🐯 七草の連想・・・ 映画『世界から希望が消えたなら』と『イエス・キリストの霊言』 生涯反省 「脱炭素社会」の謀略に冷静さを失うTOYOTAの危機

 

 

 

  　七草や　　若菜摘む娘の　　籠に揺れ

　　　　中村　梅士 Baishi

  

 

 

 

　　今朝の一句は七草から連想した万葉時代の風景である。

　　寒い朝であろうが、美しい情景が浮かぶ。

　　現代の七草はスーパーに代用品が売られている。

　　人口も増えたのだろうが、殺風景である。

 

　　今日は二年前に出版された『イエス・キリストの霊言』

　を読もうと思う。

　　なぜか、読んでなかったことに気が付いたからだ。

　　映画『世界から希望が消えたなら』の構想段階での霊言

　だという。

　　

　　映画をみても実感が湧かなかったが、大川隆法総裁は20‐

　04年の診断で心不全、肺水腫で、医学的にはすでに死んで

　いたという。

　　医者が混乱するのも当然だろう。

　　心臓が動いていないのに、ちょっと調子が悪い程度で活

　動しているのだから。

 

　　映画を観て、トルストイの『復活』を買ったが、これも

　読んでいなかった。

　　生涯反省が必要な時期だ。

　　精力的に読書と考案を続けたい。

　

 

 

 

　

 

 

　　TOYOTAが、従来嫌っていたパナソニックやソフトバン

　クという親中派企業に頭を下げてまでチャイナ市場に取り

　つこうとしてきたのだという。

　　なんで、TOYOTAが中共に媚びるのだろうかと不審に思

　っていたことだった。

 

　　「脱炭素社会」という国際的プロパガンダの支配から、

　ガソリン車市場に未来はないという情勢が背景にある。

　　世界中がEV車にシフトする中で日本の自動車産業を維

　持するためにはチャイナ市場は不可欠だという判断があっ

　たという。

 

　　しかし、それも滅びに至る門であろう。

　　そもそも、火力発電無くして工場生産も、電池の充電も

　ありえないのだから、脱炭素ではないことは明らかである。

　　車市場に低技術のEV車の覇権を確立して、中共の優位性

　を高めるのが狙いのプロパガンダにまんまとしてやられて

　いるのである。

 

　　ここは妥協してはならない辛抱の局面なのではないか。

　　CO2排出がだめだというなら、人間も呼吸してはならぬ。

　　呼吸はエネルギー生産に欠かせに自然のメカニズムである。

　　車も呼吸する。

　　バイオの論理でガソリン車に磨きをかけるべきである。

 

　　TOYOTAも、オイル市場に参入し、ガソリンスタンドシ

　ステムの確保を図ることだ。

　　自分は車ファンではないが、EV車では、車ファンはいな

　くなる。

　　高級車はガソリン車なのだ。

 

　　何れ、中共は世界との戦いの中で滅亡させられる。

　　本当の市場は、その後に生れる。

　　焦ることはないのである。

 

　　まずは、中共から撤退することだ。　

 

　

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