山里に 建国記念の 旗上がり
中村 梅士 Baishi
若杉山の第一登山口の山里に日章旗を上げている家が
あった。
日本人として当然のことだが、今日、祝日に日章旗を
上げている家を見かけることはほとんどないからうれし
くなった。
子どもの頃は、日章旗を上げるのがお祭りのようで楽
しみだった。
両親は一時「赤旗」を取っていたことがあったが、掲
げる旗は日章旗だったのである。
祖父の家には、明治天皇と昭和天皇の乗馬の写真が飾
ってあった。
もちろん、家には仏壇と神棚があった。
さて、半年ぶりの山歩きだったが、若杉山は、登山と
言うのもおこがましい681mの低山である。
しかし、ほぼその標高の急登を上り詰めるようなルー
トである。
若杉楽園という中腹のキャンプ地に届くころには息が
上がり、足がぷるぷるする感じになる。
そこからさらに深い森の路を二段階にわたって上り詰
めるのである。
宝満山はもっと厳しい急登が連続する。
こういう険しい山に山城を建てて戰に備えていたのだ
から、昔の武人の健脚ぶりがしのばれるというものだ。
もちろん、今は山城はなく、歴史的な遺構が記念碑に
記されているにすぎない。
今は昔である。
まあ、今日は映画の日ということで『人生の特等席』
を見て、その道のプロの不器用で純粋な生きざまと家族
愛を楽しんだ。
それにしても、10km走っても翌日が筋肉痛という
ことはないが、6時間の急登と急降下は足にこたえる。
どんなに疲れていても、遭難すると爆発的な力が出る
ものだ。
去年の宝満山での遭難は、10時間歩いた末でのバト
ルだった。
今日は久しぶりに足が筋肉痛である。
軽くジョギングでほぐしたいところだが、あいにくの
雨で巣穴に籠った。
こういう戰を体験したせいか、写真の一枚一枚が懐か
しく感じられたことである。
自分こそは全知全能の神だと豪語したトランプ大統領
に対しては、これまでの好意的な関心が一転した。
チャイナが崩壊した後は、アメリカも衰退することに
なるだろう。
アメリカンドリームとはいっても、凶悪な銃社会であ
り、殺人社会であり、ドラッグに汚染された中毒社会で
あり、同性愛にとち狂って家庭が崩壊している社会であ
り、なにより人種差別の罪深い国だからである。
そのリーダーもエホバ的傲慢さを見せたのだから、余
命30年を告知されても致し方あるまい。
今後、日本は単独でもチャイナの野望を無力化できる
ほどの高度の武装と、神の国日本への革命を実現しなけ
ればならない。
神の国ということがなぜいけないというのか。
宗教を悪徳とする反日左翼の社会は自由社会ではなく、
神も仏もない社会を目指す悪魔思想の社会に他ならない。
神も仏もないものかという社会を目指している戦後日
本の常識をなぜ良しとするのか、理解できないことであ
る。
それにもまして腹立たしいのは、総裁の息子たちの謀
反である。
そうでないというなら、教団として真実を明らかにす
るべきだ。
秘密主義は、ナンチャイナ帝国同様、正義とは思われ
ない。
過ちの多い青年時代だが、やってはならない過ちを犯
しているのであれば、相当の制裁があってしかるべきで
ある。
人事の刷新を期待したい。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party