風のたより

つれづれに

      志賀高原の紅葉  (その1)

2011-11-05 | 志賀高原



紅葉を求めての撮影旅行に参加してきました。
行き先は志賀高原で、参加者の多くはもう皆さん写真はベテランの方ばかりです。
手足纏にならないように、、、、、

志賀高原へは若い頃数人のお友達と夏キャンプに来たのと、家族で奥志賀に来たのもやはり夏でしたので
紅葉の時期に来たのは初めてです。





志賀高原に行く前にまず立ち寄ったのは、お猿さんが温泉に入ることで有名な地獄谷野猿公苑。
ここではお猿さんが専用のお風呂にはいり気持ち良さそうにしているユーモラスな光景を見ること
ができます。





ここにいるのは野生の日本猿で、定期的にまかれる大麦の餌を求めて山から下りてきた猿が、お風呂に
入る様子が有名になり、特に雪の中でお風呂に入る姿は、snow monkeyとして海外メディアでも有名に
なったとか。





お乳を与える母子ザルの姿、、、、しっかりお母さんしていますね。(笑)








こっちではお互いにノミ取りでしょうか?
なんだか微笑ましい光景ですね。





野猿公苑に立ち寄った後、やっと今日の宿のホテルに到着しました。
早速荷物を置いて、まづは皆さんとホテル周辺に紅葉を求めての散策に出かけました。

ホテル周辺には一池、琵琶池、木戸池などが点在し池に映える紅葉が綺麗です。
一池に浮かぶ睡蓮の葉も紅葉しているのでしょうか?











志賀高原は紅葉の木々の間に白樺の木が沢山見え、紅葉とのコントラストを出していました。





木戸池に映る紅葉と白樺の木。
静かな佇まいに静寂な時間が流れます。
空の青より青い湖の湖面が印象的でした。






あちこち池周りをしているうちに短い秋の日も傾いてきました。
志賀高原の山並みが続いています。





この日はいったんホテルに戻り休憩後、希望者だけ山田峠からの落日を見に再度出かけました。
夕暮れの山頂は思っていた以上に風が強く、落日を待っている間も体がぶるぶる震えるほどの寒さでした。
この時ひいた風邪が今もって治っていません。(笑)