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風のたより

つれづれに

のどかな日曜日の公園で、、、、

2020-04-20 | 木曽川の風景



前日の雨も上がり午後からは明るい日差しの射した昨日の日曜日。

青空に渡る初夏の風~~~

こんな風景を見ている限りコロナウイルスは何処へやら~~~





高い木々の上から聞こえる小鳥たちのさえずりに耳を澄まして・・・





ウォーキング沿いにはこんな立て札も、、、、

五輪真弓さんの作詞作曲で有名な「恋人よ」





見上げる木々には青葉が目立ち始めました。

新緑の五月も、もうすぐそこに、、、、





更に歩いて行くと、、、、かつて昔あった「山那の渡し」

右側の崖の下には、木曽川を渡る渡し船の船着場があったようです。





帰り道、植え込みの下に白ちゃん発見!!

昨日は仲良しのまだらちゃんと一緒に木陰で休憩中でした。

”白ちゃん、今日はまだらちゃんと一緒なんだね。仲良しでけっこう!!”





先日のバトル相手のうす茶猫さんは、どこを探してもいませんでした。

でもどこかできっとこの二人を見ていることでしょう。

昨日は何事もなく平和な日曜日でした。





ということで、、、昨日のスリスリちゃんは、、、、一人ぼっちでした。

”スリちゃん、白ちゃんがいなくて寂しいね。でもおばさんとゆっくりお話できるよ”





声をかけるとトコトコやってきて、いつものようにおばさんと、ひとしきりお話です。

背中をなでなで、、、お腹をなでなで、、、そして頭をなでなで、、、

スリちゃんはこの頭なでなでが好きな様で気持ちよさそうに目を閉じて、、、





その後ゴロンゴロンしたスリスリちゃんに、落ち葉ないっぱい付きました。(笑)

いつものように、おばさんとの、まったりタイムです。





公園に淡いピンクの八重桜が初夏の風に揺れていました。

幾重にも重なった花びらが一層豪華。

新緑と桜のコラボです。





4月中旬から5月上旬頃に無数の花びらを付ける八重桜の姿は、
春の終わりと夏の訪れを告げてくれるような、、、

これから先の季節、、、

いったいどんな夏が来て、そしてどんな秋が待っているのでしょうか???


国宝犬山城と令和の桜!!!

2020-04-03 | 木曽川の風景



久々に桜の枝越しに見る犬山城!!!

前回は離れた公園の遠くから見ていた犬山城ですが、今日はもっと近くに場所を移し
国宝犬山城と令和の桜を楽しみました。

こちら岐阜県側から見る木曽川と国宝犬山城です。





この木曽川を渡ると、向こうはもう愛知県。

うららかな春の陽に誘われて、、、、カメラを持った人たちがちらほら、、、、





いつもは車で渡ってしまうライン大橋ですが、今日は近くに車を置きゆっくりと歩きます。

この角度から見る犬山城は、歩いて渡らないと撮れない風景です。

お城の下の黒い建物は、露天風呂の宿として有名な迎帆楼です。





今渡ってきたライン大橋。

緑地公園へのウォーキングには、毎回この橋を渡ります。





岸に上げられた屋形船。

本来なら船からの桜見物の観光船が出る頃ですが、今年は、、、、???





更に階段を下がり裏側に回ってみると、、、、たくさんの船が、、、、

こんな風景を見るのは初めてです。





元の道に戻って、、、

右側の建物が、全室半露天風呂の付いた十室限定の宿(迎帆楼)です。

ここを回ると、、、左奥に犬山城が見えてきました!!!





更に進んで、、、、この辺りが犬山城と櫻が見れるベストポインのようです。





見上げる先には、満開の桜に包まれた犬山城の姿が、、、、





まさに満開の桜ですが、見上げる人はまばら、、、もったいない!!!

スマホを横にしたり、縦にしたり、、、(笑)





コロナに明け暮れる令和二年の春ですが、いつもどうりにお花見が出来た幸運に、ただただ感謝です。





この国宝犬山城と満開の桜を見上げていると、、、、、

ふと厳しい現実と息苦しさから、しばし忘れてしまいそうな春の陽です。


コロナの世でも・・・桜咲きました!!!

