![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/08/7fec53bf9f4cf7453f5833da6ba2ee86.jpg)
ドイツでの娘家族との遠出の最後は、隕石が落ちて出来た街として有名な
ネルトリンゲンになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/5e/d66cd3ce91cd4ec7c52e8eb8da9eb0e5.jpg)
ネルトリンゲンは、今から1500万年前巨大隕石の落下によって出来た
クレーターの形をした街です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d3/4cb3a345b012ae991a04cdd96290e849.jpg)
街の中には、この街を型どったこんなオブジェがありました。
本当に丸いクレーターの形の街ということが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/59/be57e558e50693462bc2e7e641f3063c.jpg)
城壁の中には、この門をくぐって、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/42/7b49b798e5f214ad4c4f64be9406cb23.jpg)
一歩城壁を入ると、そこには古い中世の建物が、、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/dd/0424238c02b67d2d2f00c60494e39328.jpg)
そして、こんな可愛い町並みに遭遇!!
かつて行ったことのあるローテンブルグにも似た景観です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/6f/0f1285828b90fb07d82083792d4be472.jpg)
でも木組みの家と思いよく見ると、、、木組みの部分が描かれていたり
ちょっと中世っぽかったり、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/49/ab98077c24c5697b67923398d09f932a.jpg)
街の中央に向かって歩いて行くと、、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/78/a656b55bfa9673486dc31d299cfac981.jpg)
街のほぼ中心には、聖ゲオルク教会が立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a5/2b974e12e32ab0ddbeaa361fcc2e65a8.jpg)
教会前には、この日も観光客がいっぱいです。
教会の後ろには、高さ約90メートルのダニエルの尖塔が聳えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f6/a55263681600aa3166a6160a036a9e83.jpg)
街の全体が眺められるダニエルの塔へは、木組みの350段の階段を登って、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/a2/046a1bafd1a7f2869d035992f7d425cd.jpg)
上からの街は確かに丸い円形になっているのが分かります。
城壁の内側には可愛いオレンジ色の町並みが見渡せます。
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ダニエルの塔を下りて城壁に沿った回廊を歩いて見ることに。
回廊へは、ここの階段を上がると歩けるようになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8b/43ca951c34e43a99b350207c31b4d1ce.jpg)
長い回廊が続いています。
城壁の内側はこうなっているんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f8/41439e65129cf8984a3bdeb7809459c5.jpg)
城壁の回廊は、旧市街を囲み約1キロ続いているようです。
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ドイツ広しと言えども、歩いて一周出来るのは、この街だけだとか。
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回廊はまだまだ続きます。
回廊の床は煉瓦造りのようでした。
これは万里の長城のミニドイツ版とも言えそうです。
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回廊内の家々は、みな中世の雰囲気を残した絵本から飛び出したような
家々が並んでいます。
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城壁の回廊への登り口は所々にあり、途中からでも上がれるようになっていました
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まるで中世にタイムスリップしたような家並みを眺めながらの
回廊歩きは、今までに経験したことのない貴重な体験でした。
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隕石の落ちた街ネルトリンゲンの街で、今までに見たことのない
もう一つのドイツを見ることが出来ました。