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自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

オイルが出て来ない

2017年11月13日 | 日記

オイルが出て来ない
チェーンソー


先日チェーンソーを使おうとしてオイルの吐出具合を見ようしたら、オイルの筋が地面につかない・・・
ブレードの高さ調整の取り付け部にオイルが出て来るのだが、リコイルを何度引いてもオイルは出て来ていない
オイルが出なければ使えない。
ああ、オイルポンプが壊れたのかと思い
オイルポンプを位置を探したが、それらしきものが見つからない。
普通は刃のチェーンを付けるスプロケットを外し遠心クラッチを外すと動力軸の根元辺りにオイルポンプが見えるのだが所在が見つからない。
先ずは分かっている所のオイルタンクのオイルを抜いてオイルフィルターを中から抜き出しフィルター部を抜き取り洗浄スプレーを掃除する。
更にオイルの吐出へ繋がるゴムのパイフに
スプレーの先端を差し込んで吹いてみる、
更に点火プラグを外しエンジンを手で回しながら吹いてみる、最初は全く通じが無かったが少しづつ、通じが良く成って来た。
ポンプの位置さえ見つかれば外して洗浄すれば良いのだが、ちょっと不完全燃焼みたいな思いだ
最終組み立てのチェーンのスプロケットの最後の締めのナットが完全に締め付けられない。
変だなと思いナットのネジ山を見ると
ネジ山が無く成っている。
エー・なんでこうなるの?
多分いつかバラした時に完全に締め付けて無くナットが緩んだ状態だったので、ナットがガタガタ揺すられたりして、それを何度か繰り返している内にナットの内側のネジ山が摩耗してしまったのではないか
思った。
幸いな事に出力の回転軸の方のオスのネジ山は殆ど摩耗はして無いようだ。
尤もそちらも摩耗したら35年も経っている古いチェーソーなので、出力軸なんか中古でも無いだろうし、もう買い換えるしかないだろう。
ナットは逆ネジのM6なのでMONOTAROに発注した。
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