夏至高く タイサンボクに 注ぎけり
中村 梅士 Baishi
夏至三日目、日の出は５時９分、あいにくの小雨模様
だが、早速に目が覚めた。
二時間おきくらいにトイレに起きた。
寝る前に水分を取り過ぎているのだ。
改善しなければならない。
さて、公園のタイサンボクの花も半分ほどが枯れて、
終盤にさしかかった。
ダイナミックな花だが、見上げている人が少ない。
気づかない人も多いのではないか。
時には、上を向いて歩くのがよい。
そういえば、くちなしの花も枯れ花が目立っている。
ちょっと高貴な気分になる香りを深呼吸して、さて、
今日も出陣するとしよう。
サッカーワールドカップに夢中なのか、北の動きがほ
とんど伝えられていない。
北に拐取された日本人の解放問題は悲観的である。
なにしろ、既に４０年が過ぎているのだ。
病死、獄死もあろうが、北の中枢で役割を担ってきた
者もあるだろう。
存在そのものが国家機密に当たる場合、もはや帰国な
どは考えられないことだろう。
情報開示されたとしたら、あらたな紛争の火種にもな
りかねない。
知らぬが仏ということもある。
ジョンジョンが敗戦を受け入れ、改革開放に動くとし
ても、日本に対しては軽蔑と嫌悪をあらわにしている。
敵ながら天晴と言うところもないから、当然だろう。
ますます、日本の要求には応えないであろう。
小泉元首相が奪回に成功した拉致被害者はどうしてい
ることか。
問題があるのではないか。
もっとも、奪回に成功したのだから、せめてものこと
であった。
今後の情勢だが、軍部の処分と、ジョンジョンの亡命
をどう手配するかが問題だろう。
ジョンジョン任せというわけにはゆくまい。
かといって、元宗主国としての日本の権威は地に落ち
ている。
結果的に時間稼ぎに終わってチャイナが漁夫の利を得
る可能性もある。
せいぜい、北の核兵器を全部、日本が買ってやっては
いかがか。
ロシアも売りに来るかもしれない。
買ってやればよい。
チャイナは日本に向けて１００機近くの核ミサイルを
実戦配備しているという。
日本は５００機ほどをチャイナの主要都市に向けて実
戦配備するとよい。
少しは尊敬してもらえるのではないか。
大事なことだ。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
