンを」- 平成の蓑田狂気が出現、或はナチスの模倣か
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/e327cff4f11d3d537998e2e1b9f95208
「陛下のご意向でも従わない」「雅子妃は神道が嫌い」- 反皇室・反天皇の靖国関係者、遂に本音を暴露
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/6310157f73ac34258b0bf9ae66a5757c
「国民全体より個人の利益が大切」が過去最高、安倍政権の害毒が明確に - 安倍信者は猟官言説で教授に
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/d06f0f0f35e127d63ec7f35d2bc7331b
日本は「好ましい資金源」と米国側が言明していた、沖縄ヘイト政党・自民の怯懦 - ポチ政権にポチ政党
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/e90f9dc76cb40a69d3d3b9fd629cc906
▽ 日本会議を支える神社本庁は「新しい宗教」、日本の伝統ですらないというのが実態
『神社崩壊』(島田裕巳,新潮社) | |
緊急事態の改憲論議 自民、野党に呼びかけ コロナ拡大踏まえ(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57922670Q0A410C2EA3000/
”自民党は10日の憲法改正推進本部で、有事の際の政府権限を強める緊急事態条項を創設する憲法改正案について協議した。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、国会で改憲論議を始めるよう与野党に働きかける。
改憲本部の会合に先立つ3日、衆院憲法審査会の筆頭幹事を務める自民党の新藤義孝氏が野党に憲法審の開催を打診した。大規模災害など緊急時に国会の立法機能を維持する方法に関する議論を求めた。
緊急事態での私権制限に慎重な立憲民主党などの野党は、憲法審の幹事懇談会に応じなかった。新型コロナに便乗した強行策だとも批判した。
緊急事態条項の創設は連立を組む公明党も後ろ向きだ。北側一雄副代表は9日の記者会見で「あえて権利・自由を制約する根拠を設ける必要性はない」と語った。
自民党は2018年3月にまとめた4項目の改憲案に、緊急事態条項を盛り込んだ。有事での内閣の権限強化のほか、国政選挙ができない場合に議員任期を延長できる内容などを入れた。
改憲本部が10日に開いた会合で講演した防衛大の山中倫太郎教授は海外で憲法に緊急事態条項を設けている国があると説明した。
〔中略〕
安倍晋三首相も7日の衆院議院運営委員会で国会での改憲議論を促した。「緊急時に国家や国民がどのような役割を果たし、国難を乗り越えるか。憲法にどう位置付けるかは極めて重く大切な課題だ」と述べた。”
日本が安倍自民の無策のためにコロナ禍に晒されていた今月上旬、
「国難」そのものである自民党はコロナ対策をサボって改憲を叫んでいた。
口で何を言おうが、反社会・反国民・反日的な本性が隠し切れないというところだろう。
新型コロナ対応「評価しない」53% 内閣支持率41% 毎日新聞世論調査(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20200419/k00/00m/010/081000c.html
”毎日新聞は18、19日、電話による全国世論調査を実施した。新型コロナウイルス問題への安倍政権の対応を「評価しない」と53%が答え、「評価する」の39%を上回った。安倍内閣の支持率は41%(3月14、15日の前回調査43%)、不支持率は42%(同38%)と拮抗(きっこう)している。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国民に一律10万円を給付する政府方針については「妥当だ」が50%と半数を占め、「不十分だ」19%、「過剰だ」9%、「わからない」18%だった。緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されたことに対しては「妥当だ」が83%に上った。
調査方法が異なるため単純に比較できないが、毎日新聞などと社会調査研究センターが今月8日に行った緊急世論調査では、一部世帯に30万円を給付する政府方針(後に撤回)に「不十分だ」が46%で、「妥当だ」の22%を大きく上回っていた。安倍晋三首相が7日に発令した緊急事態宣言についても「遅すぎる」が70%、対象地域が東京など7都府県だったことにも「もっと広げるべきだ」が58%と、批判的な声が大きかった。
