風のたより

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2014-12-17 | クルーズ その1 (地中海クルーズ)



アフリカのチュニスを午後2時出港した船は、地中海に浮かぶマヨルカ島に向けて一晩中
静かに走り続けました。
バルコニーから船の軌跡をぼんやりと眺めたり、、、

この日は午後からのスケジュールで珍しく朝ゆっくりでき、まだ見ていない船内をさっそく探索に。





先ずは最上階のメインデッキへ。

朝早かったせいか人の姿はちらほら、、、デッキに並ぶライトの光が綺麗です。





船上には、こんなミニゴルフ場や、、、





テニスコートもありました。
天気の日には、きっとここでプレーする人も多いのでしょうね。

まだ朝も早く天気もいまいちの今朝は、まだ人の姿はありません。





娘と二人、デッキの周りを軽くウォーキングしながらあれこれカメラに収めているうちに周りが
ちょっと明るくなってきましたが、海風が強く、そのうえ小雨が降り出しあわてて室内に戻りました。





今回初めてのクルーズでいろいろ知ることが出来ました。

まず船への乗船には、港からギャングウェーと言われるこの橋を渡ります。
入口では、事前に渡されたクルーズカードを見せると一人づつコンピーユーターで制御されたチェックが入ります。
事前に登録するために撮られた顔写真と照らし合せて一人づつチェックされます。

このチェックは乗下船の際,そのつど行われけっこう厳重でした。





乗船後、まずはメインのレセプションルームへ。

ここが5階にあるこの船のメインのレセプションルームです。
深いソファーにゆっくりと座り休憩するのもいいですね。





一段と高くなったガラス張りの中に置かれたピアノからは、いつも素敵なピアノ曲が流れたり
フルートの音色が流れていました。





5階には、チョイスメニューのできる「ロレアンドロ」というレストランがありました。
ここでの食事は、たくさんのメニューから前菜からメインまで一人づつ選ばなくてはなりません。





選んだお食事はボーイさんが運んで来てくれ、船旅ならではのちょっとぜいたく気分を味わえるのですが
選ぶ手間と、もっと気軽に好きなものを好きなだけと思えば、、、





13階に上がればバイキング形式のブュフェレストランがあり、ほぼ一日中オープンしているので
いつでも自由に気軽にお食事が出来ます。

ここはいつ行っても席がとれないほど人がいっぱいでした。





さらに6階にはバーラウンジや、、、





カクテルラウンジ(ブルーベルベット)などがあり、最初のフォーマルナイトの折、ここでガラカクテル
の無料サービスをうけました。

こんな贅沢な経験も初めてでしたが、、、





同じ6階の船の最後尾にはショーの行われるシアターがあり、今回は観光の終了後夜の9時頃から
開催されるショーを4回ほど見ることが出来ました。

特にイタリアのカンツォーネを歌った歌手の声は、ルチアーノパバロッティーにそっくりでびっくりでした。
ショー「ラグジュアリー」という題でしたが、ふだんこんなまじかで観劇することもないので、大人向けの
素敵なショーにはうっとりでした。

なお船の中でのお食事じやショーは全て乗船代に含まれています。





さらに1階上の7階には、カジノもありました。
横を通り過ぎただけで御縁は全くありませんでしたけど、、、





同じ7階にある、これは確かカードルーム。
静かな雰囲気でした。





そして、フォトギャラリーも7階にありました。

このフォトギャラリーには、いろいろの催しの際、プロのカメラマンが撮った写真が日を追って
展示されており、気にいった写真を買うことが出来ます。

私達母娘も一眼、コンデジ、アイフォンとそれぞれ持っていき、おまけに今流行の自撮り棒まで
持参し、たっふり撮ったはずでしたが、プロのカメラアングルには負けて数枚買うことになりました。(笑)

少々高いのですが,これも旅の記念と思うとなんとなく納得してしまって、、、、、、





8階から12階までは客室ですが、13階にはこんなお部屋も。

どうやらここは、ゆったりと体を休めるスパ&エステのようです。
ここは乗船代とは別料金で有料のようです。





その先には、海を眺めながらのフィットネスルームが、、、、

持参したウェアと靴が必要とか。
ここもどうやら有料のようです。





同じ13階のメインプールの場所に出てみると、朝とは違いいっぱいの人で賑わっていました。
船旅の醍醐味は、やっぱりデッキから大海原をゆっくりと眺めることかもしれません。

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