Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

DSP-444で作って見ました。

2012年12月12日 | 日記
ラジオ等の構造に関する進歩は早い
今はDSPと言う方式の受信機のモジュールが出回っています。
DSPとは、Digital Signal Processor (ディジタル信号処理)
従来の、同調--周波数変換--増幅--検波--AF増幅----->♪♪~
と言う観念から全く別のCPUにて、信号処理を行っている

一ヶ月ほど前に、秋葉原のサイトを見ていたら、このDSPのモジュールを売っていたので
買って作って見ました。
写真の通り。

感想

1.8cm×1.8cmでキャラメルとほぼ同様のサイズだ
このままでは聞けないので、付属回路を付けケースに納めて見ました
感度は、凄くいいです
同調VCは、組み込みのPVCを取り外して
手持ちの片側20pFの二連のミニを使って
ダイヤルはミズホのVFOのユニットから
取り外した物と、ベアリングの減速機のものを取り付けて見ました。
正面のパネルはプラスチックです。
ツマミの径を余り考えずに配置したので
操作性は×です。

AFC回路かなにか設定して有るのか、同調がクリティカルで合わせにくい
同調が合うと突然大音量に変わってビックリです。
商用放送を聞く分には、十分良いと思うが、HF帯の海外放送などを
聞こうとするなら、もっと創意工夫が必要のようだ。

正面、アイデアルの既成品のケース、前面パネルはプラスチックに交換



ケースの中味、VCとDSP基板は切り離しポリバリコンは使っていません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 故郷へ | トップ | 先日の懐中電灯の行方 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事