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みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

2024年12月3日チャート(8316,9984,7261)

2024-12-03 | 注目対象…譲渡益税分は寄付に廻して下さい
ひとまず「トランプ売り」もひと息ついて再度トランプ就任まで時間はある。
ISМが好転して東証はひとまず重石の取れたような形になった。
ただ日銀の利上げは確実と見ているのでそちらへの反応にも目配り必要。

そして年明けトランプ政権になれば何が起きるか分からず、
身内もしくは阿諛追従のイエスマンだらけでリスクは高い。
それまでの短い期間かもしれないことは認識しておきたい。


8316(2年チャート) 想定通りだろう、こうした局面では8306をアウトパフォームする


7261(2年チャート) ひとまず円高急伸まで買戻しの局面か


9984(2年チャート) 言わずと知れた王道、中国リスクから何とか抜け出せたか


3778(2年チャート) すっかり有名になった国産クラウド関連、秋から回復傾向に(流動性リスク高いので要注意)


※ 以上のチャートはRakuten.sec

▽ しつこく繰り返すが「今の東証はバフェット指数において歴史的な割高」、NYも同様なのを忘れずに。。

『バフェット解剖 世界一の投資家は長期投資ではなかった』(前田昌孝,宝島社)


※ くれぐれも投資家各位で御判断下さい。
※ このウェブログを参考とし、めでたく投資収益を得られた方は、
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2024年11月8日チャート(7261,6141)

2024-11-11 | 注目対象…譲渡益税分は寄付に廻して下さい
後世においてアメリカの斜陽、衰退を決定づけたと語られるであろうトランプの再選。
マーケットにおいても決断を迫られる局面である。
ただ、再選以前と変わらない点もあろう。

8月7日には以下のように判断していた。

「懸念が的中した訳だが、これだけ急激な円高が起きるとは想定外だった。
 市場では常に「一寸先は闇」であり、NISA初心者には高い授業料だったろう」

「少なくとも、これで実質賃金が改善するのは確実で、
 ひろゆきや立憲議員に見事に論破された高橋や
 為替経済学などと吹聴する武者リサーチあたりの円安擁護派が
 公益から乖離した空疎な観念論を語り、ゼロ成長の現実が理解できない論者で
 自国安売りによる上げ底の株価を国富と錯覚している事実が立証されるだろう」

「ともあれ、これだけの東証急落の後は回復は緩慢になることが予期される。
 同時に、FRBの利下げは秒読み段階であるから円高を前提に考える必要があろう」

そして翌月、9月7日には以下のように記載している。

「FRBの利下げ局面入りによって、
 円高転換の歴史的ターニングポイントは既に過ぎたと判断。
 円高メリット銘柄だけでなく、輸出関連ショートが必要な局面だろう。
 優れた企業でも、FRBのお蔭で収益を増やせたのだから、これからはその反動の時期が来る。。」


さて、トランプ再選を受けて8306と8316は変わらず、
円高メリット系は既にチャートが崩れているから様子見。
そして円高よりは愚劣なトランプの保護貿易政策を見越して
輸出関連はショートで見ていくしかなかろう。


