白刃を 抜き払いたき 冬の闇
中村 梅士 Baishi
今日は旧暦如月の一日である。
如月のイメージは白刃のようである。
切れ味の良い白刃に如月の月を写すという絵が浮かぶ。
もっとも旧暦の一日は新月であるから、月はない。
今日も走らなかった。
今週は二勝五敗と負けが込んだ。
その分、今年度の仕事の仕込みが進み、ほぼ着地が見えた。
映画も見た。
『シックスセンス』である。
霊視能力に悩む少年を精神科医が何とか助けようとするが、
実は自分が死んでいたことが最後に分かって謎が解ける。
霊視能力を精神科は精神病とするのである。
映画『スケアクロ―』でも、最後に統合失調症という診察
でベッドに縛り付けられる場面があったが、霊的世界が分か
らないでは精神科医は詐欺師のようなものである。
さて、明日は日曜日だ。
休養の山歩きをしたい。
近所のコブシの花は大半散ってしまった。
彼岸の頃には桜も咲き始めるのだろう。
この一年間、温泉にも湯船にも浸かっていない。
使い慣れた温泉が閉鎖されたのは痛かった。
狭い湯舟には浸かりたくない。
まあ、そのうちに・・・。
『R・A・ゴール 地球の未来を拓く言葉』が届いた。
幸福の科学がリーダーの判断基準となってはいるが、政治
も経済も基準としつつ、従うわけではなく、既得権益に繋が
る既定路線をぎりぎりまで守ろうとしている状況なのだろう。
しかし、救世の方に従っていないこと自体が、茹で蛙のよ
うな自滅を決定づけているのである。
マスコミも政治も教育も、共産主義の悪魔に取り込まれて
いる状況では幸福の科学もブロックされたままである。
日本には、どうしても「黒船来航」が必要なのだ。
それが、中共の侵略であってもよし、天変地異でもよいが、
滅亡の危機に直面しなければ事態は動かないだろう。
いずれにしても、ワクチンでも外出禁止でもコロナ禍は終
わらないし、アメリカの没落も止まらないし、中共の覇権拡
大は一層やりたい放題になるだろう。
事なかれ主義が現代日本の体質である。
事なかれとは、頭かくして尻隠さずという自滅行動である。
世の中が自滅するまで事なかれでありますように、これが
平和主義である。
事が起こっていても事なかれとはどういうことだろう。
因果の法則で、事が起こるほかはあるまい。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
