AF62チェスタ100 クラッチ周りチェックなど

2017-08-20 16:35:09 | ■AF61/62スワップ車
クラッチの分解・整備用の工具を買ったので
クラッチスプリングの状態確認をしてみます。

いつもの事ですが、駆動系樹脂カバーを外して

駆動系(金属)カバー・エアクリーナー固定用ネジを外し

エアクリーナーをちょっと持ち上げながら
駆動系(金属)カバーを外します。

ご対面(いつもの光景ではありますが…)

クラッチ側のVベルトを挟んでいる部分を掴んで
Vベルトを緩ませて、クラッチ側を外しました。

あとで、清掃の為プーリー側も外しましたけどね
Vベルトの状態です。
交換用に純正ベルトは持っているんですが、
Vベルトはまだ使います。

工具の説明書を読みながら

こんな感じでつかんで

これも今回購入した39mmソケット

ラチェットを使わず、インパクトドライバーで

簡単に外れました。

足で踏んで脱着できなくはないですが
失敗して、怪我したくなかったもので

クラッチスプリングは、折れたりしてませんでした。
という事は、信号待ちで時々前に進む現象は
アイドリングが高かっただけって事?


折角、駆動系パーツを分解したので
Oリングは再利用ですが、清掃とグリスアップして組付けましょう。

グリスはたっぷり塗って

組付けて、グリスがはみ出してないことを確認して

パーツが余ったりしないように、確認しながら組付けていきます。

工具を使って、ナットを締めて

プーリー側・クラッチ側とも組み込んで

セルギアのカバーをしっかり押さえてセルにてエンジン始動
駆動系がちゃんと動作するか確認

カバー類を取り付け作業終了。

クラッチ周りの清掃・グリスアップ等作業時のメーター表示『6897km』


ついでに、エアクリーナーとボディの干渉部分をカッターで削っちゃいます。

少しずつ削っては確認しながら

削っていって

ここまで削ってみました。
雨、侵入するかなぁ?

このAF62チェスタ100の自賠責が11月で切れるんで
そろそろ手放そうかなぁ?って考えていたりして…
 
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