2020-04-01 | 木曽川の風景



コロナ感染で明け暮れた2月、3月がやっと過ぎ、4月がやってきました。

とはいえ、コロナ感染はますます拡大が進み,今だ終息のめどが見えません。

そんなコロナ一辺に染まってしまった季節ですが、こんな世でも日本では桜が咲きだしました。





青空ではないけれど、、、、





桜は咲く時期を悟り、精一杯咲きだしました。





雨の後に一気に咲きだした桜、、、、





”みんな頑張って!!!”と語りかけるかのように、、、





桜の咲く姿は、やっぱり日本の春です。





そして、公園には鮮やかな黄色のレンギョウの花が咲き、、、





二色咲きのハナモモも咲いています。

これはハナモモの紅白代わり咲きで、”源平ハナモモ”とも呼ばれるものとか。

このように紅白の二色咲きは、源氏と平家の旗の色にちなんで「源平咲き」と呼ばれるようです。





土手には青紫色のムスカリの花も咲きだしました。








桜の枝越しに見えるのは、国宝犬山城。

コロナの世でも桜が咲き、季節の花々が咲き、そして今満開を迎えています。


雨上がりの日曜日!!!

2020-03-29 | 木曽川の風景
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雨上がりの日曜日の公園には誰もいません。

今日はこの公園を独り占め。





あちこちに出来た水溜りだけが、キラキラと光って、、、





土手の桜もまだ三分咲きていど。

冷たい小雨に、ほころびかけた桜の蕾も一休み。





誰もいないグラウンド。

ただただ広い、広い!!





大きな水溜りの中に、木々が微かな風に揺れています。





誰もいない公園を、ただひたすら歩きます。





どこまでも続く道に、人の姿はありません。





いつもの小屋の近くまで来ると、白ちゃんとまだらちゃんが,溜まった雨水を飲んでいました。

”ご飯食べた?元気だったんだね!!”





高い木の上には、いつもカラスが数羽下を見下ろし、おこぼれを待っています。

この先まで歩き、今日はそこからUターン!!!





行きがけに姿がなかったスリスリちゃんも、帰り道いつもの場所でご対面。

”スリちゃん、雨で濡れちゃったね。お日様が出たら、いっぱい日光浴してね!!”





小雨に煙る木曽川の風景を見ながら戻ります。





静かな雨上がりの日曜日。

雨上がりの木曽川の風景もまた良し。

三匹の猫ちゃんにも会えて満足です。

この大きな自然から、今日も元気をいっぱいもらって帰りましょう!!!



公園は花盛り・・・ハナモモの花言葉は???

2020-03-24 | 木曽川の風景



いつもの公園に今濃いピンクのハナモモの花が綺麗に咲きだしています。

白いユキヤナギの花をバックに濃いピンクのハナモモの花は一層艶やかです。





ハナモモの花は、バラ目バラ科モモ属の耐寒性落葉低木で、原産地は中国とか。

モモは古来より中国では”災いを除き、福を招く”とされているようですが、コロナウイルスの問題が
巻き起こっている今、なんだか説得力がないようで、、、、???





でも可愛い濃いピンクのこの花を見ていると、不思議な華やかさが感じられて、ともすると
沈みがちな心を癒してくれるようにも思います。





桜もいよいよ満開を迎え、ウォーキング沿いに、いろいろの桜が綺麗に咲きだしています。

すんなりと高い木になったこの桜は、たしかエドヒガンザクラ???





こちらは、薄墨桜。(うすずみざくら)

名前のようにやや薄いピンクの桜の花で、岐阜県の根尾谷にある薄墨桜は特に有名です。





そしてこれは、山桜。

数日前見た公園の片隅にあるこの”山那の山桜”も今日はまさに満開です。

7分咲から一気に満開のスピードです。





今日は朝から風が強く、桜の花びらも春風に大きく揺れています。

これで雨でも降ったら、、、やっぱり花の命は短いですね。





いっこうに感染拡大が収まらず、先が見えない新型コロナウイルス騒動。

岐阜県でも一気に感染者が2人から8人に増え、ごく近い場所から感染者が出ていることが分かり
いよいよ身近になった新型コロナウイルスです。

2020東京オリンピックも今や風前の灯火となりそうですが、せめてまだ自宅待機までの規制がないうちに
出来る範囲で令和二年の春を楽しみたいと思います。

ハナモモが満開の今、ハナモモのいわれが本当なら、一刻も早く世界中からコロナウイルスを撃退し
”災いを除き、福を招く”てほしいなと本気で思います。