駆動系のネジが硬く緩まないのでラステネを塗っておいたのでネジがはずれるかチャレンジしてみましょう。
貫通ドライバー(インパクトドライバー)を使用して、金槌はちょっと大きめのを使いました。
小さな金槌だとなかなか回らないし、あやまって手を叩く事があるので注意です。(何度叩いた事か…)
ネジが全部外れました。
駆動系カバーの中から黒い汚れが…
プラスチックハンマーでカバーをこつこつ叩きながらカバーを外していきます。
ノックピン(下の画像参照)のエンジン側の方がよく錆びているのでなかなかカバーが外れません。
無理やりはずしてノックピンを壊す可能性もありますが、100円程度なので予備で買っておくのも手かと
ちなみにHi純正ノックピンの型番は(09206-13001)1個で100円以内でした。(Hiは2個使用)
予想よりは綺麗でした。
ボスが錆びているのがちょっと気になりますが…
走れば取れる?
エアである程度の汚れを飛ばして本日の作業はこれまでで戻していきます
この後も駆動系のカバーを外すので、ネジに556を吹き付けて締めておきましょう。
Hiの純正部品の大人買いです。
オークション等で購入する前に、純正品(新品)の有無を確認しておきましょう。
オークションよりも安く新品を入手できるかもしれませんよ
ちなみに駆動系カバーのガスケットは1,200円ほどでした。
型番は(11482-03A10)
古いHiの駆動系を開けると、必ずといっていいほどガスケットが破れちゃいますからね
メーターはこんな感じ
古いと、メーター内の赤い部分が色褪せていますね
コンプレッサーでエアを吹いたついでに、ジャイロアップのタイヤの空気圧調整をしておきました。
コンプレッサーの水抜きも忘れずに