首相はその後、一律10万円給付の方針に転換し、緊急事態宣言を全国に拡大した。今回、いずれも「妥当だ」との評価が高かったにもかかわらず、コロナ対応の評価や支持率アップにつながらなかった背景には、対応が後手に回った首相への不満や不信感がありそうだ。
民間事業者への休業要請を「すべての都道府県で行うべきだ」は39%で、「地域の感染状況に合わせて判断すべきだ」の44%を下回った。
〔中略〕
政府は布製マスクを全世帯に2枚ずつ配布することを決めたが、「評価しない」が68%で、「評価する」は26%にとどまった。
〔中略〕
布製マスクは何回も洗って使えるとはいえ、1世帯に2枚でマスク不足が解消するはずもない。ネット上では「アベノマスク」と皮肉られ、不便に耐える国民の怒りの火に油を注いだ形になっている。
政党支持率は自民29%(前回33%)▽日本維新の会6%(4%)▽立憲民主5%(9%)▽公明5%(4%)▽共産2%(4%)▽国民民主1%(1%)−−など。「支持政党はない」と答えた無党派層は43%(40%)だった。
調査は、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った固定電話と携帯電話の番号に調査員が電話をかけるRDS法で実施した。固定では、福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号を除いた。固定は18歳以上の有権者のいる1054世帯から676人の回答を得た。回答率64%。携帯は18歳以上につながった番号884件から727人の回答を得た。回答率82%。【世論調査室・大隈慎吾、佐藤航】”
こうした事態には日本国内のB層にも重大な責任があり、
真の国益も国民も無視する低劣な安倍自民に警告するには
支持率の数字と選挙の議席で直接的に危機感を与えるしかない。
(事実に照らして自浄力が全くないのだから、それ以外に道はない)
政府、「後手」批判の払拭に躍起…首相「補正22日までに」指示(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200414-OYT1T50049/
”新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言発令を巡り、安倍首相の対応が後手に回ったとの批判が強まり、政府が払拭に躍起になっている。
菅官房長官は13日の記者会見で、宣言発令のタイミングや休業要請の範囲を巡る政府対応への批判について、「感染を抑えることが国民の皆さんの不安に対して求められている対応だ」と強調した。
政府がホームセンターや理容業などに休業要請しないよう東京都に求めたことを巡っては、「都が素早く大胆に対応したのに、国が制約をかけているような印象があった」(中谷元・元防衛相)という指摘が出ている。
〔中略〕
安倍首相は同日の自民党役員会で、2020年度補正予算案について「22日までに成立させてほしい」と指示した。緊急経済対策の早期実施で局面打開を図る狙いがある。
内閣支持率低下には、学校法人「森友学園」問題で自殺した財務省近畿財務局職員の手記が公表された影響などを指摘する声もある。”
「後手後手の安倍」は批判されても正しい対処が分かっておらず、
また口先とバラ撒きで誤摩化そうとする醜態を晒している。
10万円「給付」に時間 マイナンバー普及遅れも影響(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58541820X20C20A4PP8000/
”新型コロナウイルス感染拡大に伴う一律10万円の給付開始は、大半の自治体で早くて5月下旬になる見通しだ。米国などは決定から約2週間で個人の銀行口座に直接振り込んだ。背景には政府による個人情報のデータ化の遅れがある。
政府は2020年度補正予算案を20日に閣議決定した。27日に国会提出し、4月中の成立をめざす。安倍晋三首相は「スピードを重視する」と述べており、5月中の支給開始を目標に据える。
支給の…〔以下略〕”
安倍自民の無能はこの通りである。
30万円に反発が強いので周章狼狽して10万円に急転換したが、
あらゆる面でお粗末なのでアメリカの2倍以上の時間、
ドイツにはおよそ10倍もの大差がついている。
マイナンバーではなく納税者番号を使えばいいものを、
「いつも安倍の言葉とは逆に出る」アベノ法則は今回も健在。
有言不実行の口だけ政治家として歴史に名を残すこととなろう。