所用で岐阜へ。
以前から岐阜へ出るたびに、ちらっと見かけた車体全体に絵の入った岐阜バス。
いつもは走っているところをちらっと見かけるばかりでしたが、今回は駅のロータリー付近で
じっくり観察できました。
よく見るとバスの車体には、岐阜市ゆかりの武将織田信長やその妻の濃姫が描かれています。
どちらも数年前から走っていたようですが、じっくり見たことありませんでした。
勇ましい武将信長をデザインしたものは8パターンあるようです。
これはその2つ目。
近づくとより勇壮な姿が、、、
絵は車体と窓ガラスの部分まで描かれているようですが、どうなっているんでしょう?
近づいてもよくわかりません。
これはまた違ったパターンです。
グラスの中の飲み物は、赤ワイン???
信長の絵柄の方は、市内ループ線と言われるもののようです。
聞くところによると、バスの中の装飾も変わっていて、車内は大名屋敷をイメージした装飾になっていて
吊り皮には織田家の家紋が付いているとか?
そしてこちらは濃姫がデザインされた車体です。
扇を持って蝶ちょと戯れている姿でしょうか。
○に柳のマークは、JR岐阜駅を拠点に、柳ヶ瀬商店街付近を巡回する「柳バス」言われ、午前10:32
から18:32の間 約15分間隔で運行されているのだそうです。
運賃は、大人 100円 子供 50円とか。
信長と濃姫のデザインされた岐阜バス、ちょっと乗ってみたくなりました。
岐阜に来られた観光客の方々には、きっと喜ばれるでしょうね。
ロータリー付近では、こんな変わった岐阜バスも走っていましたよ。
可愛いキャラクターがいっぱい並んだ岐阜新聞の広告が入ったバス。
普通のバスに比べけっこう目立ってます。
そしてこんなバスも初めて見ました。
2台連結車です。
海外ではよく見かけましたが、日本で連結車を見たのは初めてです。
この連結バスは「清流ライナー」として岐阜駅から岐阜大学や病院までまで運行されています。
2台連結の長さは、18mもあるんだそうです。
JR岐阜駅前ロータリー周辺には、こんな月山の水場があったんですね。
何度も近くを歩いていても気が付きませんでした。
植栽された紫式部の木には、赤紫色の実がいっぱいなっていました。
やっぱり秋ですね。