福豆を 拾いし鬼も 豆忘れ
中村 梅士 Baishi
節分も、もう昔のことのように過ぎてしまったが、神
社の豆まきは福豆と書かれた袋入りの豆を撒いている。
その豆を、鬼のように競って拾うのである。
苦労して拾い集めた福豆は食うわけでもなく、役目を
終える。
何とも皮肉であり、滑稽でもある。
さて、今日は実感のない土曜日である。
今朝の気温は5時時点で6℃だったものが、6時には
8℃にまで上昇した。
今年の冬将軍は今一つ迫力がない。
とはいえ、冬のウィルスとの戦いは一進一退と言う感
じである。
わが鼻腔内では小競り合いが続いているように思う。
そうしながら、免疫力がつけば、風邪に倒れることな
く過ごすことができる。
今朝は大蒜カレーを食することとしよう。
さて、渡部昇一 × 谷沢永一のゴールデン対話で編ま
れた『貞観政要』を読みかじっている。
教養あふれる対談が如何にも心地よい。
『貞観政要』は帝王学の古典であり、トップリーダー
の教養だが、リーダーを支える者の教養でもあろう。
国民皆「諫言」役というのが民主主義でもある。
『新しき繁栄の時代へ』で紹介された名著である。
味わって読み込みたい。
映画三昧の春休みであるが、確かに映画は面白い。
昨日は『イコライザーⅡ』を見た。
正義感をもった凄腕の暗殺のプロを描いたものだ。
映画の主役となると、まさに正義のヒーローのように
錯覚するが、殺し屋であることに変わりはない。
しかし、それが正義にもはまるほど、アメリカ社会は
凶悪な犯罪者が巣くっているともいえる。
『スター誕生』の主役を演じたスター歌手レディー・
ガガは、個性的で天才性のあるアーティストだが、小さ
いころから陰湿ないじめにあってきたという。
男子生徒からゴミ箱に投げ込まれたこともあるという。
いじめは、日本だけではないようである。
現代は、子供でも悪霊・悪魔に汚染されているのだ。
そうなると、イコライザーに消してもらいたくもなる。
まさに、世紀末現象が世紀を越えたような時代である。
幸福の科学は、危機の時代は希望の時代の始まりでも
あると予言しているのではあるが・・・。
ナンチャイナ国発表によると、ナンチャイナの外貨準
備高は大幅に伸びているらしい。
そんなはずがないではないか。
むしろ、外貨はナンチャイナから急速に引いているか
らである。
新型・コロナウィルスの報道も嘘ばかりである。
感染者数も、死亡者数も死亡率も、嘘ばかりである。
WHOもナンチャイナに買収されている。
国連も、IOCも、台湾はナンチャイナ国に属するこ
とを認めている。
ひどい話だ。
国連も、IOCも、廃止した方が良い。
日米英ロを中核とした国際自由連合を組織するべきで
はないだろうか。
ナンチャイナやナンダコリアは法を守らない国である
から、監視対象国にリストされるべきであろう。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party