7261(10年チャート) 矢張り下抜けしてしまった。。


6141(10年チャート) ひふみがロングと聞いて驚愕した


~~~~(中間決算後、追加)~~~~~~~

9984(10年チャート) 生成AI関連では誰もが知る、ただNYの大崩れには注意


※ 以上のチャートはRakuten.sec

▽ しつこく繰り返すが「今の東証はバフェット指数において歴史的な割高」、NYも同様である。。

『バフェット解剖 世界一の投資家は長期投資ではなかった』(前田昌孝,宝島社)


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2024年9月7日チャート(7261,6141)

2024-09-09 | 注目対象…譲渡益税分は寄付に廻して下さい
「円高転換シナリオを考慮しなければならない局面と判断」と書いてから二か月。
市場は概ね想定通りの推移となっている。

「懸念が的中した訳だが、これだけ急激な円高が起きるとは想定外だった。
 市場では常に「一寸先は闇」であり、NISA初心者には高い授業料だったろう」

「少なくとも、これで実質賃金が改善するのは確実で、
 ひろゆきや立憲議員に見事に論破された高橋や
 為替経済学などと吹聴する武者リサーチあたりの円安擁護派が
 公益から乖離した空疎な観念論を語り、ゼロ成長の現実が理解できない論者で
 自国安売りによる上げ底の株価を国富と錯覚している事実が立証されるだろう」

「ともあれ、これだけの東証急落の後は回復は緩慢になることが予期される。
 同時に、FRBの利下げは秒読み段階であるから円高を前提に考える必要があろう」

というのが丁度、先月の記載だった。

FRBの利下げ局面入りによって、
円高転換の歴史的ターニングポイントは既に過ぎたと判断。
円高メリット銘柄だけでなく、輸出関連ショートが必要な局面だろう。
優れた企業でも、FRBのお蔭で収益を増やせたのだから、これからはその反動の時期が来る。。


7261(6ヶ月チャート) 下抜けは避けられまい


7261(10年チャート) 既に直近のピークをつけている形


6141(6ヶ月チャート) こちらも下抜けの懸念


6141(10年チャート) こちらも10年来のピークを既に過ぎている


※ 以上のチャートはRakuten.sec

▽ しつこく繰り返すが「今の東証はバフェット指数において歴史的な割高」、NYに振り回される運命は変わらない。。

『バフェット解剖 世界一の投資家は長期投資ではなかった』(前田昌孝,宝島社)


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2024年8月7日チャート(8316,8306,7606)

2024-08-07 | 注目対象…譲渡益税分は寄付に廻して下さい
「円高転換シナリオを考慮しなければならない局面と判断」と書いたのがつい先月。
懸念が的中した訳だが、これだけ急激な円高が起きるとは想定外だった。
市場では常に「一寸先は闇」であり、NISA初心者には高い授業料だったろう。

少なくとも、これで実質賃金が改善するのは確実で、
ひろゆきや立憲議員に見事に論破された高橋や
為替経済学などと吹聴する武者リサーチあたりの円安擁護派が
公益から乖離した空疎な観念論を語り、ゼロ成長の現実が理解できない論者で
自国安売りによる上げ底の株価を国富と錯覚している事実が立証されるだろう。

ともあれ、これだけの東証急落の後は回復は緩慢になることが予期される。
同時に、FRBの利下げは秒読み段階であるから円高を前提に考える必要があろう。


8316(6ヶ月チャート) 日銀のタカ派姿勢はこの市況急変でかなり和らぐだろうが。。


8306(6ヶ月チャート) 同一セクターでも8316より劣後しそうではある。。


7606(6ヶ月チャート) 円高の恩恵を受ける典型的な銘柄


※ 以上のチャートはRakuten.sec

▽ 繰り返すが「今の東証はバフェット指数において歴史的な割高」、NYに振り回される運命は変わらないので。。

『バフェット解剖 世界一の投資家は長期投資ではなかった』(前田昌孝,宝島社)


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2024年7月16日チャート(3097,7606)

2024-07-16 | 注目対象…譲渡益税分は寄付に廻して下さい
先月、「政府の介入も近いし、今回の旬は短いかな。。」と書いた訳だが、
案の定というか東証は急落に見舞われている。

もしトラからほぼトラへ、市場での織り込みが進むなかで、
また遂にFRBの利下げ転換の時が刻々と迫るなかで、
円高転換シナリオを考慮しなければならない局面と判断している。

勿論、トランプ円高は起きない可能性もあるのだが、
円の購買力平価からの乖離は歴史的な水準に達している。
トランプのバラ撒きによる財政インフレとプーチンによるウクライナ侵攻が相俟って
生じた歴史的なインフレは既にピークを越えており円安は明らかなオーバーシュートだ。


7606(5年チャート) コロナ前の水準にはいまだ戻っていない


3097(5年チャート) 昨年の最高値から調整中だが、円高の援護があれば反転もあり得る形に


※ 以上のチャートはRakuten.sec

▽ 繰り返すが「今の東証はバフェット指数において歴史的な割高」、NYに振り回される運命は不変

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