菩提樹の 実も旅せむか 羽根を付け
中村 梅士 Baishi
菩提樹の花は6月頃に上品な香りを放つ。
今は枯れた果実が落ちようとしている。
菩提樹の実は一枚の羽根葉から出ている。
風にくるくると舞って仏の悟りを伝えるのだろうか。
今日は休講にした土曜日、久しぶりの土日連休だ。
映画『世界から希望が消えたなら』の余韻がなぜか、
整理のつかない引っ越し荷物のように残っている。
それが何なのかは分からない。
魂の奥で何らかの衝撃があったのだろうか。
不惜身命ということだろうか。
今朝の気温は１８.5℃と、少し暖かい。
朝顔が一つ咲いていた。
バラも満開が続いている。
蟻の目には平穏だが、世界はどうなっているのだろうか。
虚々実々の駆け引きに金融市場は一喜一憂している。
それもまた虚々実々の駆け引き相場である。
なんとも緩慢な歴史であることよ。
皇位継承に靖国神社参拝の儀はないのか。
天皇の戦争責任の最低限の約束であろう。
それに糊塗して皇位継承もなかろう。
天皇としての責任に自覚があるならば、靖国参拝を強
行されることだ。
結果、安倍総理に処罰されるなら、それも面白い。
外交儀礼としてならともかく、ナンダコリア国との話
し合いは無用である。
確信的敵国だからである。
滅亡していただくほかはない。
ナンチャイナ国との朝貢外交は止めていただきたい。
国民に対する侮辱であり、政府総辞職すべき失態であ
る。
ところが、野党が攻撃するのは相変わらず金品スキャ
ンダルである。
野党こそは売国奴であり、チャイナ朝貢外交の傀儡だ
からである。
なんとも厚かましいことである。
日本の取るべき外交責任は、台湾防衛、シーレーン防
衛、香港民主化運動支援、イラン支援である。
ナンチャイナ国との対決なくしては日本の活路もない
ことは明白である。
腹を括るしかないのだ。
最近、タイがおかしくなってしまった。
不良息子の王位継承、ナンチャイナ国への急接近、堕
落したタイ仏教・・・。
かつて学生たちを引率して親しんだ国であるだけに、
残念である。
今はもう、商務省の人脈もすっかり途絶えてしまった。
日本に見習う産業革新を進めていたタクシン首相が軍
事クーデターで追放されたあたりからおかしくなってし
まったのだ。
妹のインラック首相も排除されてしまった。
世の中はやっぱり、崩壊と革新の激動の中にある。
時が満ちるまで、希望をもって力を蓄えるほかはある
まい。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
