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■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ 梅雨入り・・・ 憲法理解の要諦  ノモスによる「日本国憲法」の一部無効論

2015年06月03日 21時40分50秒 | 日本独立運動


 

 

   

 梅雨に入りて  あじさい青き  雨を跳ね 

   梅士 Baishi

 

  

 

 

 

 日曜日は宮地嶽神社の菖蒲祭りに泰山木(Magnolia)を訪ね、

その足で城戸南蔵院から篠栗までひたすら行軍した。

 遍路道には撮りたい風景もほとんどなく、無粋な砂防工事に

破壊された川を不機嫌に眺めながら、走り下った。

 そして、ぼんやりと水風呂に浸かって、体中の疲れを休めた

のだった。


 夏になると、すっかり花が姿を消している。

 シャガの花も、藤も、八重桜も、すっかりいなくなった。

 ただ、麦秋の終わりに、小判草がしゃらしゃらと枯れていた。

 昨日から梅雨に入った。

 雲雀の天井が低くなって、田植えまでには越さねばならない。

 また、どこぞの空で鳴くのだろうか。


 

                                                                                    


 

  憲法の理解のためにという講義をした。


 まず、憲法の本質は、独立宣言と人権宣言であるということ

である。

 憲法は、国家の根本規範である。

 すなわち、独立国家であることを前提としている。

 独立国家とは、自分の国は自分で守る責任を持っていると

うことを意味している。


 この点、「日本国憲法」は、武装解除を前文と9条で宣言して

いるのであって、これは植民地条項であることを意味している。

 これを独立国家の憲法とすることは、憲法の本質に矛盾する。

 すなわち、憲法9条および前文は無効である。

 

 因みに、憲法といえども、法の普遍的な精神に反することは

できない。

 そうした憲法の上位規範として自然法ないしノモスといわれ

る法の精神が支配する。

 これを否定する学説は、九条を護りたいという植民地主義者

である。


 次に、人権については三点注意すべきことがある。

 まず、人権の本質は自由権であるということである。

 人権の章に参政権や社会権、刑罰権力の適正についての

規定等が混じっているため、人権の本質理解を妨げているが、

整理して理解する必要がある。


 次に、法の下の平等の理解である。

 これを社会主義思想として理解しては自由人権と矛盾する

ことになる。

 すなわち、文字通り結果的な平等と解して、格差を不当とす

る趣旨に理解してはならないと言うことである。


 本来、自由に格差などはないのである。

 格差と言っているのは、金銭評価などの世俗的基準に並べ

て格差だといっているのである。

 これは、社会主義発想から来るものと言うべきであろう。


 平等思想には三つの意味が読み取れる。

 まずは、自由権の入り口であるチャンスの平等を保障する趣

旨から、身分制を廃止するという歴史的意味である。

 次に、社会的弱者へのいじめの禁止である。

 男女平等は、平等思想ではなく、女性が弱い時代において女

性をいじめてはならないという法的倫理を意味している。


 もう一つは、自立的に生きて行けない弱者に対する国家の救

済責任である。

 この点で、社会福祉の思想を含んでいるとみることができる。

 すなわち、平等思想とは、愛の思想にほかならない。

 自由といえども、愛を忘れてはならないという人権総論として

の意味があるともいえる。


 人権理解の三番目は、公共の福祉と言う人権制約原理の解

釈問題である。

 公共の福祉には二つの意味がある。

 一つは、権利の濫用をしてはならないという警察規制原理で

ある。

 もう一つは、人は社会的存在である以上、私的な権利なので

はなく、社会公共の利益のために活用する責任があるという公

的責任を意味している。

 だからこそ、国家は人権を尊重し擁護する責任があるのであ

る。


 こうした公共の福祉は人権の性質であって、内在的責任と言

うべきものである。

 この意味で、農耕放棄地は農地所有権の責任を懈怠してい

るのであって、その責任を問われるべきことになる。


 社会権の規定は人権なのではない。

 憲法に置く必要もない。

 人権総論としての法の下の平等があれば十分である。


 以上、憲法理解の要諦である。

 

  

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

         幸福実現党応援隊・ 梅士党  

 

          

 

 

 

 

 

  

  

 

 

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