風のたより

つれづれに

ミュンヘン滞在記  エッタール修道院

2019-07-09 | ミュンヘン滞在記 その2



綺麗なフレスコ画で有名なオーバーアマガウの街とリンダーホーフ城を見に行く途中
オーバーアマガウ近郊の道沿いにあるエッタール修道院に立ち寄りました。





神聖ローマ皇帝ルートウィヒ4世により、1330年に建造されたもので
バロック様式の立派な建物が広い前庭の先に立っています。

近くに行くと、その建物の大きさが更に大きく感じられました。

ここは教会でもあり修道院でもあるようです。





ガイドブックに載っていたとおり教会内部は18世紀の絢爛豪華な
バロック様式の装飾で、荘厳な雰囲気に満ちていました。





高い丸天井の装飾も素晴らしく優雅です。

この丸天井はロココ様式のスタッコ装飾と言われるものとか。





360度ぐるっと回りを見回して、、、、、

どこを見ても素晴らしい装飾に圧倒されます。





見上げるほどの高い天井の窓から差し込む光が、荘厳な雰囲気を
醸し出しています。





教会内側に6つの大きな脇祭壇があり、正面の少し奥まったところに
主祭壇が設けられています。


エッタール修道院はガイドブックの案内どうり素晴らしい建物でした。