七草を 知らず過ぎたり ホトケノザ
梅士 Baishi
昨日は旧暦の七草だった。
え~、七草は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、
ホトケノザ・・・、と五草で終わった。
あと二つ・・・、ああ、スズナ、スズシロかあ。
つまり、大根と蕪が思い出せなかった。
そういえば、よく見るホトケノザが食えるとは思って
も見なかったことである。
さて、まだ冷たい朝ではあるが、気温は8℃、真冬の寒
さではない。
寒さを楽しめるのはジョギングだ。
梅を楽しみながら駆けてゆくとしよう。
アマチュアリズムとプロスポーツの関係について思うと
ころがあった。
アマチュアリズムとは歴史的には貴族文化としてのス
ポーツに大衆を入れたくないという差別意識でもあった。
しかし、差別観を除けば、そこには騎士道精神や勝敗
にこだわらない爽やかな精神、正々堂々の精神が教育的
徳目としてあったのである。
即ち、アマチュアリズムとは、スポーツマンシップと
いう基本精神として受け継がれているということである。
ということは、プロスポーツの基本精神としても、ア
マチュアリズムが貫くべき精神だと言うことになる。
スポーツマンシップとは、勝敗を巡って戦いつつも、
勝敗を越えた友情を大切にする精神である。
現代競争社会の根本精神とするべきものでもある。
オリンピックは、スポーツマンシップの祭典であると
いえる。
その啓蒙こそが大事だと言うことである。
開催国としての利権ばかりを追究することなく、参加
国のPRや友情の場をおもてなしとして心がけたいもので
ある。
なによりも、スポーツマンシップの精神を啓蒙するべ
きである。
そこに、東京オリンピックの新境地が開けるのではな
いか。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党