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流出雑記 

2016/7/20

2016年07月21日 | Weblog
ラース フォン トリアー「エレメント オブ クライム」長編処女作らしい。あめ色の色調のタルコフスキーのようだった。
テオ アンゲロプロス「こうのとり、たちずさんで」DVDの裏の人が電信棒にとまっている画を見たくて借りた。移民は皆地面より暗い色の服を着ている。国境の川を挟んで結婚式をするシーン。土手から隠れていた暗い服の人びとがわらわら現れるのを反対岸から撮っているのがよかった。

しばらく一人暮らしだった。ひとりだと鍋食器も決まったものしか使わず同じものをお腹が空いたら食べて過ごす。使わないとなと思っていた半年前に賞味期限が切れていた生春巻きの皮は使いきった。品数を作らないので巻くとかの、やや手間なことをしてもいいなと思えて。あと暑いとそういうものを食べたくなる。

だいたい絵を描いていた。紙の大きさを上げたくなってきた。

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