淡々と 死を待つのみか 風邪の床
中村 梅士 Baishi
昨日は一日中床に伏した。
体温は38度4分まで上がった。
自分にとっては生死の境をさまようほどの高熱である。
身体の節々が鈍く痛み、ほとんど食べていなお腹まで
いたんだ。
そして今日も寝込んでいる。
地球の重力が、足腰が立たないほど重く感じられる。
今までの元気は何だったのだろうと思えるほどに一転
した。
ああ、だから風邪を引きたくはなかったのだ。
昼になって、雀たちの餌を補給した。
昨日はやってなかったと思うのだ。
すると、一斉にやってきて、賑わっている。
雀たちの元気は最高のお見舞いである。
テレビで青木繁のドキュメントを見た。
明治15年から44年まで活躍した久留米出身の天才
洋画家である。
天才性は誰もが気付いたであろう。
しかし、黒田清輝など日本画壇の重鎮には評価されず、
仕事に恵まれることもなく28歳の若さで結核で死んだ。
貧乏のために、お金のために絵をかかざるを得ないと
言う屈辱が彼を自暴自棄にした。
親友に、百円貸してくれというのが最後の手紙だった
と言う。
芸術の美意識は信仰に由来する。
彼が描く女性像は女神である。
青木繁は、日本書紀などにイメージを得ていたという。
惜しい天才をなくしたことだ。
ピョンピョンオリンピックを無事に済ませたかったら、
ジョンジョン様の言うことを聞けという脅迫に屈したの
が、朝鮮オリンピックの真相のようである。
もちろん、文寅にすれば、わが意を得たりというパフ
ォーマンスになると喜んでいる。
日本もアメリカも、断固として参加を見あわせるべき
である。
まさに、事なかれ主義の茶番である。
オリンピックを正常化したいなら、そろそろ、北を討
つべきであろう。
トランプ大統領の決断や如何。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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