🐯 満腹寒すずめ・・・ 深田萌絵デー 映画『フェイクシティー』と『ボヤンシー』 現代社会の三軸対立構造

 

 

 

  　寒すずめ　　今日はたらふく　　食って行き

　　　　中村　梅士 Baishi

  

 

 

 

　　今日は山盛りのご飯を雀の膳に置いた。

　　みかんを食べ、ご飯を食べて満腹になったことだろう。

　　だから、今夜はいい夢を見て眠れるだろう。

　　そんな幸せを感じて、吾輩もいい夢が見れる。

 

　　今日は深田萌絵デーになった。

　　プロパガンダという視点から見る現代社会の闇の構造が

　テーマである。

　　『ソーシャルメディアと経済戦争』を読み始めた。

　　おおよその構造は分かっているつもりであっても、いざ、

　藪に分け入ると闇の複雑さ、深さに圧倒されるものだ。

 

　　映画も二本観てしまった。

　　敵が見方、見方が敵という真相を描いた刑事もの『フェ

　イクシティー』と、貧困なカンボジアの少年がタイの漁船

　で奴隷労働を強いられる貧困と暴力の闇を描いた映画『ボ

　ヤンシー』と言う映画だ。

 

　　ボヤンシーは、映画としては完成度の低いものだったが、

　東南アジアの漁船では、少年奴隷を使っているという告発

　は見逃せない。

　　自分の子供の手足を切って乞食をさせるような状態だか

　ら、少年の売り買いがあっても不思議ではない。

 

　　違法操業を繰り返しているナンチャイナの漁船、マグロ

　を根こそぎ獲って、それを買い付ける日本人バイヤーなど、

　モラルの崩壊は深刻である。

　　

　　どうしたものか・・・。

　

 

 

 

　

 

 

　　現代社会の体質を理解するためには、複雑な対立構造を

　単純化して理解する必要がある。

　　一般的に知られているのは、共産主義（リベラレリズム）

　対自由主義（保守）だが、これだけでは単純すぎる。

 

　　グローバリズム対ナショナリズムの対立構造が重要だ。

　　トランプ大統領は保守であり、かつ、国益を重視するナ

　ショナリズムの要素を持っている。

　　これに敵対する民主党は、グローバリズム（全体主義）

　で、かつ、リベラルである。

 

　　三つ目の対立構造が、信仰民主主義対、弱肉強食の唯物

　主義である。

　　真に信仰に目覚めているならば、グローバリズムやリベ

　ラル思想には組しないはずである。

　　

　　遅々として進まないが、凡事徹底と積小為大の精神、そ

　して、武士道精神で生まずたゆまず努力するほかはない。

 

　

日本国独立宣言・神聖九州やまとの国

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