Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

座椅子あれこれ

2013年01月25日 | 日記
今迄に座イスは、色々と使ったが、どうも背中の痛み等の不調に見まわれる事が
多かった。

座イスのの宣伝文句は、優しく包み込むとか、低反発のクッション、リクライニングとか
多種多様の物が出回っている、それらのいずれもが「Made in Chaina」のマークが
しっかりと縫いつけてある。

それらの中には、chinaで材料調達、企画立案、製造迄の物と、企画立案は日本で製造のみchinaと言うのに分けられます。

chinaで企画立案、材料調達、製造迄一貫したものは、今迄の使用歴から言って見かけ倒しの物が大半です。
日本の企画立案で製造のみ中国と言う物は良いものが有ります。

今迄散々苦い思いをしたchina製の中で、製造だけの座イスで、まあ満足するものを
見つけました。
これはかねてより、こう言うのが有ったら良いなと思っていた座イスです。
それは、背もたれの中央部が背筋に沿って少し盛り上がっています。
何故これが良いのかと言うと、胸が少し開いたような姿勢に成ります、
そして、それは背中の肩甲骨の両側に有る筋肉を緩める事に成り、肩甲骨の両側の筋肉
を緊張させず、凝らない様な状況に成ります。
以前私はそこのところが痛む時が有り、なぜそうなのか不思議でたまりませんでした。
その痛みは背中の痛みだけに止まらず、腕の外側の筋にも痛みを感じさせていました。

痛みが発生していたころ、家庭治療器の「中山式快癒器」と言うもう何十年も昔から有る
道具を使って背中の痛みに当てて治していました。
その繰り返しのあと、整骨院の先生から姿勢が悪いから痛くなります、もっと胸を開く
様に言われました。

もしかしたら、座イスが包み込むような背もたれでは無く、少し胸を開く様な形に成っていれば
この痛みも改善して行くのではないかと思い、自分で作って見ようかなと思った事も有ります。
車のシートの様なパケット型のものは、両肩を前方に押しやり、胸が閉じるような形に成ります。
体の為には良くないようです。
リクライニングも腰辺りのレバーで角度が調整出来るのが便利。
一旦延ばしての角度調整の物は使い勝手が良くありません。

china製のスポンジの詰めものは、使っているうちに縮んで行き特に腰を前に押しやる様に成っているスポンジはあっ言う間に凹み、座る側のスポンジも直ぐに扁平に成りますので
見かけ倒しのchina製は購入しないほうが良いと、私は思っています。

最近ホームセンターを見回っている時ふと、この様な座イスが有る事を知り購入しました。
その後は背中の痛みは全く感じなくなっています。

私は決してメーカーの回し者では有りませんです。
コメント
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